どの雑誌もBMW度が非常に低いです。
外紙の翻訳雑誌が、M5とフェラーリ455(だったかな?)の対決をしてるくらいかなぁ。
最近の車関係の話題というと、トヨタのレクサス・ブランドがいよいよ日本でも始動しましたね。
しかし、今までアリストとかアルティツアとして売っていた車を、レクサス・ブランドにした途端150万円も値上げになっているのですが、果たして日本のユーザーがその値上げ分の価値を認めてくれるのでしょうかね?
もちろんトヨタのことですから、それに見合うだけの車自体の改善や各種の充実したサービスを用意していると思いますが、それを消費者になっとくさせて、購入させるとなるとかなり大変ではないかと。
BMWだって、トヨタユーザーから見たら、「何であの程度の装備で、あんなに高いんだ?」と言われるわけですしね。
トヨタが本当の高級車メーカーになれるかどうか。数年後には答えが出ているでしょうか?
2005年7月31日日曜日
中立国の戦い方 スイス、スェーデン、スペインの苦難の道標
光人社NF文庫刊 飯山 幸信 著
エリア88で、ミッキーがシンにいかにしてスイスという国が、永久中立国としての地位を確保したのか、を説明するシーンがあります。日本人のほとんどは、スイスやスェーデンという中立国が、周りの国から中立国として承認されるようになるまで、どういう努力や苦労をしたか、知りません。
今の日本人の大半は、「我々は戦争をしません。軍隊も持ちません」と宣言だけすれば、周りが認めてくれて侵略などしない、とでも信じているようですが、そんな馬鹿なことはありません。
そういうお気楽な考え方をしてる方は、まずこの本を読んで、考えを改めるべきです。
エリア88で、ミッキーがシンにいかにしてスイスという国が、永久中立国としての地位を確保したのか、を説明するシーンがあります。日本人のほとんどは、スイスやスェーデンという中立国が、周りの国から中立国として承認されるようになるまで、どういう努力や苦労をしたか、知りません。
今の日本人の大半は、「我々は戦争をしません。軍隊も持ちません」と宣言だけすれば、周りが認めてくれて侵略などしない、とでも信じているようですが、そんな馬鹿なことはありません。
そういうお気楽な考え方をしてる方は、まずこの本を読んで、考えを改めるべきです。
2005年7月30日土曜日
異界戦艦「大和」
光文社文庫刊 田中 光二 著
15万馬力の超ド級戦艦「大和」が亡霊戦艦として蘇る物語です。
途中までは、結構ハラハラドキドキさせられて面白かったんですが、最後の結末がえらく尻切れトンボで、不満が残ります。
あまりにも幽霊船が強力すぎて、話の収拾がつかなくなったのかもしれませんが。
15万馬力の超ド級戦艦「大和」が亡霊戦艦として蘇る物語です。
途中までは、結構ハラハラドキドキさせられて面白かったんですが、最後の結末がえらく尻切れトンボで、不満が残ります。
あまりにも幽霊船が強力すぎて、話の収拾がつかなくなったのかもしれませんが。
2005年7月27日水曜日
忠臣蔵心中
講談社刊 火坂 雅志 著
「桂籠」に収められた作を、更に膨らませて長編にした感もあるのですが、中心となるアイデアは全然別です。
逆にいえば、同じ「忠臣蔵」という題材を扱いながら、全く別の視点から物語を起こせるというのは、火坂氏の視点のユニークさを表していると思います。
歌舞伎や浄瑠璃の作者として有名な近松門左衛門と、忠臣蔵四十七士の一人の堀江安兵衛が兄弟というのは、作者の創作だろうなと思いつつ読み終えて後書きを読むと、実話らしい。
が、解説を読むと...。すっかり火坂氏に填められているような。
「桂籠」に収められた作を、更に膨らませて長編にした感もあるのですが、中心となるアイデアは全然別です。
逆にいえば、同じ「忠臣蔵」という題材を扱いながら、全く別の視点から物語を起こせるというのは、火坂氏の視点のユニークさを表していると思います。
歌舞伎や浄瑠璃の作者として有名な近松門左衛門と、忠臣蔵四十七士の一人の堀江安兵衛が兄弟というのは、作者の創作だろうなと思いつつ読み終えて後書きを読むと、実話らしい。
が、解説を読むと...。すっかり火坂氏に填められているような。
2005年7月26日火曜日
桂籠
講談社刊 火坂 雅志 著
小粋な一品が揃った短編集です。
羊羹って何で「羊」なんだ?と不思議に思ってましたが、やはり元々は中国料理で羊肉を捏ね固めて汁に浮かせたのが元だそうです。日本では肉食を禁じられているので、代わりに小豆などを捏ねて蒸して汁に浮かべるようになり、それが汁なしで食べられるようになったとか。
けど中国でも、仏門の僧が代用食を色々と考案しているので、中国でそういう形になってから日本へ来た可能性もありますが...中国に小豆から作った羊羹はあるんでしょうか?
小粋な一品が揃った短編集です。
羊羹って何で「羊」なんだ?と不思議に思ってましたが、やはり元々は中国料理で羊肉を捏ね固めて汁に浮かせたのが元だそうです。日本では肉食を禁じられているので、代わりに小豆などを捏ねて蒸して汁に浮かべるようになり、それが汁なしで食べられるようになったとか。
けど中国でも、仏門の僧が代用食を色々と考案しているので、中国でそういう形になってから日本へ来た可能性もありますが...中国に小豆から作った羊羹はあるんでしょうか?
2005年7月25日月曜日
飛雲城伝説
講談社文庫刊 半村 良 著
本作は「完」となる前に、半村氏が亡くなられたため、未完のままです。
けどこれ、もし半村氏が存命だとしても、この後の収拾が付けられたんだろうか?
前半は極めてまっとうな歴史小説です。いや、実在しない日本によく似た国の物語だから、「まっとう」というとちょっと違いますけど、ストーリーはごく真面目な展開です。
半ばを過ぎた辺りから段々とストーリーが途方もないものになっていき、最後の方は半村氏の作品という感じではなく、横ジュン風はちゃはちゃ空想歴史物語になっていきます。
本当にこれ、完成させるつもりだったんだろうか?
本作は「完」となる前に、半村氏が亡くなられたため、未完のままです。
けどこれ、もし半村氏が存命だとしても、この後の収拾が付けられたんだろうか?
前半は極めてまっとうな歴史小説です。いや、実在しない日本によく似た国の物語だから、「まっとう」というとちょっと違いますけど、ストーリーはごく真面目な展開です。
半ばを過ぎた辺りから段々とストーリーが途方もないものになっていき、最後の方は半村氏の作品という感じではなく、横ジュン風はちゃはちゃ空想歴史物語になっていきます。
本当にこれ、完成させるつもりだったんだろうか?
2005年7月24日日曜日
登録:
投稿 (Atom)