修理を終えて、やっと家の子が帰って来ました。やっぱり自分の車はいいですね。
さて、今月のル・ボランが「エンジンのBMW」と題して大特集を組んでいます。またBMW COMPLETE Vol.5が発売になってます。「輸入スポーツカーBMW」とかいうのも出ていますが、こっちはカタログ誌なので、すでにBMWオーナーになっている人にはあまり役立つ記事はないようです。
で、Rossoだったかが、M44エンジンチューンの連載をしていますが、先日某BMWチューナーから聞いたところ、チューニングベースとしてはM44は適していないそうです。雑誌でのチューニングを行っているショップは、国産車を中心にやってきていてBMWの経験はありませんから、この辺の情報は持ってないようで、記事を読んでいてもそういう部分が多いそうです。チューンするならM42の方にするべきだそうで、解体屋からM42拾って来て載せ換えるほうがいいよ、としっかりチューニングを勧められてしまいました(笑)。いやでもその前にAT−>MTコンバートしないとダメですけどね。
#さらにその前にローンの払いが終わらないと(爆)。
##それに付けても時期tiはどうなるのか?
そこでは近々エンジンパーツの開発も始めるとのことで、かなりのものを考えているそうです。一体どんなものが出てくるか楽しみですが.....買えるかな?(^^;;;;
2000年8月27日日曜日
2000年8月26日土曜日
【メンテナンス日記】事故
前記の交換作業をした翌日、長野へ行きました。そしてそこで事故にあってしまいました。
Uターンしようとしているところへ、推定120〜140km/h(制限速度は60km/h)で走ってきた国産車にフロントバンパーを持って行かれてしましました。
当った部分はフロントバンパーの端
幸い怪我はありませんでした。
また駆動周りには入っていなかったようなので、無理すれば自走で大阪へ帰れなくもなかったのかも知れませんが、雨が降る中でラジエターやその他どこまでが被害にあったかは確認取れない状態で、大阪まで運んでもらう手立てを考えなければなりません。
大阪の行き付けのディーラーに相談し、事故現場から最寄りのBMW正規ディーラーへ運び込み、そこからBMWネットワークで回送してもらうのが一番安くできるだろうということで、長野のオートババリアンさんにお願いすることにしました。お世話になり、ありがとうございました。
さて、車はJAFでオートババリアンまで運ばれ、そこから大阪のモトーレンニューカンまで運ばれて来ました。
ちょうど板金屋さんの夏休みに引っ掛ってしまったため、通常より修理期間が掛ってしまいましたが、無事修理も上がり、家へ戻って来ました。
流石にディーラ御用達の板金屋さんだけあって、特別色もばっちりです。
ぶつかった衝撃でアライメントが狂っていないか、心配でしたがそれもなさそうです。皆さんも事故には気を付けて下さい。
Uターンしようとしているところへ、推定120〜140km/h(制限速度は60km/h)で走ってきた国産車にフロントバンパーを持って行かれてしましました。
当った部分はフロントバンパーの端
幸い怪我はありませんでした。
また駆動周りには入っていなかったようなので、無理すれば自走で大阪へ帰れなくもなかったのかも知れませんが、雨が降る中でラジエターやその他どこまでが被害にあったかは確認取れない状態で、大阪まで運んでもらう手立てを考えなければなりません。
大阪の行き付けのディーラーに相談し、事故現場から最寄りのBMW正規ディーラーへ運び込み、そこからBMWネットワークで回送してもらうのが一番安くできるだろうということで、長野のオートババリアンさんにお願いすることにしました。お世話になり、ありがとうございました。
