2015年11月18日水曜日
ここまでわかった 縄文人の植物利用 / 工藤 雄一郎
縄文時代の遺跡から、当時利用されてた植物とその利用方法についての調査報告です。
縄文時代が原始的などというのは、完全な誤解で、想像以上に進んだ文化を持っていたようです。
大豆などは、読みが音読みなので、比較的最近(奈良大和時代以降)に大陸から日本へ持ち込まれたのかなと思っていたのですが、古事記で稗・粟・小豆と同時に生まれたとする記述もあって、伝来については本当のところはどうなんだろう?と思っていたのですが、本書で謎が解けました。
野生種であるツルマメから、日本と大陸それぞれで独立して栽培種になったらしいです。(日本の大豆と大陸のでは、種が異なる用ですし)
発掘されている遺跡では、日本で大豆が栽培されるようになる方が、大陸よりも2千年程早いらしいです。
#あくまで発掘されている証拠からなので、今後の大陸の発掘によっては覆る可能性もありますけどね。
漆加工品の出土も、日本の方が大陸よりも古いものが発掘されており、しかもその加工技術は日本の方が進んでいたようです。
木材の表面を滑らかにするために砥の粉のようなものを塗り、その上から炭粉を混ぜた漆、ベンガラ(酸化鉄)を混ぜた漆、水銀朱(硫化水銀)を混ぜた漆と、三層塗りをしているものが発掘されています。
しかも水銀朱が産出する場所が近くにはないのにも関わらず、仕上げに使われている。
縄文時代、凄いです。
2015年11月15日日曜日
【くるまのおと】ALTO Works復活とRJC Car of the year 受賞
RJCカーオブザイヤー2016
スズキ、隠し玉のターボエンジン&5速MT搭載「アルト ワークス」を展示
今年のRJC COTYは、スズキのALTOが受賞です。昨年はハスラーなので、スズキが連続受賞。
私もこのALTOは買い換え対象に考えたくらいに、よくできたクルマなので、納得の選出です。
(でも買わなかったのは、RSの納期に時間が掛かることと、家庭の事情的に4名乗車ではちょっと困ること、Demioの出来が凄すぎたためですが)
RS発売当初は、WorksではなくRSなのは、もう今の時代にはWorksは受けないだろうという思惑があったようですが、世間は「何でWorksじゃないんだ!」という反応で、ならば造ろうじゃないかと開発が始まったのだとか。
なので、この東京モーターショーにさり気なく、既に市販済みのクルマに混じってWorksが置かれているというのは、実は凄いことなのです。
何しろ開発が始まって半年くらいで、公開されているわけですから。
発売は来年上期になるようですが、往年のWorksを知っている人達からすれば、ワクワクする話です。
Demioに買い換えたばかりなので、手が出せませんが、購入検討時にこれが既に発売になっていたら、こちらにしてしまったかもね。
何しろシートがレカロだし。
それはさておき、今年のモーターショーで、気になった発表がもう一つ。
カワサキ、Ninja H2/H2R搭載エンジンの進化版「バランス型スーパーチャージドエンジン」を参考出品
いつの間にか、4サイクルエンジン搭載のNinjaにH2/H2Rの名跡を継がせていたのですね。
H2/H2Rというのは、70年代初頭にカワサキが誇った空冷2サイクル3気筒の750ccエンジン搭載の市販車750SSSと、それをベースにしたGPレーサーに冠された名称でした。
Green Monsterの異名を取ったレーサーは、大パワーに軽量な車体で、馬鹿っ速さを誇ったものです。
レースで活躍するレーサーの市販モデルというべきモデルに、H2/H2Rを名乗らせる気持ちは分かるけど...4サイクル4気筒のリッターマシンなら、Z1/Z1Rを名乗らせて欲しいものです。
スズキ、隠し玉のターボエンジン&5速MT搭載「アルト ワークス」を展示
今年のRJC COTYは、スズキのALTOが受賞です。昨年はハスラーなので、スズキが連続受賞。
私もこのALTOは買い換え対象に考えたくらいに、よくできたクルマなので、納得の選出です。
(でも買わなかったのは、RSの納期に時間が掛かることと、家庭の事情的に4名乗車ではちょっと困ること、Demioの出来が凄すぎたためですが)
RS発売当初は、WorksではなくRSなのは、もう今の時代にはWorksは受けないだろうという思惑があったようですが、世間は「何でWorksじゃないんだ!」という反応で、ならば造ろうじゃないかと開発が始まったのだとか。
なので、この東京モーターショーにさり気なく、既に市販済みのクルマに混じってWorksが置かれているというのは、実は凄いことなのです。
何しろ開発が始まって半年くらいで、公開されているわけですから。
発売は来年上期になるようですが、往年のWorksを知っている人達からすれば、ワクワクする話です。
Demioに買い換えたばかりなので、手が出せませんが、購入検討時にこれが既に発売になっていたら、こちらにしてしまったかもね。
何しろシートがレカロだし。
それはさておき、今年のモーターショーで、気になった発表がもう一つ。
カワサキ、Ninja H2/H2R搭載エンジンの進化版「バランス型スーパーチャージドエンジン」を参考出品
いつの間にか、4サイクルエンジン搭載のNinjaにH2/H2Rの名跡を継がせていたのですね。
H2/H2Rというのは、70年代初頭にカワサキが誇った空冷2サイクル3気筒の750ccエンジン搭載の市販車750SSSと、それをベースにしたGPレーサーに冠された名称でした。
Green Monsterの異名を取ったレーサーは、大パワーに軽量な車体で、馬鹿っ速さを誇ったものです。
レースで活躍するレーサーの市販モデルというべきモデルに、H2/H2Rを名乗らせる気持ちは分かるけど...4サイクル4気筒のリッターマシンなら、Z1/Z1Rを名乗らせて欲しいものです。
2015年11月14日土曜日
日本列島人の歴史 / 斎藤 成也
主にDNA解析で、現代から縄文時代へ遡って、日本人のルーツについて解析されています。
最近では縄文人のDNAが解析されているのですね。
それによると、北海道や東北の縄文人は、日本人を含めた東アジア地域の人種とは、かなり異なっているようです。
関東の縄文人は、比較的現代人に近く、関東縄文人と中国人の間に現代日本人が位置するようです。
更に解析技術が進めば、各地域の縄文初期から後期、弥生時代のDNA解析ができるようになるのかな?
