2009年2月5日木曜日

天涯の砦 / 小川一水



宇宙ステーションを舞台にしたダイ・ハードってところでしょうか。
100年ほど未来の世界ですが、宇宙ステーションや月面基地での生活が、比較的普通になっているという想定です。
果たして今世紀末に、人類は宇宙で生活をしているのか?
40年前の漫画の世界では、21世紀には月面基地で普通に生活をしていることになっていたのですけどねぇ。


2009年1月27日火曜日

タニマニア



「谷桃子」の写真集なので「タニマニア」だってさ。
谷さん、顔立ちが整い過ぎてて最初は興味持てなかったのですが、色んな雑誌で度々見掛ける内に「ええやん、この子」って感じになってしまって、買ってしまいました。
ヤンジャンに掲載されたグラビア写真と撮り下ろしのコラボになっています。なので、可愛い系の写真がメイン。
お色気系の谷さんは、月刊谷桃子 (SHINCHO MOOK 95)でお楽しみください。



プロバビリティ・ムーン / ナンシー・クレス



超古代の異星人が置き残した遺物で...というのは割とあるパターンです。その遺物が遠く離れた場所と結ぶ超空間トンネルというのも、よくあるパターン。そのトンネルの原理を超ひも理論と結びつけたところが新しい?
分厚い本の3部作です。なので読むのに時間が掛かりましたよ。
ストーリー自体は割と面白いです。最後の落ちは、安易過ぎるというか、ご都合主義過ぎるというか、ちょっとな〜んだ〜的な感じがしましたが。

プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫SF)
プロバビリティ・スペース (ハヤカワ文庫SF)


2009年1月26日月曜日

【BMW雑記帳】FIATとクライスラーが提携

クライスラーを買い取ってどうする気なのか?という疑問もあるのですが、FIATはアメリカ市場には正規には、フェラーリ、マセラティ以外は発売しておらず、アルファやFIATブランドの小型車の販売網とノックダウン工場を、以前から欲しがってました。
数ヶ月前には、BMWと提携して、BMWのアメリカ工場でアルファの製造を行い、BMWの販売網に載せて発売するという噂があったぐらいです。
今回クライスラーの株35%をFIATが手に入れるそうですが、小型車の技術供与のみで、現金の支払いはなし。今後更に20%の株式を(たったの)2500万ドルで買い取る権利もあるそうです。うまくクライスラーが立ち直ってくれれば、FIATは格安でアメリカ市場向けの工場と販売網を手に入れられることになるのですが、逆にクライスラーへの支援がうまく行かなかった場合は、ダイムラー・ベンツの2の舞になる可能性も...。


全然話が変わって、10年以上経過している家の子にとある女性を乗せたところ「新車の匂いがする」と言われました。
ドイツ製のジロンカという消臭剤を使用しているせいかなぁ?
円盤状に加工したステンレスの固まりを、半分水に浸すだけのものなのですが、確かに臭いは減るのです。
メーカーのサイトには詳しい原理は書かれていないのですが、私が勝手に推測するに、
・ステンレスといえども、水に浸されると極僅かながら、鉄分子が水に溶け出す。
・水に鉄が溶け出すときは+イオンになり、金属円盤がーに帯電する。
・空気中の酸素分子が金属円盤表面に当たって、電子を受け取り、酸素イオンに分解される。
・酸素イオンが酸素分子に当たって、オゾンになる。
・オゾンは臭い分子を分解する働きがあるので、消臭される。
という原理なのかなと。
これで思ったのが、車のエンジンは水で冷却されているので、やはり極微量ながらエンジン・ブロックの金属分子が+イオンとして溶け出し、ブロックはーに帯電しているはず。
エンジンオイルで、電気的にオイル分子がエンジン・ブロック壁にくっつくというのがありますが、オイル分子の+に帯電している側が吸着されるのかと考えれば、辻褄が合います。
いずれにせよ、ジロンカ カー スメルキラーは、本当に効果あります。
女性や子供をよく乗せる方には、絶対お勧めです。

2009年1月19日月曜日

Nik Software : Sliver Eflex Pro



デジタルカラー画像をモノクロ変換するPluginタイプのユーティリティソフトです。
単純にグレースケールに変換するだけでなく、様々なモノクロフィルムの特性をシミュレートした変換もしてくれます。
また用意されているプリセット設定に対して、明るさやコントラストその他諸々のパラメータを細かく調整もできますし、Nik独自のUPointで調整範囲を指定することもできます。

サンプルはプリセットに用意されているKODAK Tri-Xとアンティーク乾板2というのです。
なかなかよい感じで、モノクロフィルムの味をデジカメで楽しみたい方には、お奨めだと思います。

2009年1月18日日曜日

【BMW雑記帳】自動車不況が止まらない

実際に売上が11月を境に、どこのメーカーも激減しているようで。
とはいえ、例えばホンダなんかは、その直前までは好調で前年比で若干の+を続けてたんだそうで。
日本の自動車メーカーはどこも大変だ大変だと騒いでいるけど、ふとこれは実際にはポーズなんじゃないかと。
米国Big3が破綻寸前になって、政府に多額の補助金を仰がねば運転資金すら出ない状況で、破産が目の前という状態になりました。これを救うとすれば、多額の内部留保金を持った自動車メーカーにBig3を買収して貰うくらいしか救済策はありません。
けど買収する方にしたら、退職した社員の莫大な年金や保険費用を負担しなければならないわけだし、技術的にも買収する価値も少ないし、避けたいわけで。
米国政府にごり押しで買収をさせられるのを避けるには、とても買収する余地などないと思わせるのが一番な訳で。
なのでトヨタは実は莫大な黒字なのを、無理矢理赤字ってことにしたのではないかい?


超ひも理論を疑う - 「見えない次元」はどこまで物理学か? / ローレンス・M・クラウス



現代物理学では、素粒子間に働く力は、
・電磁力
・重力
・強い力
・弱い力
の4つで、この内の重力を除く3つまでは、理論として統一することができています。
残りの重力も統一することが、大きな課題になっています。


その大統一論のために考え出されたのが、ひも理論、M理論、超ひも理論などです。
しかしこれらの23次元とか10次元とか11次元の理論の欠点は、理論が正しいかどうかを実験で確かめる方法が存在しないことで、それ故これらの理論は「理論ですらない」とも言われています。
著者は基本的にひも理論に反対の立場だそうで、本書ではこれらの理論やリサ・ランドール博士のブレーン理論についての問題点を、理性的に解説してくれています。
一番面白かったのは、物理学者の間で問題になっていることに、この宇宙の仕組みが今のようになっているのは、必然か?偶然か?なんだそうで。
ひも理論にしてもブレーン理論にしても、数学的には無限に近い数の宇宙の姿が導き出されるのだそうです。その中で我々の宇宙に適合するのものは唯一つしかないわけですが、無数にある中の一つになった理由は何か?この組み合わせでなければ宇宙は形成できないのか、或いは異なる物理法則に支配される宇宙が無数にあるのか、などなど。
私はそんなのたまたまってことでええやん、と思うのですが、厳密を旨とする物理学者はそういう風に考えるわけにはいかないようです。