さて、車はJAFでオートババリアンまで運ばれ、そこから大阪のモトーレンニューカンまで運ばれて来ました。
ちょうど板金屋さんの夏休みに引っ掛ってしまったため、通常より修理期間が掛ってしまいましたが、無事修理も上がり、家へ戻って来ました。
流石にディーラ御用達の板金屋さんだけあって、特別色もばっちりです。
ぶつかった衝撃でアライメントが狂っていないか、心配でしたがそれもなさそうです。皆さんも事故には気を付けて下さい。
2000年8月13日日曜日
【BMW雑記帳】周りから見やすい色見にくい色
実は先週の遠出で事故を起してしまいました(涙)。幸い怪我はなかったのですが、車はしばらく使えない状態です。
今回の事故は雨の中見通しが悪い状態のところで、Uターンしようとしていたところにワープ(笑)して来た車にフロントのバンパーを引っ掛けられた形です。とはいえ、法律上は直進車優先ということで、Uターンしようとしていた私の方の過失割合が多いそうなのですが...。
雨で霧かかっていて他の車はヘッドライトかフォグを点灯している中、相手の車は無灯火だったので、それが見えなかった要因になっているかもしれません。
#最もあれだけの速度で突っ込んで来られたら、確認できていてもどうしようもなかったでしょうけど(苦笑)
周りが点灯している状況で、点灯していない車両があると、そこだけ見えず、車がないものと周りからは見えてしまいます。それに気がつかず、暗くなっても無灯火のまま走っている車が多いので、みなさんも注意して下さい。
#向こうが無灯火でも、ぶつかれば安全確認をしていなかったことになってしまうんですよね。
さらに相手方の車の色はシルバーだったんです。雨の中のシルバーです。無灯火だったら見ろという方が無茶ですよね?
その他、雨の日に見えない色というと、灰色系統は全部そうですね。紺色も見にくくなります。黒っぽい色は全滅ですね。こういう色の車の方は、雨や霧、夕方などは早目の点灯をするようにしましょう。
逆に視認性のいい色というと「黄色」が一番でしょうね。これは人間の視感度が一番高いのが黄色だからだと思います。後は、明るい緑や赤、青なのでしょうね。だからといって、雨のときや夜に点灯しなくてもいいというわけではないので、誤解しないようにして下さい。
白は事故をしにくいという噂があります。夜ならそうかもしれませんが、昼間の雨や霧のときは却って見にくくなります。
まあ何にしても、状況に応じて早目の点灯を行って、自分の存在を周りに知らせることが肝心ですね。
今回の事故は雨の中見通しが悪い状態のところで、Uターンしようとしていたところにワープ(笑)して来た車にフロントのバンパーを引っ掛けられた形です。とはいえ、法律上は直進車優先ということで、Uターンしようとしていた私の方の過失割合が多いそうなのですが...。
雨で霧かかっていて他の車はヘッドライトかフォグを点灯している中、相手の車は無灯火だったので、それが見えなかった要因になっているかもしれません。
#最もあれだけの速度で突っ込んで来られたら、確認できていてもどうしようもなかったでしょうけど(苦笑)
周りが点灯している状況で、点灯していない車両があると、そこだけ見えず、車がないものと周りからは見えてしまいます。それに気がつかず、暗くなっても無灯火のまま走っている車が多いので、みなさんも注意して下さい。
#向こうが無灯火でも、ぶつかれば安全確認をしていなかったことになってしまうんですよね。
さらに相手方の車の色はシルバーだったんです。雨の中のシルバーです。無灯火だったら見ろという方が無茶ですよね?
