20mmでF1.4という明るさを実現した、SIGMA渾身の一本です。
フィルム時代にPENTAXが20mm/F1.4を発売していたらしいですが、デジタル一眼レフ用としては初ですね。
いずれにしても、今現在では他にはないスペックです。
たぶん、他のメーカー各社が追いつくために必死になっているのではないかと。
前玉が思い切り飛び出ていて、フードも固定で、通常のフィルターは付けられません。
保護フィルターがないと怖くて使えない人は買わない方がいいです。
ARTシリーズらしく、非常にヌケのいいレンズで、逆光にもビクともしません。
太陽をまともに画面に入れても、周りのビルはクリアに写ってます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3vXWy3x4dJm307n4fslF2s97ctH3OteWU7utepKRAA_zf2vODXiXkWjxeH-nE1eJ48K1o08g3hf04UNeVQN5F8kVGcsszpILFbOl1lDM6Te_CFvWOAm1HokWiXWdmLhyphenhyphenKDs8mq-V18_1I/s320/_DSC8350.jpg)
画面の歪みも20mmとしては驚異的に少ないです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgInlheAbLx_iAsXu4Vqg7Cl-Y6niaujKFe958_U8_nCs38Wc_r7wp4CkPZd28OtwBWTQkPlrwRvdQ5JPDhzfkMp6nQ1Mjf6ZRWm0fNsp8IV_RIkCtKek4g5ja522Ow8-IVc4ovX9Ie47IR/s320/_DSC8338.jpg)
20mmとはいえ、最短だとかなり暈けます。
しかし芯を残したボケ方なので、縮小すると暈けてないように見え、見かけ上の被写界深度は深く見えます。
拡大すると暈けていますが。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikscT767CS9gOSd43H88tGq7U8ZOZ8xbbG2o5iZix8Lk5frKtevd4YvAqw9kscdTXKplGJSzoHaR0VssHAfQQa6CXNyVVwyfRY_JmNM9ChgLocJnHdnAF-m3TFHsmSENv6rVWrlDqEbUzN/s320/_DSC8348.jpg)
以上の作例は全てD800E、開放で撮影。
いつもの絞りとボケ具合はこちら。
非常に綺麗で素直なボケです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEja3fNycJyS1vqFGj6VrmEFPKKZk59XOm9v622hQ5f_Ku5KhFTAQy7a0iTVb8HRH4hPHlpMT9ObfusbpZP8DYVqUC7cvJ6bqdRnIxLCt_gHCuFW3SM7mprzE-7PpBu7VnsKYP0Pmt7ZvYyz/s320/ART_20_14_apreture.jpg)
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