今回は新車の試乗評論だけではなく、技術論についてが半分程度を占めています。
こちらの方が、福野礼一郎ファンの人達は面白いと思うんじゃないかな?
特に私が興味深かったのは、2輪エンジンで等間隔点火よりも不等間隔点火の方が乗りやすいとされる理由についての考察と、ミッドシップに関しての考察です。
特に2輪の方は、かれこれ10年以上前にレースエンジンで、そういう話を聞いたことがあって、その時はタイヤのグリップうんぬん説があったのですが、その後その説は否定されて、結局不等感覚点火は一時的なものだったのか?と思っていたのですが、今でもしっかりと生き残っているんですね。
いやいや、技術が進んだと言っても、まだまだ世の中には人間の知恵と知識が及んでいないことがあるということですわ。
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