その他、雨の日に見えない色というと、灰色系統は全部そうですね。紺色も見にくくなります。黒っぽい色は全滅ですね。こういう色の車の方は、雨や霧、夕方などは早目の点灯をするようにしましょう。
逆に視認性のいい色というと「黄色」が一番でしょうね。これは人間の視感度が一番高いのが黄色だからだと思います。後は、明るい緑や赤、青なのでしょうね。だからといって、雨のときや夜に点灯しなくてもいいというわけではないので、誤解しないようにして下さい。
白は事故をしにくいという噂があります。夜ならそうかもしれませんが、昼間の雨や霧のときは却って見にくくなります。
まあ何にしても、状況に応じて早目の点灯を行って、自分の存在を周りに知らせることが肝心ですね。
2000年8月4日金曜日
【メンテナンス日記】オイル交換&プラグの交換
エンジンオイルは24ヶ月点検で交換したばかりなのですが、純正の15W−40はRedLineの5W−30に比べると格段にエンジンが噴けません (涙)。そのため、今回はATF交換のついでにエンジンオイルをMOTULに交換しました。種類はお勧めに従って、300V CHRONO/SPORT10W−40です。
また前回ATFを交換した後の走行距離が5,000kmを超えた辺りから、交換直後のダイレクト感が薄れて来て、微妙に滑っている感じが出て来ました。ロックアップ時の落ち込み回転数も増えて来ましたしね。交換後まだ7,000kmしか走行していないので、普通なら交換の必要はないのですが、気になるので交換をお願いすることにしました。通常は2万km程度です。
更にデフも前回の交換から4,000km弱しか走行していないのですが、デフの慣らしの仕上げということでこれも交換することにしました。
交換は前回もお願いした名古屋のRedHotCompany本社で行って戴きました。ATFに埃が雑じるといけないからということで作業場所は立ち入り禁止で、作業中の写真は撮れませんでした。まあ交換作業の間、社長の山田さんとお茶しに行ってたということもありますが(笑)。
交換後、近くを軽く回って確認をしましたが、いやいややはり気持ちいいですねぇ〜、新しいオイルは。ATFとパワステオイルが共用のため、ATFを交換するとステアリングがスムーズに回るようになるんですが、今回も一番始めにそれを感じました。気になっていたブレーキング時のシフトダウンショックもなくなっていましたし、Dに入れたまま停車しているときの振動も減りました。
で、お茶している時に色々と(エンジンのバランス取りとかAT−>MTコンバートなど)勧められたんですが、まあ大きいのは当面手が出ませんで、小さいものとして「デンソーのイリジウムプラグがいいよぉ〜」と乗せられて、急遽プラグを交換することになりました。24ヶ月点検で交換して1ヶ月しか経ってないのに(笑)。
で、交換後の感想ですが、音が勇ましくなりました(笑)。パワーアップしたかどうかはよく判りません。何しろエンジンオイル、ATF、デフオイルを交換した直後なんで、それの効果でよくなっているかがよく判らんのですよ(笑)。
ただ、今までエンジンオイルなどの交換では改善されなかった3,000〜4,000回転のトルクは増えているようです。この辺りにタコメータの針があるときにアクセルをグワっと踏み込むと、前は自動的にシフトダウンして加速していたんですが、シフトダウンせずにそのまま加速しようとするようになったんです。でも体感的にはシフトダウンしてくれた方が早いので、トルクが増えたため却って遅くなってしまうという皮肉な結果になってしいましたが。まあ、加速スイッチが入るまで踏めばいいんですけどね。加速スイッチは2段落としでしたが、恐らく今度は1段落としになるでしょうね。
また前回ATFを交換した後の走行距離が5,000kmを超えた辺りから、交換直後のダイレクト感が薄れて来て、微妙に滑っている感じが出て来ました。ロックアップ時の落ち込み回転数も増えて来ましたしね。交換後まだ7,000kmしか走行していないので、普通なら交換の必要はないのですが、気になるので交換をお願いすることにしました。通常は2万km程度です。
更にデフも前回の交換から4,000km弱しか走行していないのですが、デフの慣らしの仕上げということでこれも交換することにしました。
