2005年9月30日金曜日

美食探偵

講談社文庫刊 火坂 雅志 著
明治時代を部隊にした推理小説...でいいんだよな。手法としては井沢元彦氏など多くの作家がやっているのと同様に、実在の人物を架空の事件に絡ませるという仕立てです。
短編集の連作形式で、短いページ数で軽快にストーリーをまとめてしまうのは、氏の手腕によるところが大きいでしょうね。
非常に読みやすく、あっという間に一冊読みきってしまいました。


2005年9月29日木曜日

東日流妖異伝 龍の黙示録

祥伝社文庫刊 篠田 真由美 著
「東日流」と書いて「つがる」と読む。ちゅーことで、続編です。
初回に引き続き、菊池秀行氏の描く煎餅屋の怪人のようにとぼけているのか真面目なのか判然としない主人公は相変わらずです。けど、荒覇吐の正体がたかだか2千年しか生きていない怪異のものとするのはなぁ。東北の神の歴史は1万年以上を遡るのだが...まあ作者は日本の歴史を全く知らないと後書きで書いているから仕方がないか。


2005年9月27日火曜日

龍の黙示録

祥伝社文庫刊 篠田 真由美 著
う〜ん、夢枕氏とか菊池氏の流れを汲む、というと作者に怒られるかなぁ。むしろ半村氏とかの系統に近いというべきか。
面白いのは確かですが、ちと文章の流れが悪くて読み辛いところもありました。
でもまあ続編を買ってしまったんですが...なんかこういうある意味馬鹿馬鹿しいプロットを大まじめにストーリー展開するのが好きだったりするのです。


2005年9月25日日曜日

【BMW雑記帳】新刊情報

「BMW」と題したアクセサリーカタログ本が発売になっています。
CGに掲載されたBMW関係の最新記事をまとめた別冊も発売になっています。
今月もBMW関連のニュースはあまりないですねぇ。
それにつけても、E30 M3のエンジンS14を家の子に載せたいなぁ。できれば、噂のIDING Stage-IIIを。


2005年9月22日木曜日

S3ProにDK-17Mを付ける

今月のフォトコン誌を立ち読みでパラパラと捲っていると、D100/D70にDK-17Mを付けるためのアダプタというのが出ていました。
カメラ広場というところで販売されています。
その他に純正の角->丸に変換するファインダアダプタが必要になりますが、これがS3Proにちゃんと付くかどうか心配だったのですが、Nikonのサービスで実物を見せて戴いて、試しに付けてみたらピッタリ。
で、カメラ広場に代引きで注文し、行き付けのカメラ屋さんでファインダーアダプタとDK-17Mを購入し、S3Proに付けてみましたが、ばっちりと付きました。
ファンダーの像が大きく見えます。が、ファンダー内情報が蹴られてしまいますね。まあ元々S3Proはファインダー倍率が大きい方ですし、この手のアダプタはどうしても隅が蹴られてしまうのは仕方がないですね。
とはいえ、私は撮影時にファインダー内情報はほとんど見ていないので(笑)、ファイダー像が大きくくっきりと見える方がありがたいです。
実際に撮影に使ったらどうなるかですが...その前にバッファーの容量アップをしなきゃ。


骨董屋征次郎手控

講談社文庫刊 火坂 雅志 著
タイトルの通り、骨董屋を営む征次郎の周りで起こる事件の物語です。
短編集形式の連作で、各章の区切りがいいので、通勤電車で読むのが快適でした。
降りるときにいいところで読み終わって、続きが早く読みたくって仕事に集中できない、ということがなかったから(笑)
でも最後まで来たら、もっと読みたいという欲求に駆られたのですが、幸い第2弾の単行本が刊行されており、第3弾の連載も始まるそうです。


2005年9月18日日曜日

【BMW雑記帳】オートジャンブルの記事より

今週も車に乗る機会がなさそうで、相変わらずBMWネタなしです。
で、2週間前に買ったオートジャンブルを、やっとじっくり読む時間が取れたのですが、その中で興味深い数行がありました。

ブレーキペダルは(中略)押しつける力の強さをコントロールするのが自然。でもトヨタ車を筆頭に日本車のブレーキは、曖昧な踏み応えのままストロークが深く入ると効きが強まるものが多い。これは「ヒト=クルマという制御系」の内容を理解し、分析し、深く考えている技術者が少ないから、であるのだが。

BMWオーナーならこのブレーキが踏む力に応じて効くのは当たり前のことなのですが、以前トヨタ車からBMWに乗り換えた人が「BMWのブレーキは効き方がリニアじゃない」と言われて、目を点にして驚いたことがあるのです。トヨタだとブレーキは踏んだストロークに効きが比例するのが普通だそうで。
とはいえ、「踏む力に対してリニアですよ」と答えたところ、納得されたようですが。
ブレーキだけではなく、日本車の操作系って不自然なものが多いのですが、それに慣らされてしまっていると、BMWを初めとする欧州車の操作感覚に馴染めなかったりするのでしょうね。
クルマだけではなく、日本製の機器ってそういうものがどうも多いのですけどね。