今月のザッカーに135iクーペの試乗記が掲載されています。
で、そのザッカーでも、ベストカーでも、新型クラウンの走りが絶賛されています。
これまでのトヨタやレクサスのダンパーは、主にカヤバが納品しており、設定がフリクションが大き目で微小入力時には動かずに、大入力時にのみダンプするようになっていたそうです。微小入力は柔らかいゴムブッシュで吸収していたと。そういう設定がトヨタの乗り味を作っていたわけです。
が、日産が主に採用している日立系(トキコ)のダンパーは、微小入力のフリクションが少なめで、ゴムブッシュに硬いものを使っているのですが、トヨタでもトキコのダンパーを試し、カヤバに「こういうのを作れ」と作らせ、新型クラウンに採用したということです。低価格グレードにはトキコのダンパーを採用しているそうですけどね。上位車種は可変機構を入れているから、その兼ね合いなのか、系列に高価格パーツを優先して納品させるからなのか。
まあ単純にいうと、トヨタの足回りに対する考え方も、やっと現代の世界的なトレンドに乗ろうとしているということですね。旧来のトヨタの足回り設定に固執する役員さん達も多いそうで、社内では新型クラウンの足回りは評判がよくないそうですが(笑)
フリクションの少ないダンパーにするとブッシュ類を硬くすることができ、エンジンマウントなども硬いものを使っても乗り心地が悪くならないそうです。ブッシュ類やマウント類を硬くできれば、高速走行時のハンドリングも安定し、コーナリングも安心感のあるものにできると。
ドイツ勢が40年くらい前から行っている設定なのですが、日産やスバル、マツダなどが20年くらい前からこういう方向でセッテイングしているのですよね。最近はアメ車もこういう方向に変わりつつあるそうですけど、トヨタもやっとそういう方向に向かうようになったと。
もっとも日本のユーザーのほとんどは、恐らく旧来のトヨタ方式が好きで、それ故日本国内のシェアはトヨタが過半数を取っているのではないかと思います。この新クラウンの足回りが、日本国内で受け入れられるかどうかによって、トヨタの足回りに対する考え方が全面的に変わるか、一過性なものに終わってしまうかが決まるでしょうね。
ドイツ的なダンパーが是となれば、きっと日本のダンパーもビルシュタインやザックスに負けないレベルに変わるでしょう。そして、日本人の車の足回りや運転に対する感覚も、変わって欲しいものです。
2008年3月23日日曜日
2008年3月22日土曜日
Power Color HD 3450
BlueRay再生を行うために、Nvidia 8500GT搭載グラフィックカードを買いましたが、これではHDビデオの再生にはパフォーマンスが足りず、コマ落ち音飛びしてしまいました。
私の使っているディスプレイが1980x1200という解像度のせいもあるのでしょうけど、どうもNvidia 8000系列は動画再生支援機能がきちんと動いていないような感じです。
ググッた感じではATI Radeon HD3000系列だとよいらしい。ロープロのファンレスを探したところ、HD 3450搭載のPower Color HD3450というのがありました。メモリが256MBなので、玄人志向のメモリ512MBでファン付とどちらにしようか悩んだのですが、ファン付だと音がどうしても気になるので、駄目元でファンレスを選択。
ま、結果としてはスムーズな再生ができました。CPU使用率が70%くらいなので、ちょっとまだまだキツイ感じもしますけどね。速い動きが入るとコマ落ちするかも知れませんし。
しかしこれ以上のパフォーマンスを持ったカードとなると、ロープロではもう無理で、フルハイトが必要になるため、PCを買い換えないと行けなくなります。
AMDが45nmのPhenomで高速かつ低電力なのを、夏ごろには発売してくれるらしいので、それを期待して待ってるのですけどね。
(2008/3/22 16:18追記)
やっぱり一部でコマ落ちしたり、チャプタ切り替えがうまくいかずに止まってしまったりしました。
BlueRay再生を本格的に行おうと思ったら、ミニタワーでQuadCoreCPUにDualCoreGPUと、まだまだかなり高性能なものが必要そうです。
それを考えたら、PS3は凄いなぁ。
私の使っているディスプレイが1980x1200という解像度のせいもあるのでしょうけど、どうもNvidia 8000系列は動画再生支援機能がきちんと動いていないような感じです。
ググッた感じではATI Radeon HD3000系列だとよいらしい。ロープロのファンレスを探したところ、HD 3450搭載のPower Color HD3450というのがありました。メモリが256MBなので、玄人志向のメモリ512MBでファン付とどちらにしようか悩んだのですが、ファン付だと音がどうしても気になるので、駄目元でファンレスを選択。
ま、結果としてはスムーズな再生ができました。CPU使用率が70%くらいなので、ちょっとまだまだキツイ感じもしますけどね。速い動きが入るとコマ落ちするかも知れませんし。
しかしこれ以上のパフォーマンスを持ったカードとなると、ロープロではもう無理で、フルハイトが必要になるため、PCを買い換えないと行けなくなります。
AMDが45nmのPhenomで高速かつ低電力なのを、夏ごろには発売してくれるらしいので、それを期待して待ってるのですけどね。
(2008/3/22 16:18追記)
やっぱり一部でコマ落ちしたり、チャプタ切り替えがうまくいかずに止まってしまったりしました。
BlueRay再生を本格的に行おうと思ったら、ミニタワーでQuadCoreCPUにDualCoreGPUと、まだまだかなり高性能なものが必要そうです。
それを考えたら、PS3は凄いなぁ。