交換は前回もお願いした名古屋のRedHotCompany本社で行って戴きました。ATFに埃が雑じるといけないからということで作業場所は立ち入り禁止で、作業中の写真は撮れませんでした。まあ交換作業の間、社長の山田さんとお茶しに行ってたということもありますが(笑)。
交換後、近くを軽く回って確認をしましたが、いやいややはり気持ちいいですねぇ〜、新しいオイルは。ATFとパワステオイルが共用のため、ATFを交換するとステアリングがスムーズに回るようになるんですが、今回も一番始めにそれを感じました。気になっていたブレーキング時のシフトダウンショックもなくなっていましたし、Dに入れたまま停車しているときの振動も減りました。
で、お茶している時に色々と(エンジンのバランス取りとかAT−>MTコンバートなど)勧められたんですが、まあ大きいのは当面手が出ませんで、小さいものとして「デンソーのイリジウムプラグがいいよぉ〜」と乗せられて、急遽プラグを交換することになりました。24ヶ月点検で交換して1ヶ月しか経ってないのに(笑)。
![]() |
| デンソーのイリジウムプラグ。電極が非常に細いです。 |
![]() |
| 取り外したノーマルプラグ。焼けはまあまあとのこと |
ただ、今までエンジンオイルなどの交換では改善されなかった3,000〜4,000回転のトルクは増えているようです。この辺りにタコメータの針があるときにアクセルをグワっと踏み込むと、前は自動的にシフトダウンして加速していたんですが、シフトダウンせずにそのまま加速しようとするようになったんです。でも体感的にはシフトダウンしてくれた方が早いので、トルクが増えたため却って遅くなってしまうという皮肉な結果になってしいましたが。まあ、加速スイッチが入るまで踏めばいいんですけどね。加速スイッチは2段落としでしたが、恐らく今度は1段落としになるでしょうね。
【BMW雑記帳】リコール隠し
今週末はtiと共に旅行に行きますので、早目のアップです。考えたらtiで遠出するのは、何と11ヶ月振り(涙)。何のためのBMWだか判らんですな(苦笑)。
某M自動車がリコール隠しがバレて大騒ぎになっていますね。ちょうどそごうや雪印の問題で、世間が騒がしいときだったので、余計に槍玉に挙げられているようです。でもこういうのって昔からあるんですよ。
私が以前載っていたフルタイム4WDは初期ロットで、センターデフに設計上の欠陥があったんです。なんでも前後のトルク配分を50:50で計算していたそうなのですが、ラリーなのでロックアップして走ると、それが100:0になるときがあり、そのためメタルが焼き付いてしまうという事故が相次いで起こり、すぐに対策部品を出したそうです。たまたまラリー専門誌を読んでたんで知ってたんですが、「通常の走りには問題ない」ということで、我々一般ユーザーには何も告知はありませんでした。でも、一般道路を走行中にいきなり焼き付いちゃったんですよねぇ、これが。周りに他の車は走ってなかったことと、わりと広い道路で直線部分だったから、2次事故は引き起こさずに済みましたが、普通のところで起こってら大惨事でしたね。修理は当然無償だったのですが、こういうことが起きているにも関わらず、この件は結局リコールにならずそのままです。
他人から聞いた話で、シェア一位のT社は、リコールになるようなものがあると、ユーザーに「フェアをやっておりますので遊びにいらっしゃいませんか?」とディーラーに来てもらい、客が営業と話している間に部品を密かに交換してしまうそうです。で、帰りには「お車の調子を見させて戴きました」と言って帰すそうで(笑)。まあ、ちゃんと問題の部品を交換するだけ、いいですけどね。
BMWではどうでしょうね?ディーラーで修理をすると高いからと行かない人が多いから、T社のような真似はできないでしょう。まあそれ以前にドイツ国内で、そういうことをやったらディーラーから突き上げを食らいますから、まず誤魔化すのは不可能でしょう。
日本人はこういう誤魔化しを「大人の対応」といって尊んで来ましたが、実はそれは「子供のまやかし」に過ぎないことが、今頃になって判ったというだけのことですね。
某M自動車がリコール隠しがバレて大騒ぎになっていますね。ちょうどそごうや雪印の問題で、世間が騒がしいときだったので、余計に槍玉に挙げられているようです。でもこういうのって昔からあるんですよ。
