2016年10月16日日曜日

「酵素」の謎――なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか / 鶴見 隆史



子供の頃は病弱だったため、健康法とか食事療法とかに興味というか自己の体質改善が切実な問題だったので、若い頃から色々と読み、できるものは実践してきました。
読んで怪しいのも多かったですけど、本書はかなり信頼できそうだなという感じを受けました。
ここ30年くらいは、私は朝食は取らず、一日2食を基本にしている(とはいえ、5年前くらいまでは間食をしていたから、厳密な2食ではなかった)のですが、朝抜きにするようにしてから、風邪はほとんど引いてないのです。
子供の頃から大学を卒業するまでは、殆ど毎年風邪を引いていたのですけどね。
その一日2食が効いているせいかどうかは分かりませんが、本書を読んだ朝食抜きがいい理由が、私が朝食抜きにするようになった(別の方が唱えている健康法)のと同じ理由だったので、朝食抜き健康法はそれなりに正しいのだろうなと思います。
#ちなみにこれは成長の止まった成人に対してであって、成長期の子供の場合はまた話が別なので、朝食抜きにはせず、果物を中心にした食事をキチンと与える必要はあります。

酵素は50℃以上の熱で壊れるので、できる限り生のものを食べるようにした方がいいということで、最近はあまり生野菜を食べていないなぁと思ったので、ちょっと改めた方がいいかなとも思いました。
毎日果実入りのヨーグルトは食べているんですけどね。

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