任那は、大陸の史書にも、半島の史書にも登場し、倭国が事実上支配していたこともはっきりと書かれているのですが、何故か日本の歴史学者の方々は「なかった」ことにしようと一生懸命です。
本書は任那の実在について詳細に検証されています。
大平氏の著書を読むのは2冊目なのですが、前著同様キチンとした物証に基づいた推論だと思います。
どこかの国の元大統領が「1000年の恨み」とかほざいていましたが、任那の実在と倭国の支配が確かなら、1000年の恨みを以て、日本(倭)国は半島の南半分を返却して貰うべきですね(笑
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