私が以前載っていたフルタイム4WDは初期ロットで、センターデフに設計上の欠陥があったんです。なんでも前後のトルク配分を50:50で計算していたそうなのですが、ラリーなのでロックアップして走ると、それが100:0になるときがあり、そのためメタルが焼き付いてしまうという事故が相次いで起こり、すぐに対策部品を出したそうです。たまたまラリー専門誌を読んでたんで知ってたんですが、「通常の走りには問題ない」ということで、我々一般ユーザーには何も告知はありませんでした。でも、一般道路を走行中にいきなり焼き付いちゃったんですよねぇ、これが。周りに他の車は走ってなかったことと、わりと広い道路で直線部分だったから、2次事故は引き起こさずに済みましたが、普通のところで起こってら大惨事でしたね。修理は当然無償だったのですが、こういうことが起きているにも関わらず、この件は結局リコールにならずそのままです。
他人から聞いた話で、シェア一位のT社は、リコールになるようなものがあると、ユーザーに「フェアをやっておりますので遊びにいらっしゃいませんか?」とディーラーに来てもらい、客が営業と話している間に部品を密かに交換してしまうそうです。で、帰りには「お車の調子を見させて戴きました」と言って帰すそうで(笑)。まあ、ちゃんと問題の部品を交換するだけ、いいですけどね。
BMWではどうでしょうね?ディーラーで修理をすると高いからと行かない人が多いから、T社のような真似はできないでしょう。まあそれ以前にドイツ国内で、そういうことをやったらディーラーから突き上げを食らいますから、まず誤魔化すのは不可能でしょう。
日本人はこういう誤魔化しを「大人の対応」といって尊んで来ましたが、実はそれは「子供のまやかし」に過ぎないことが、今頃になって判ったというだけのことですね。
2000年7月30日日曜日
【BMW雑記帳】リアルスポーツカーは4気筒に限る
今月の各雑誌はあまりBMWネタがないようですね。買うのをやめようかとも思ったんですが、Rossoだけ買いました。いや、表紙がヒロコ・グレースだったモンで、つい(笑)。ま、毎月買っている惰性でということもあるんですが。
で、もう先月号になってしまうんだと思いますが、ある雑誌で「リアルスポーツカーとはなんぞや?」という特集をしていました。そこで「リアルスポーツカーは4気筒に限る」というのがあったんですね。理由は「軽いから」です。確かに4気筒の方が6気筒より小さくて軽そうな気がしますが、本当にそうでしょうか?
BMWの場合はそうとも言えないんですね。tiに使われているM42,M44は鋳鉄ブロックだそうで、そのため意外と重量があるそうなんです。それに対して320などに使われているM52は、数年前は鋳鉄ブロックでしたが、現在はアルミブロックになっていて、排気量が大きいにも関わらず、M44と重量的にはほとんど変わらないそうです。更に540などで使われているオールアルミのV8も、6気筒とさほど変わらないそうなので、4気筒の重量的なアドバンテージはあまりないのかもしれません。
それでも4気筒の方が軽快な感じがするのは、おそらく全長の短さから来る重量バランスの関係ではないかと思います。4気筒の場合は前輪車軸よりも後ろにエンジン全体が入り込み、いわゆるフロントミッドシップになっているのに対して、6気筒や8気筒は車軸よりも前にエンジン先端が出ていて、その分車全体の前後重量配分が前よりになるからではないでしょうか?また、車軸より前に重量物があるということは、その分コーナリング時の慣性モーメントが効いてきますから、それにより軽快感が劣るということになるんだと思います。最近の傾向として直6がなくなりV6が流行っているのは、全長を短くできるということが大きな要因でしょう。BMWの場合は、エンジンの回転バランスのよさを重視して直6を継続していますが、アルミ化による軽量化や、搭載位置の工夫により、その長さからくる欠点を補っています。
で、もう先月号になってしまうんだと思いますが、ある雑誌で「リアルスポーツカーとはなんぞや?」という特集をしていました。そこで「リアルスポーツカーは4気筒に限る」というのがあったんですね。理由は「軽いから」です。確かに4気筒の方が6気筒より小さくて軽そうな気がしますが、本当にそうでしょうか?
