2009年4月29日水曜日

Turbolinux Client 2008

仕事で開発環境としてLinuxでDesktop環境を構築することが必要になったので、Turbolinuxの最新版を買ってインストールしてみました。
が.......開発環境としては使えそうにない。
Turbolinuxは、7 WorkstationからFujiまで、かれこれ7〜8年程使っていましたが、私的には8 Workstationが一番使いやすかったなぁ。
10 Desktop辺りからKDEがメインになって、Gnomeがまともに使えなくなり、ドンドンM$-Windows真似ッコ画面になって来ています。でも使いにくいところばかり真似て、使いやすさは全然進歩していなくてバグバグでまともに動かない。
特に開発環境として使用するためのツール類が、Packageとしてサポートされていなくて、自前で探してきてbuildする必要があるのだけど、そのbuildツールをbuildする環境がないから...。

1日あれやこれやで手こずった挙げ句、諦めて最近流行のUbuntsに変更することに。
またこっちはインストールしていないから、Turbolinuxと同じ羽目になるかも知れませんけど...まあ開発ツールをGoogleすると、Ubunts用のdebファイルとかFedora用のrpmとかばかりなので、こちらは開発環境としては問題ないはず...なんですけどね。
UbuntsでEnlightenmentが動くといいんだけどなぁ。

2009年4月26日日曜日

【BMW雑記帳】耳が聞こえないと車両間隔が掴めない

先週土曜日にHR/HMのライブ撮影に行って、次の日は難聴状態でした。
その状態で近所へ買い物に車で行ったのですが、耳が聞こえないと車両間隔が掴めないことに、今更ながら気が付きました。今まではこういう一時的に難聴になっているときは、運転するのは危ないから、車を乗らないようにしてたってこともあるのですけどね。
その後で「クルマはかくして作られる3」の防音材製造の項を読んでいて「遮音一本でいくBMW7シリーズ」というのに気が付きました。BMWは吸音材を使っていないらしい。
初代セルシオを運転した時に、その異様な静かさと共に、車両感覚の掴みにくさに閉口したという強烈な印象があるのですが、どうも吸音材と制震材を中心にした防音処理が原因だったのではないかとという気がします。
吸音材を多用すると静かになるのは、反射音が減って、耳に届く音が減るからです。車内では乗務員が擬似的な難聴状態になって、他人の声やオーディオの音が聞こえにくくなるわけ。
当然外の音なんか全然聞こえないので、真後ろで救急車やパトカーがサイレンを鳴らしていても、聞こえません。
対して遮音材の方は、エンジンルームからの音は聞こえにくくなるけども、車内での会話は普通にできます。
外の音は遮音されるはずですが、救急車なんかのサイレン音は遠くからでもよく聞こえるので、遮音する周波数を調整しているのだろうと思います。
そのせいか車内が静かでも、車両感覚が失われることはないと。
たぶん、日本の技術者は測定器の測定値だけで静かさを評価していて、運転のしやすさとか安全性との関連性には気が付いてないんでしょうね。

また同書のGT-R製造工場取材で、ボディのねじり剛性の特性がリニアであることが必要ということを、欧州製のライバル車を解析測定して判ったとあります。欧州の自動車メーカー技術者達は、半世紀以上前からそのことには気が付いていたと思う(*1)のですが、最新の測定器を駆使してようやっと日本人もそのことに気が付いたと。
*1 : 30年以上前に某日本人自動車評論家さんが「ロータスエランの車両剛性は低いけど、フロントからリアが綺麗に捻れるから、運転性能が高い。こういう設計をできるからチャップマンは天才だ」と書いていたことがあります。

私も製造業の技術者なんだけど、どうも日本人は測定器で評価できる性能を向上することは得意なんだけど、測定器では測れない性能については感じることすらできないと、いつも思わされるのです。
結果、私の使う機器や道具は、欧州製のものが増えていくと。


