伊太利亜の天才ギタリストでありプロデューサーのDario Molloと、神の声Glenn Hughes様のプロジェクトが、11年の時を経て復活。
Dario Molloは、少し前にもTony MartinとのプロジェクトThe Cageを復活させましたが、Molloの多忙で両プロジェクト共に活動停止だったが、共に復活というのは少しはMolloのスケジュールに空きができたのかな?
それにしても、二人の化け物振りは相変わらずです。
Molloのギターは、私が知る限りでは最速で、正にテープの早回しのキュルルルルというギターサウンドが特長なのですが、今回もそれが聞けます。
更に速いだけではなく、ロングトーンのビブラートもエモーショナル感がたっぷりで、またその掛け方が独特でビブラートを聴いただけでMolloだと判るくらいです。
そしてGlenn様のヴォーカルは、全盛期から全くの衰え知らず。
ハイトーンもスクリーミングも、これが御年64歳の歌声とはとても信じられない凄さです。
HR/HM好きならこれは必聴の一枚ですよ。
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