2020年8月16日日曜日

神の時空 前紀 女神の功罪 / 高田崇史



神の時空 京の天命 (講談社文庫)と同じような始まり方をしていたので、書店店頭で「あれ?これ読んでたか?」と思って、一旦は買うのを止めてしまったのですが、発売日とかから考えてもやっぱり読んでないよなということで買って読みましたが、神の時空シリーズの話が始まる前の物語で、冒頭部分は同じ事柄が書かれていました。
「前記」というのは、要するにそういうことですね。
この「前記」はシリーズにはならずに、本書だけのようです。
神の時空シリーズを読んで、面白いと感じた方は、本書も読んでおくべきでしょう。

女性天皇、女系天皇について、世間で色々と言われていますが、本書はそれについて一考を強いる内容になっています。

0 件のコメント:

コメントを投稿