2020年8月11日火曜日

ソニー ウォークマン 16GB Aシリーズ NW-A105






ハイレゾ変換機能が付いたSONY WALKMAN NW-A16を5年以上も使い続けていて、そろそろハイレゾ変換がAIを使ってより高性能になった新機種に買い替えようかなぁと考えていたところ、キャッシュバックキャンペーンが始まりました。
と、同時にA16が壊れてしまい(どれかのスイッチが押しっぱなし状態になってしまったらしく、他のキーが全然利かない上に、充電しようにもディスプレイ画面が着きっぱなしになって充電されない)、買い替えることになりました。
NW-A16シリーズ登場以降6年くらい経つのに、未だに圧縮音源やCDグレード音源をハイレゾ相当にアップサンプリングするDAPは、Walkmanしかないみたいですね。
当初はNW-A55にしようかと思っていたのですが、キャッシュバックキャンペーン対象がA105シリーズ以上で、A55シリーズは対象外。キャッシュバックを考えたら、値段差はそう大きくはならないので、思い切ってA105にしました。

5年の歳月とグレードが一段上ということもあって、まあ音が全然違います。
A16では128kbpsと256kbpsの音質差は気にならなかったのですが、A105だと128kbps音源を再生すると「あれ??」ってな感じになって、画面表示を見たら「AAC 128kbps」で、「あ〜これはやっぱりリッピングし直さないとあかんね」となりました。
で、256kbpsにリッピングし直している時に気が付いたのですが、今ではAAC Losslessというのがあるですよね。CD音質そのままでファイルサイズが2/3程度になります。
AAC 256kbpsに比べるとファイルサイズがかなりでかくなるのですが、音を比べるとやっぱり違う。ここまで細かい音が入っていたのかと改めて思います。今まで何を聴いていたんだ?と。
で、手元のCDをせっせとLosslessフォーマットにリッピングし直して行くのですが、当然今までのAAC 256kbps向けのmicorSDでは容量が足りず、512GBという大容量のカードも買う羽目に。

まあでも、その甲斐あって、大変いい音で聴けております。
まだ512GBの半分ちょっとしか使ってませんが、保存した楽曲を一巡することがまだできていないくらい、大量の曲が保存できています。

因みにAndroid OSを使用しているため、バッテリーの消費が激しいと世間では不満のようです。
・音楽関係以外のアプリを停止/アンインストールする。
・Googleアカウントにはログインしない。
・普段はWiFi/Bluetoothは停止しておく。
とすることで、8時間程度聴いても電池が半分程度の消費で済んでおります。
これくらい保てば、取り敢えずは宜しいかと。
まあ1週間に1回程度の充電で済んだA16に比べると、大食いなのは確かですが。

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