2021年8月15日日曜日

逆説の日本史: 明治激闘編 日露戦争と日比谷焼打の謎 (26) / 井沢 元彦

逆説の日本史も近代史に入って来ましたが、今の日本政府の体たらくの原因ともなる理由を色々と解説されています。
以前から云われている「エリートバカ」が、日本を対米戦争に導き、敗戦の要因を作ったのは何故か。
これに関しては、幾人の人が原因分析を行い、はっきりとしたものが出ているにも関わらず、日本の官僚機構は未だにエリートバカを育てる仕組みを採用し、更には日本の大企業もエリートバカにより大企業病に陥り、貴重な日本の技術や資産を中韓に売り渡し、凋落への道へ導いていることは明々白々であるにも関わらず、改まる様子はありません。

本気で日本をまともな国にしたければ、一度政府を解体するしかないかとも思うのですが、それ以前に日本国民が言霊の洗脳から脱せない現状では、政府を再構築しても結局同じことになりそうです。

少なくとも、朝日/読売新聞のように、嘘の記事ばかり流して、読者をミスリードして新聞権力を高めることだと勘違いしている間は、どうしようもないでしょうね。
最近、やっと朝日新聞が虚偽報道ばかりしていることに、読者は気が付いたのか、発行部数が大幅に減って赤字だそうですが、新聞社は潰れても記者はいなくなるわけではないから、媒体を変えて同じことを続けるんでしょうけどね。

 

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