2008年2月23日土曜日

ジャガイモの世界史 / 伊藤 章治



南米原産のジャガイモとサツマイモは、その生産性&栄養価の高さで世界中に広まり、何度も飢饉から人類を救ってきました。
日本ではサツマイモの方が、救荒作物として江戸時代に広まっていましたが、ジャガイモの方は明治末期以降に日本で広まったようです。
欧州ではパンよりもジャガイモが主食になっている国があるくらいで、高い人気があります。
そのジャガイモの歴史を追いかけているのですが、飢饉の話が中心になっています。
麦が豊作の時は、人はそちらを選ぶのですよね。でもこれから先、世界の人口が増え続けているのに農業生産は減る傾向にあり、温暖化の問題もあって、世界的な飢饉が訪れる可能性が高くなってきています。
そんな時には、再びジャガイモやサツマイモが見直されることになるのでしょう。


2008年2月17日日曜日

【BMW雑記帳】マーレーのピストン

車とは全然関係ないのですが、フィギュアスケート4大大陸で優勝された高橋、浅田両選手の演技は素晴らしかったですね。20年前にはやろうとすることさえ考えられなかった4回転を2回も決めたり、ビールマン以外には誰もできなかった独特のスピンも当たり前のように使われています。
25年程前、日本では渡辺絵美さんが銀盤の妖精と持て囃されていた頃は、女子で3回転ジャンプを成功させれば優勝できました。が、今では女子でも3回転ジャンプは決めて当たり前で、(今回は失敗してしまいましたけど)4回転を飛べる安藤選手なんかもいるくらいで、人間の進歩というのは凄いものだなと思わされました。

さて、世界中の高性能カーの多くで使われているマーレーのピストン。ランエボXでも使用されているそうで、これまで(のマーレー製でないピストンで)は全数X線検査をしていたのが不要になってコストダウンになったのだとか。
昔々、バイクチューニングで有名なヨシムラが、レースでスズキ油冷エンジンのピストンの焼付けに悩まされていたときに、マーレー製ピストンを使うことになった話を読んだことがあります。
親子3代(つまり爺ちゃん、父ちゃん、息子)でやっている工場で、頼んでしばらくすると「これを組んで回したら、送り返してくれ」とピストンが1セット送られて来たそうです。そのとおりに送り返した後に「これを使え」と本番用のピストンが送られてきて、それを使ったらピタっと焼付けがなくなったのだとか。
こういうのを職人技というのでしょうね。その技が一子相伝(笑)で親から子に伝えられているのでしょうか、それから20年以上経つ今でもマーレーは世界最高のピストンを造り続けていると。
日本でもこういう技を持った職人さんというのは大勢いると思うのですが、性能が低くても安いものを求めるユーザーとメーカーがほとんどの世の中では、こういう職人技術は廃れていく一方なのでしょうねぇ。

そんな話とは全然関係なくMaseratiの書籍。



2008年2月16日土曜日

酸素のはなし / 三村 芳和



酸素と地球の生命体との関わりを興味深く解き明かしてくれています。
地球が誕生した時には、大気には酸素がなく、徐々に増えていったことは知っていたのですが、突発的に濃度が下がった時期があったのは知りませんでした。
しかもその一気に酸素濃度が低下した時期に、巨大な恐竜が登場したのだそうで。酸素濃度が高いから巨大化したのではなく、低いから巨大化する必要があったもよう。不思議なものですね。
我々人類が生きていくのに必要な酸素ですが、この本を読んで、酸素のことは何も知らなかったのだと知らされました。


2008年2月15日金曜日

[サブラムック] パーフェクト・チャンス 原幹恵写真集



近所の書店にあったので、最近発売されたのかと思って買って来たのですが、昨年9月発売なのですね。
売り切れてプレミア付いてる...けど、買った書店にはまだ後1冊残ってますが。

ほぼ全ページ水着姿です。
でも写真的には普通ですね。渡辺達生さん撮影ですが、ごく普通のグラビア写真です。


2008年2月12日火曜日

鞄スタイル



こういうムックがあるのを知りませんでした。
あんまり鞄とかバッグには凝る方ではないのですが、毎日使うものなので使い勝手にはこだわりたいのです。
以前はエース製サムソナイトのアタッシュケースを使用していたのですが、20年も使っていればくたびれてきます。とはいえくたびれが激しいのは取っ手の所だけなので、修理して貰ってと思っていたら、エースとサムソナイトの契約は解消してしまいました。
で、今また新しいアタッシュケースorブリーフケースが欲しいのです。
掲載している中で、よさげなのはいくつかあるのですが、手に取ってみようと思うと一体どこへ行けばよいのかが不明。

鞄スタイル (No.1) (ワールド・ムック (627))

鞄スタイル No.2 (2) (ワールド・ムック 663)


サムソナイトの提携を解消したエースは、今度はゼロ・ハリバートンとの提携をしました。
私らの世代だと、アタッシュケースといえば、ショーン・コネリー扮する007ジェームズ・ボンド愛用のサムソナイトと決まっていたのですが、'70年代後半くらいからNASAがゼロを使い始めるようになってからは、段々と映画でもゼロのアタッシュケースが登場するようになり、今ではアタッシュケースといえばゼロ・ハリバートンになってしまいました。
でもあの如何にもジュラルミンなケースデザインは、情緒がなくて好きじゃないのです。本当は革のアタッシュケースがよいのですが、雨や衝撃のことを考えると外は黒系統のプラスチック系材質で、中は手触りの良い茶系統の革がよいのですけど、そういうのがなかなかないのですよね。

2008年2月11日月曜日

江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実 /古川 愛哲



現代人が一般的に昔はこうだったと思っているイメージというのは、TVや小説の時代劇でのイメージで、実際とはかけ離れているのです。
本書は江戸時代に実際の人々の生活はどのようなものだったかを述べたものです。
現代の生活習慣や常識とされていることの起源の多くが江戸時代にあることも述べられていて、面白かったです。
最近週刊誌を賑わしている人妻風俗や主婦売春の起源も江戸時代にあるようですよ。


2008年2月10日日曜日

【BMW雑記帳】M3

昨日は大雪。家は高台になるので、雪が積もると坂を上れないのです。

歴代M3の特集↓をしています。