2008年3月19日水曜日
Google Android完全解説
話題の携帯プラットフォームの解説書です。でも「完全解説」とあるのですが、Linuxカーネルとか下層やlibなんかのミドル層については、全体的な構成をサラッと流しているだけで、ほとんどがJavaでのアプリ作成方法についての解説です。
全てのアプリをJavaで作成というのもかなり大胆です。本当にJavaVMでclassファイルのバイトコードを実行するのか?と疑問だったので、下層の詳しい仕組みが知りたかったのですが。
classファイルから、独自形式のDEXというバイトコードに変換して、独自VMで実行するそうなので、ひょっとするとJITコンパイラを先に走らせておいて、実際にはネイティブコードで実行するのかも。独自VMのソースコードが、まだ未公開なので、判りませんけどね。VMのソースが公開されたら、はっきりするでしょう。
2008年3月16日日曜日
【BMW雑記帳】 BMWネタではなくGT-Rネタです
日産GT-Rはあちらこちらで絶賛ですが、そのGT-Rに使われたテクノロジーの数々を解説したムック本が発売になりました。まあなんというか、GT-Rというのは隅から隅まで凄いテクノロジーの塊です。
一番驚いたのが、ボディ製造現場の記事。通常のスカイラインやZと混在で溶接ラインを流れているということなのですが、GT-Rの場合は主要骨格の組み付け精度が0.2mmという、他の車種の1桁以上高い精度で組み立てられているという点。他にも足回りとかブレーキなんかの取り付けも、レーザー測定器で位置を測定しながら組み付けるとか、私が製造現場の立場だったら「そんなもん量産ラインでできるかぁ〜!」とちゃぶ台ひっくり返す(笑)ようなことが行われてます。実際現場の人達も何度もちゃぶ台ひっくり返して、試行錯誤の末実現できたそうなのですが、もう凄いとしかいいようがありません。
どれくらい凄いかというと、ル・マン24HレースGTクラスカーとかWRCカー並以上のボディ精度を、ラインで量産している...という書き方をして判ってくれる人がどれくらいいるのかな。まあ普通に作ったら、ラインなんかには載せられず、1台1台職人さんがレーザー測定器で精度測りながらボディの各部の合わせ込みを1ヶ月くらい掛けて造り、販売価格が5千万〜1億円になる精度を、量産ラインで実現して777万円で販売ということです。
これが凄いという意味は、単にGT-Rという車が凄いということではありません。日本のメーカー(部品製造会社含めて)の製造技術が紛れもなく世界最高の量産技術を持ったということであり、GT-Rだけなく他の車種にも将来的には、この精度が広がっていく可能性が高いことを意味します。
BMWを始めとするドイツ車が、高速走行性能が高く、気持ちのいい走りを実現できる理由の一つに、このボディ製造の精度の高さが上げられます。そんなの日本車の方が精度高いだろう!という反論が聞こえそうですが、残念ながら日本のメーカーは、コスト低減という理由でドイツ車程の精度での作り込みはしていません。やればできたのでしょうけど、コストを理由にしていないのです。
GT-R製造において、世界最高レベルの精度を低コストで(といってもまだまだ既存の精度での製造コストより遙かに高いですが)実現できたことで、コストを理由にボディ精度を落とす必要はなくなりました。
BMWの気持ちのいい走り、BENZの信頼感ある走りが、日本車でも実現できる可能性が益々高くなったわけです。BMWの走りが日本車で安く手に入るようになったら、嬉しくないですか?私は嬉しいですよ。日本人だからできれば日本車に乗りたいですし。
2008年3月14日金曜日
【D3コラム】 ライブ撮影 by AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
Kelly Simonz氏がデスメタバンドスカーレット・ガーデンのギタリストとして参加し、本格活動を開始しました。
難波ロケットでのライブを、D3 + 14-24/2.8にて撮影した写真が、上記の公式サイトで公開されておりますので、ご覧下さい。
ステージ直前で撮影していたのですが、超広角によるド迫力な画像が得られました。
こういうライブステージの撮影では、ライトがレンズにモロに飛び込むシーンも多いのですが、ナノ・クリスタル・コートのお陰か、非常にクリアな画像です。
難波ロケットでのライブを、D3 + 14-24/2.8にて撮影した写真が、上記の公式サイトで公開されておりますので、ご覧下さい。
ステージ直前で撮影していたのですが、超広角によるド迫力な画像が得られました。
こういうライブステージの撮影では、ライトがレンズにモロに飛び込むシーンも多いのですが、ナノ・クリスタル・コートのお陰か、非常にクリアな画像です。
2008年3月13日木曜日
ばいばい、アース (1〜4) / 冲方 丁
連続4ヶ月で発売、という謳い文句で第1巻目が発売されていたのですが、3巻目と4巻目の間がちと空きました。
が、やっと発売になって、大演壇。
��巻目の途中くらいから、これ最後をどうやって終わらせるつもりなんだろうと思ったのですが、案の定収集を付けるに苦労していた感じです。
後書きによると、元々300ページの予定がこれだけのものに膨れあがってしまったそうで、更に10年後の今になって校正をしたもんだからえらいことになったみたいですね。
死者覚醒 / T・M・ジェンキンズ
SF仕立てではありますが、どうもSFぽくないです。
何をテーマにしたいのかよく判らないところもあるのですが、たぶん死者を弄ぶ科学に対する批判ですかねぇ。
としたら、あまりにも安易すぎるストーリーなんだけど。
登録:
投稿 (Atom)