VWのディーゼルエンジン排ガス対策プログラムの不正問題で、世間は大騒ぎですね。
制御プログラムに細工して、排ガス規制で試験するパターンの時だけ排ガスを浄化する、というのは日本のお家芸(特にトヨタ)で、独逸を始めとする欧米勢はこんなことはやらないだろうと、こういうことに詳しい人はそれを理由に欧州車を選んでいたりしたんですけどねぇ。
マツダ、東京モーターショーでスポーツカーのコンセプトモデルを世界初公開
「マツダのスポーツカーの歴史を凝縮させたスタイリングを実現」と副題が付けられていますが、MAZDAのスポーツカーの歴史というと、ロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツ/RX-3/RX-7/RX-8なわけで、これらのスタイリングはコンパクトなロータリーエンジン搭載だからこそ実現できるわけ。
となると、これらのスタイリングを維持するには当然ロータリーエンジンでないといけないから、ロータリーエンジンの復活が期待されるわけで。
今度こそ可変吸排気タイミングのロータリーエンジンを出して欲しいなぁ。
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