BMWの場合はそうとも言えないんですね。tiに使われているM42,M44は鋳鉄ブロックだそうで、そのため意外と重量があるそうなんです。それに対して320などに使われているM52は、数年前は鋳鉄ブロックでしたが、現在はアルミブロックになっていて、排気量が大きいにも関わらず、M44と重量的にはほとんど変わらないそうです。更に540などで使われているオールアルミのV8も、6気筒とさほど変わらないそうなので、4気筒の重量的なアドバンテージはあまりないのかもしれません。
それでも4気筒の方が軽快な感じがするのは、おそらく全長の短さから来る重量バランスの関係ではないかと思います。4気筒の場合は前輪車軸よりも後ろにエンジン全体が入り込み、いわゆるフロントミッドシップになっているのに対して、6気筒や8気筒は車軸よりも前にエンジン先端が出ていて、その分車全体の前後重量配分が前よりになるからではないでしょうか?また、車軸より前に重量物があるということは、その分コーナリング時の慣性モーメントが効いてきますから、それにより軽快感が劣るということになるんだと思います。最近の傾向として直6がなくなりV6が流行っているのは、全長を短くできるということが大きな要因でしょう。BMWの場合は、エンジンの回転バランスのよさを重視して直6を継続していますが、アルミ化による軽量化や、搭載位置の工夫により、その長さからくる欠点を補っています。
2000年7月23日日曜日
【BMW雑記帳】安全のための努力
ル・ボラン別冊25「BMWバイブル」が発売になっています。E46とE36特集ですので、3シリーズユーザーは是非ご覧になって下さい。
ドイツでは事故が起こると、警察や救急隊だけでなく、メーカーの調査隊も飛んで来ます。元々はBENZが警察に提案し承認されたことが発端で、今ではドイツのメーカーは全てこの体制を取っているようです。
もちろんBMWも事故の通報があると、調査隊が事故現場に飛んで行くそうで、しばしば警察よりも救急車よりも早く現場に駆けつけるそうです。
ここで得られたデータは、全て現行や次期の車種開発のために使用されます。実際の事故現場から得られるデータですので精度は高く、衝突安全試験だけでは見えない数々の問題が判明することになります。
日本ではどうでしょうか?メーカーはどうやって事故のデータを集めているのでしょうか?
日本の場合は、実際の事故現場からデータを集めることは不可能です。メーカーがやりたくとも警察が認めることは、残念ながら日本ではまずあり得ません。保険会社からデータを集める方法もあると思うのですが、それも行われていません。つまり日本のいや世界中のどのメーカーも、日本での事故の実態は一切知らないわけです。
そのため日本のメーカーは、アメリカの事故データを買って、使っているそうです。しかし、日本の事故パターンはアメリカとは違っています。むしろ欧州に近いのです。
こういう状況では、真に安全な車は開発できるはずはないでしょうね。
ドイツでは事故が起こると、警察や救急隊だけでなく、メーカーの調査隊も飛んで来ます。元々はBENZが警察に提案し承認されたことが発端で、今ではドイツのメーカーは全てこの体制を取っているようです。
もちろんBMWも事故の通報があると、調査隊が事故現場に飛んで行くそうで、しばしば警察よりも救急車よりも早く現場に駆けつけるそうです。
ここで得られたデータは、全て現行や次期の車種開発のために使用されます。実際の事故現場から得られるデータですので精度は高く、衝突安全試験だけでは見えない数々の問題が判明することになります。
日本ではどうでしょうか?メーカーはどうやって事故のデータを集めているのでしょうか?
日本の場合は、実際の事故現場からデータを集めることは不可能です。メーカーがやりたくとも警察が認めることは、残念ながら日本ではまずあり得ません。保険会社からデータを集める方法もあると思うのですが、それも行われていません。つまり日本のいや世界中のどのメーカーも、日本での事故の実態は一切知らないわけです。
そのため日本のメーカーは、アメリカの事故データを買って、使っているそうです。しかし、日本の事故パターンはアメリカとは違っています。むしろ欧州に近いのです。
こういう状況では、真に安全な車は開発できるはずはないでしょうね。
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