2006年4月3日月曜日

GEORGE LYNCH / THE LOST ANTHOLOGY




DOKKENの黄金時代を支えた、名ギタリストGeorge Lynchのアウトテイク集2枚組です。
DISC1はDOKKEN加入以前の活動していたバンドの音源が入れられています。
後は主にDOKKENやLYNCH MOBのLiveとかですね。
音源が音源だけに音質はあまりよくないです。いや元音源のことを考えれば、ちゃんと聴けるだけよいのかな?
George Lynchのファンなら必聴の貴重音源でしょうけど、それ程でもない方にはお勧めできません。


2006年4月2日日曜日

【BMW雑記帳】BMWネタではないです

といいつつ、BMWネタを1つ。
BMW Complete別冊チューニングスペシャル3が発売されています。E90中心ですけどね。



それとモータファン別冊輸入車のすべて2006も発売されており、BMWは1と3が取り上げられています。

輸入車のすべて 2006年 (2006)


さて、今月のル・ボランから連載開始となった福野氏のコラムですが、リメイク・ミウラを取り上げています。雑誌の報道写真で見た時に「ミニュチュアカーの写真をこんなにデカデカと載せるのはなんでや?」と思ったもんですが、福野氏の解説を読んで理由がよく判りました。要するにだ、ディアブロのシャーシをそのまま使ってミウラを再現しようとしたために、プロポーション比率が狂ってしまって、オリジナルの格好良さを再現できず、格好悪くなってしまったと。
リメイク・ビートルも元々RR故に成り立っているデザインを無理矢理FFでやったために、プロポーションが崩れて格好悪くなっているのと同じことですな。
似たような格好をしているけど、妙に格好悪い、妙に格好良い、という区別は、全体的なプロポーションのバランスで決まるんでしょうね。
街中を走っている時に周りを走る車を見ていますが、Benzのプロポーションの良さにはいつも目を奪われます。フロントマスクのグリルは好きじゃないんですが、ボディ全体の流麗なプロポーションは美しいんですよね。その点でいえば、BMWは残念ながらBenzには負けているなぁと。他には勝っていると思っていますが。
残念ながら日本車はそういう点では非常に駄目駄目だと思います。一見格好いいんだけど、微妙にどこかが破綻している。日本の町並みの風景がそうだから、それに慣らされた日本人には、微妙に破綻しているプロポーションが好まれるのかもしれませんが。

国銅 (上・下)

新潮社文庫刊 帚木 蓬生 著



国銅〈下〉

帚木氏の(文庫版での)最新作になります。
タイトルと表紙から、奈良時代の大仏建造の物語だろうなということは想像が付いていたのですが、銅採掘と精錬のところから始まったのは、ちょっと意表を突かれました。
主人公は一介の平民なのも、読む前に想像していたのと違っていて、読みながらこの後どういう展開になっていくんだ?と作者にずっと裏をかかれ続けながらの連続でした。
この2冊も、アフリカの蹄同様にあっという間に読んでしまいました。


銅採掘・精錬や大仏建立の人足は、苦役と呼ばれる課税(租庸調の調)で集められていることになっているのですが、その苦役が何年も続いています。
その間、律令制度で配布された田は誰が耕作していたのでしょうか?
田が支給されていないのなら、戸籍には載ってないということなので、苦役が科せられることはないはずです。
そもそもその頃は、律令制度が荘園制度で崩壊していて、平民は男が生まれても戸籍には届けずに荘園で働いたりしていて、女だけを戸籍に届けて班田を貰っていたのですし。
女は課税対象ではないので、朝廷は班田を与えても税が全く入ってこない状況でしたし。

2006年4月1日土曜日

アフリカの蹄

講談社刊 帚木 蓬生 著



1992年の作品なので、14年前の作品ということになりますね。まだ南アフリカ共和国がアパルトヘイト政策を取っていた頃の作品です。
帚木氏の作品は初めてなのですが、読みやすく流暢な文章と、軽快で息つく暇を与えないストーリ展開で、自分でももうこんなに読み進んだのか?と驚くくらいに、あっという間に読んでしまいました。
WHOが絶滅宣言をした天然痘が、兵器として使われるという小説は多いですが、それだけ天然痘という病気は確実に大量殺戮に向いているのでしょうね。


この頃の南アフリカ共和国というと思い出すのが、南ア製のBMWです。
BMWはノックダウン工場を南アフリカに置いていて主に南アで販売していたのですが、右ハンドルかつ低価格であることに目を付けた業者が日本へ並行輸入して格安BMWとして売り出したのです。バブル期のまっただ中で、BMWが大人気だった日本で、これが売れました。
それに対して、CG誌に広告を出していた別の輸入業者が批判広告を出したのです。
曰く、
・南ア製のBMWが安いのは、アパルトヘイト政策下の極低賃金の黒人の手で作られているからだ。
・それを輸入して売るというのは、その南アのアパルトヘイト政策を支援していることと同じである。
・そのような業者はもちろん、その広告を載せたCG誌も許せない。
・CG誌への抗議の意味を込めて、我が社は今後一切CG誌に広告を掲載しない。
そして実際にその業者は、CG誌には広告を載せるのを止めました。
当時、CG誌に広告を載せると面白いように車が売れた時にです。
この業者さんの広告はいつもイメージ広告で、自社のポリシーを説明する広告ばかりで、通常の中古車や並行輸入の業者とは一線を画していましたが、この広告を読んだ時には素晴らしいと思いましたね。
世の中のほとんどの業者が売れて儲かれば何でもいいという中で、商品は車ではなく自分達の信念と誇りということですから。

2006年3月26日日曜日

【BMW雑記帳】今月の雑誌

BMW関連では、ル・ボランの比較対決記事にBMWがエントリーされているくらいです。他はめぼしいものを見つけられませんでした。でも今月からル・ボランで、福野氏の連載コラムが開始というのを表紙で見て、中身も確認せずに買ってきました(爆)
後は、ムック本で丸々1冊E90のが発売になっています。




車ネタではありませんが、NucleusのBlogに移行して、先週で2周年を迎えました。
昨年の1周年の時のカウンタ値が24,500くらいで、先週19日は51,500くらいなので、2年目は26,000くらいと若干1年目よりもアクセス数が増えていますね。

John Norum / OPTIMUS



数年前に既に制作されて欧州では発売されていたそうなのですが、ちょうどJohnがDokkenとEuropeのプロジェクトに参加していた頃だったために、日本では発売が見送られていたようですね。
この頃のJohnはZak WildのBLSに傾倒していて、チューニングダウンしてヘヴィなサウンドを好むようになり出した頃だと思うのですが、本作ではやはりその影響がかなり出ていますね。
B誌のインタビューで、JohnはFrank Marinoのファンでもあって、Mario独特のサウンドに憧れてSGを使ってレコーディングしているようなことも言ってますが、本作のジャケットはレスポールですね(笑)
ボーカルはJohn自身が歌っていますが、これもBLSの影響なのか、以前に比べるとかなり太い声になっていると思います。


Pat Travers / P.T. POWER TRIO



タイトルの通り、パワフルなトリオによるRock'n' RollのCover集です。
2の方は曲のクレジットがなくて気が付いてなかったんですが、全曲CoverでPatさん自身の曲が1曲も入ってません。
Grand FunkがcoverしていたInside Lookin' Outなんかは、高校生の頃私もコピーバンドで演ってた曲で、非常に懐かしい思い出があります。
The WhoがcoverしていたYoung Man Bluesとか、coverのcoverぽくて楽しいですね。