2009年4月25日土曜日

沢彦 (上・下) / 火坂雅志



NHK大河ドラマの原作として、氏の作品が採用されたことと、折からの戦国時代ブームで、書店店頭には氏の本が山積みです。
沢彦(たくげん)の名前は、中国の周王に因んで「岐阜」を命名した人というくらいしか知らなかったのですが、「信長」と名もこの人が名付けたとか、「天下布武」の印もこの人の発案だとか。
織田信長についての1級資料である「信長公記」には、ほとんど名前が出て来ないことから、あまり重要視されていないのですが、織田政権に深く関わっていたことを伺わせます。
「信長公記」を書いた太田牛一は天台宗だそうで、禅宗の沢彦の活躍は認めたくなかったのでしょうか。

本書では、織田信長が沢彦を重用したのと同様に、今川や武田も僧侶を戦略ブレーンとして重用している様も描かれています。



PEACE MAKER / 皆川亮二



西部ガンマンアクション物...なんだけど、皆川氏の作品の主人公というか登場人物達ってやっぱり同じようなキャラだな。
なのに買ってしまうのは、面白いからに他ならないわけで。
気が付かぬ内に、皆川ワールドに引きずり込まれて、次第に深みに嵌っていくと。


2009年4月20日月曜日

雨のVettelは今年も速い

雨の中国GPは、Vettelがポールトゥウインという結末に。
しかもRedBullが1-2 Finishだから、単にVettelが速いだけでなく、RedBullのマシンも速いってことやね。
3-4位にブラウンGPなんで、コンストラクターズはまだブラウンGPが1位のまま。
昨年までの上位勢が総崩れで、下位勢が躍進の下克上状態ですね。
ファンのとっては面白いけどね。


2009年4月19日日曜日

Kelly Simonz's Blind Faith and 太田カツ Live at 難波ロケッツ



太田カツ氏のソロアルバムが今月22日に発売されるのですが、それに伴ってのプロモーションライブが行われました。名古屋と大阪では、Kelly Simonz's Blind Faithが対バンとして選ばれ、ジョイントライブ形式での開催です。
大阪はKelly Simonzの地元ということなのか、先に太田カツバンドが登場し、後からK.S.B.F.という形でした。名古屋では逆だったそうですけどね。

まあなんちゅーか、見てない人にこれを文字で伝えるのは不可能です。
カツさんもソロアルバムを発表ということで、異様なテンションだったし、K.S.B.F.も新たなベーシストが参加しての2年振りのライブということで、こちらも非常に高いテンションでした。
とはいえ、Kelly Simonzのライブでのテンションは、いつも異常なくらい高いんだけどさ。

新加入のベーシスト、Yokoさんは、見た目も素敵な上に、ベースの腕前も極上です。ついついレンズを彼女の方にばかり向けそうになるのを、自制するのに苦労しました(笑) 更に男性ファンが増えるかも?

(2009.04.20 追記)
Kelly SimonzのBlogでライブ映像が公開されておりますので、是非皆さんご覧になってください。

(2009.04.26 追記)
Kelly Simonzさんのフォトアルバムで、私が撮影した写真が公開されておりますので、こちらもご覧ください。


グーグルVSアップル ケータイ世界大戦 / 石川温



iPhoneとAndroidを中心に、今後の携帯電話がどういう風になっていくのかを考察した本です。
けどiPhoneが何故いいのかの視点がずれているような気もしなくはないですな。
日本のメーカーが何故iPhoneのような楽しいものを作れずにいるのかの考察については、日本のメーカーの内部事情を知らないのでしょうけど、完全に的を外しているという気がします。
日本のメーカーが作るものが、技術志向でユーザーを見ているつもりで実は全然見ていないのは、携帯電話に限らず、家電でも車でもそうなんですよね。

まあ未だにUIをタッチパネルにすればiPhoneに対抗できると思っている、日本のキャリアやメーカーに、iPhone以上のものが作れるわけないのですが。