人間の身体は、頭の先から足の裏まで、様々な細菌が住んでおり、その細菌の働きで人は生きているのです。
ここ最近は腸内環境を整えることで健康を維持しようという動きが出て来ており、腸内の細菌の働きや所謂善玉菌の活性化のための食事というような本が、数々出版されてきています。
肥満やアレルギーなどの現代病と言われるものは、工業化された食品により腸内細菌のバランスが崩れて、所謂悪玉菌の感染が身体の中に広まった結果だというのが分かってきたようです。
とはいえ、所謂悪玉菌を身体の中から駆逐して善玉菌だけにすればいいかというとそういう訳でもなく、バランスが大切みたいです。
善玉菌が増えすぎてもよくないと。
取り敢えず、今既に食物繊維の豊富な食べ物を多く食べるようにしていますが、それが間違っていなかったという確信が持てたことは収穫でした。
今健康でも、これから母親になる、なりたいと思っている方々は、是非健康で丈夫な子供を産み育てるためにも、本書をご一読することをお薦め致します。
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