2014年9月6日土曜日

LIVE THE 1971 TOUR / GRAND FUNK RAILROAD



今ではもう知っている人は、当時からのファンだけになってしまてるでしょうね。
1970年にLive Albumを発表し、一躍スターダムにのし上がり、Gold Diskを立て続けに取り続けた伝説のバンドです。
世界デビューのライブアルバムは、HR/HMの元祖といわれてもいいくらいの大迫力の演奏で、私は今でもこのアルバムをiPhoneに入れてちょくちょく聴いているくらいです。
が、その後ポップな曲が大ヒットし、キーボードを加入して4名体制になると、Pop Rock路線に変わってしまいます。
そのポップ路線でも売れ続けたので、初期のHeavyなサウンドと迫力あるライブは観られなくなってしまい、80年代に入る頃には売れなくなり解散。
初期のライブ音源が大量に出ていてもおかしくないのですが、何故か最初に発売されたものと、キーボードが加入してポップ路線になってからの2枚しかありませんでした。

本アルバムがAmazonのお薦めに出て来て、しかもまだサウンドがHeavyな3名体制の全盛期の音源ということで、速攻でポチりました。
が、しかし....この音源のマスタリングしたやつをぶん殴ってやりたい (-_-#
マスターテープの再生速度が合ってないやないかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
再生速度が早回しになってやがって、ピッチが高くテンポが速い。
マークさんのMCの声も妙に甲高い。
折角の秘蔵音源が台無しです。
NYでの4曲はまだまし(だけど微妙にピッチ高いから数%レベルで再生速度が速いと思われる)だけど、他のはあからさまに再生速度が速くて、聴いていてイライラしてしまいます。

ああ、まったく今時のレコーディングエンジニアの耳ってこんなレベルなのかよ。

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