2020年8月25日火曜日

I-O DATA 4K モニター 31.5インチ EX-LD4K321VB



ここには書いてませんでしたが、4年程前にI-O DATAのHDモニターを買ってまして、その時は使っているMac miniがまだ4K未対応なのと、Adobe-RGB再現率の高いのは、非常にお高い値段のしかなかったので、27インチ HD(2K)解像度でsRGB100%再現性のモニターを購入していました。
今年の春から、武漢ウィルス問題で私もテレワークをすることになってのですが、貸与されたテレワーク用のノートPCだと画面が小さくて作業しにくいので、外部モニターとしてこいつをMac miniと兼用で使ってました。
当初は武漢ウィルス騒ぎが1ヶ月程度で収まるだろうという見込みで、テレワークはほんの一時的ということだったのですが、それが長引いて延長に継ぐ延長となっています。
Mac miniを置いている場所では座椅子にしていたので、長時間キーボードを打つには適しておらず、まだまだ続くならちゃんと椅子と机で作業するか、となったのですが、そうなるとモニターを新たに買わねばなりません。
買い替えるなら、最近は4K解像度でDCI-3P再現率の高いものが、安く出て来ているので、そちらにしようと。
で、今まで使っていた27インチHDモニターをテレワーク用にして、4KモニターをMac mini用にしました。
(その時点で使用してたMac miniは、先にも書いたとおり4K未対応なので、必然的にMac miniも…)


で、どれにするかでかなり悩んだのですが、これまで使っていたI-O DATAが調子よいので、4KモニターもI-O DATAのものにしました。
4K解像度になるので、これまでのHDと同じ27インチでは画面上の文字が小さすぎて見えなくなるんじゃないかと、なるべく大きなのにしたかったのですが、45インチとかではとても座椅子用のパソコンデスクに載せられない。ギリギリで32インチということで、インチ数は32インチに決まり。
VAパネルかIPSパネルかという選択肢については、写真のRAW現像をするためにDCI-3P(ほぼAdobeARGに等しい色域)をサポートしているのを選びたいので、お手頃価格ではVAパネルにするしかない。
ということで、本機になりました。
LGのNano IPSというのが、31.5インチ、4K、DCI-3P 98%再現率、Thunderbolt-3(USB Type-C)接続可能ということで、かなり悩んだんですが、値段がちょっとお高めだったり、販売しているところが限られていたりで、諦めました。

でも、表示は安定しているし、写真のRAW現像でも色はしっかりと綺麗に出るし、動画再生でもHDR対応なのでダイナミックレンジが広くて綺麗だし、値段も32インチモニターとしては休めだし、いいですよ。
写真を趣味にしていて、RAW現像をされる方には、お薦めです。

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