2018年6月2日土曜日

学校では教えられない歴史講義 満洲事変 / 倉山 満



大東亜戦争は、陸軍と海軍の予算獲得争いからしなくてもよい対米戦争が始まったと。
それもマスコミ(特に「朝日新聞」というフィクション紙)が煽り、大衆が賛同したからというのも事実。
世界の状況が判っていおらず頓珍漢なことばかりを行う政府、予算獲得して省益を確保するのが第一で国益や国民の生活などどうでもいい官僚、購読者を増やすために出鱈目な煽り記事を無責任に垂れ流すマスコミ、素直にそれを信じ込み盲目的に不幸へと走る大衆。
今日においても、まったく変わってません。
日本の教育レベルは世界でも最高級のはずなのに、この状況は一体なんなんでしょうか。
日大ラグビー部の問題が世間を騒がせていますが、上に言われたら何も考えずに不正なことも盲目的に実行してしまう風潮は、昔から日本にあって、今でも全く変わってません。
まだこういうことが話題になるだけマシにはなっているんでしょうけど。
正しいことが通らない。
或いは逆に正論で現実論を潰す。
面倒だからの一言で問題を先送りする。
そういうことの弊害が、今の日本で隠されていた不正問題が明るみに出て大事になっています。
誤魔化すことしかしない人達のツケを、今の世代が払わされている…ちなにみ誤魔化しを始めた連中はとっくに引退して、多額の年金を貰って悠々自適な生活を送ってます。

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