日本列島の土壌は酸性で、タンパク質が分解されやすいので、DNAサンプルがなかなか確保できないのですけど。
2015年11月9日月曜日
金・銀・銅の日本史 / 村上 隆
日本における製鉄の歴史を、ここのところ追いかけていたのですが、じゃあ他の金属はどうなんだろう?と本書を買ってみました。
2007年に発刊されたものなので、ちょっと前ですね。
この時点では、縄文・弥生期に日本列島で金銀銅の精錬をしていた痕跡はないようです。
半島や大陸から材料を輸入して、それを加工することはしていたようですが。
(銅鐸や銅鏡の鋳型が出土しているから、鋳造技術があったのは間違いないです)
探鉱や鉱石を製錬する技術は、本書でも半島からの渡来人によってもたらされたのだろう、ということになっています。
#とはいえ、じゃあ半島ではいつからそういう技術があるのかについては、特に述べられていないのですが。
なので本書のほとんどは、平安時代以降の話になります。
しかしそれにつけても、日本の精錬、加工技術というのは、凄まじかったのですね。
鉄に関しては、日本刀を始めとして、鍛造技術の凄さはよく語られますが、金銀銅の加工技術についても、日本の技術というのは凄まじいものがあったそうで。
この辺りの技術は、既に絶えてしまったのかな?
2015年11月2日月曜日
古代史の謎は「鉄」で解ける / 長野 正孝
氏の前著古代史の謎は「海路」で解ける (PHP新書)
製鉄については特に書かれていなくて、たたら製鉄は6世紀頃から始まり、それ以前は全ての鉄は半島から輸入していた、というお説なので、私の期待した情報は皆無。
基本的に、記紀の記述は信頼に値しない、技術や文化は全て大陸、半島からの移民によるもの、というお説で、そのせいで色々とお説に矛盾が生じているのですが...。
大量の移民、難民が日本列島に来た、ということなのですが、その反面、倭国から半島に6万人の軍勢を送ったという記紀の記述は、そんな輸送能力が当時あったはずがないからと言われています。
日本の成立過程に大きな影響を与えるなら、移民や難民は一度に数万人規模で来ないと、前からいる倭人を駆逐して住み着くことはできないと思うんですが、その辺りについては、あいまいな書き方しかされていません。
古墳は墓ではなく、交易所だったという説は、成る程と思わせられなくもないのですが、それならば古墳の上部にその施設の跡がないとおかしいし、古墳を調査するのを宮内庁が禁止しているにしても、古墳の周りに交易所に付帯する水路、道路などの跡もあるはずですがその辺りについても言及されていません。
ちょっと無理がある説が多いように思います。
2015年10月31日土曜日
国民のための日本建国史 すっきり分かる日本の国のはじまりと成り立ち / 長浜浩明
長浜氏の最新刊を買ってみました。
先に読んだ古代日本「謎」の時代を解き明かす―神武天皇即位は紀元前70年だった!
出版社が変わったせいもあるのでしょうけど、基本的に同じ内容が書かれています。
氏が歴史について最初に執筆された日本人ルーツの謎を解く―縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!
2015年10月28日水曜日
【くるまのおと】ロータリー復活の狼煙
いよいよ東京モーターショーが開幕します。
実車が発売になるのは、まだまだ先の話なのですが、CarWatchの報道がロータリースポーツの話題ばかりに(笑
第44回東京モーターショー開幕、マツダのロータリー搭載スポーツコンセプトカーいよいよ公開
ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」の各部写真
マツダブランドの魂を宿す、ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」
マツダの将来の夢を形にしたロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」
ロータリー復活の狼煙「Mazda RX-VISION」を展示したマツダ ブース
RX-VISION、カッコはいいんだけど、いくらコンセプトモデルとはいえ、直列8気筒エンジンでも積んでるのか?と思うくらいの超ロングノーズw
コンパクトなロータリーエンジンを搭載するのなら、もっと短めで低いボンネットにして欲しかった。
でもどうせなら、demioに搭載して欲しい。
実車が発売になるのは、まだまだ先の話なのですが、CarWatchの報道がロータリースポーツの話題ばかりに(笑
第44回東京モーターショー開幕、マツダのロータリー搭載スポーツコンセプトカーいよいよ公開
ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」の各部写真
マツダブランドの魂を宿す、ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」
マツダの将来の夢を形にしたロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」
ロータリー復活の狼煙「Mazda RX-VISION」を展示したマツダ ブース
RX-VISION、カッコはいいんだけど、いくらコンセプトモデルとはいえ、直列8気筒エンジンでも積んでるのか?と思うくらいの超ロングノーズw
コンパクトなロータリーエンジンを搭載するのなら、もっと短めで低いボンネットにして欲しかった。
でもどうせなら、demioに搭載して欲しい。
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