2011年12月31日土曜日

LCDVF16/9液晶フード



今年最後の物欲です。
NEX-5N用にMade in Chinaな廉価な液晶ビューファインダーを購入しましたが、取り付け枠を三脚座に固定する方式のため、せっかくの可動式液晶ファンダーの価値が半減になります。
まあ普通に一眼レフで撮影するときと同じなので、あまり気にはしていなかったのですが、せっかくの機能が使えないのは悔しいわけで。
で、その安物の10倍の値段がするエストニア製のビューファンダーを買ってしまいました。
視度調整が付いていたら最初からこっちにしたんですけどね。
中国製の方も視度調整がないのですが、それで十分にピントが見えるので、エストニア製の方も視度調整なしで大丈夫だろうと。
eBayで購入することも考えたのですが、Amazon.co.jpが送料を考えたら同じくらいの値段だったし、納期も早いだろうということで注文しました。
年を越すかと思っていたら、大晦日の今日到着。

開封して確認したら、なんとレンズはガラスですわ。中国製がプラレンズ(しかも少しカビっぽい曇りもあった)のと異なり、非常にコストが掛かったレンズです。
見え方もスカッとクリアで、よりピント位置がはっきりと判ります。
こちらは液晶部分に両面テープで固定枠を取り付けて、ループは磁石でその固定枠に取り付ける形になっています。
ガラスレンズなので、結構ルーペの質量があるのだけど、この両面テープで大丈夫なのかな?
取り付け枠が2個同梱されていたので、剥がれやすいのかも。

ちゃんと液晶が可動できます。


しかし注文した時より、今現在の値段が700円高くなっているけど、何でだろう?
仕入れロットが違うのかな?

2011年12月30日金曜日

7notes & Su-Pen




NetNewsで手書き文字を高い精度で認識してくれるというので話題の7notes。それにプラスして、書き心地が最高というSu-Pen。
Su-Penは、需要に生産が追い付かないとのことで、入手困難な状態が続いているようですが、Amazonで検索したら丁度入荷したばかりだったらしく在庫ありになっていて、思わずポチってしまいました。
私のメチャクャな筆跡でも一応認識してくれ、かな漢字変換もしてくれるので、キーボードが苦手な人にはお薦めですね。
お年寄りや幼児には良いかもしれません。
私は字が汚たな過ぎて&最近は手書きすることが滅多にない、ので、やっぱりキーボード入力の方が楽&速いのですが。

と、Su-Penで上の文章を書いて見ましたが、やっぱり私はキーボードの方が楽でした。
正月休み中に、携帯メールも打てない母が、この7notesなら使えるかどうかを試してしたいと思います。





それにつけても、Su-Penの書き心地は素晴らしいですね。物造りに関わっているものの立場からいうと、こんないいものを3,000円なんて安値で売って貰っては困るよ。3万円くらいで売ってもよいくらいです。
ま、ユーザーの立場からすると非常に有難くて、iPhone用、iPad用と複数本持ちたくなってしまいます。
手書き入力用としてだけでなく、タッチ操作用としても、非常に使いやすいのですよ。

Appleが入力変換アプリをシステムの入力として使えるように、基準を緩和してくれて、7notesが標準入力として使えるようになれば、手書き入力も使うようになるでしょうけど。

大阪京橋にSALVATOREがオープンしてた

久々に京橋に行く用事があり、ちょうど昼時だったのでよさそうな店を探しながら彷徨いていたら、ナポリ・ピッツア好きには定番ともいえるSALVATOREがオープンしてました。
京橋にあるとは知らなかったなぁと思いつつ、先ほど公式サイトで確認したら、11月15日にオープンしたばかりなのね。知らなくて当然か。
大阪府下には既に梅田と心斎橋にあるのですが、どちらも行く機会がなくて(特に梅田は、店の前は毎週のように通るのだけど、野郎一人で入れる雰囲気じゃないのよね。いつもカップルと女子会だらけで)、東京へ遊びに行ったときに行く程度だったので、久しくSALVATOREのピッツアを食べてなかったのです。
京橋の店はオープンして間もないせいか、昼時にも関わらず空いていて、野郎一人で入るのに抵抗はなかったです。まあいつまでそれが可能かどうかが問題ですが(笑)

ランチのピッツアセットA(ツナとトウモロコシ)を頼みました。ラージサイズも頼めるそうですが、普通のにしました。が、ちょっと物足りなかったので、男性はラージを頼んだ方がいいかも。
女性客がほとんどだから、ちょっと小さめにしているっぽいです。他の本格石窯焼きのピッツアに比べて、値段もその分お安くなっているから、ラージにしても他と比べて高くはなりませんし。


ちなみに公式のiPhoneアプリも出来ています。
近くの店舗検索機能があるので、ピッツア好きな方には便利かも。

2011年12月29日木曜日

GoogleはGTVを諦めたのかもしれない

数週間前から、Android DevelopersからリンクされているGoogleTVの開発者向けページがNot Found状態です。
入れ替えかなんかなのか?と思っていたのですが、クリスマスが終わっても修復される様子がなし。
もうGoogleTVは中止にすることにしたのかも。

【くるまのおと】BMW 3シリーズ特集



各誌の新年号が発売になっていますが、カー・グラフィック、モーターマガジンがBMW 3シリーズの特集です。
ル・ボランが独逸御三家の特集。

3シリーズ、エンジンはダウンサイジングで小排気量化していますが、ボディサイズはでかくなって、どこが3やねんと言いたくなります。
1シリーズも徐々に強大化しそうな雰囲気なので、0とか-1シリーズが必要になるんじゃないか??

86/BRZの試乗記もちらりほらりと出て来ていますが、発売前ということで、大々的な特集はまだなさげ。

軍師の門 / 火坂雅志



解説に「戦国小説を書かせたら右に出るものがいない」と書かせるくらいに、今乗りに乗っている火坂氏。
今回、氏の俎上に載せられたのは、竹中半兵衛と黒田官兵衛び二人。
上巻が竹中半兵衛が主人公で、下巻は黒田官兵衛が主人公という、途中で主人公が入れ替わる構成です。
途中で主人公が入れ替わる小説は珍しいですが、軍師をテーマにしてこの二人を扱った小説は、どうしてもそうなるんですよね。
二人が一緒に羽柴秀吉の軍師だった時期は短く、しかもその期間の大半を官兵衛は有明城で囚われの身になっていたわけで、史実が入れ替わる形になっているから、小説もそうなるわけ。

しかしそのために、半兵衛と官兵衛の二人を扱った小説家は、自然二人を比較して書くことにもなってしまいます。
そして比較されると、如何に竹中半兵衛という人が偉才であったかが浮き彫りにならざるをえない。
黒田官兵衛が劣るわけではなく、竹中半兵衛が凄すぎるという事実のみが露わになるのです。
まあ半兵衛がもし長生きしていたら、どこかで失敗をおかして今のような評価にはならなかったのでしょうけど、高い評価のまま若くして亡くなったことが、長生きをした官兵衛の評価を軽くしてしまっているとも言えるでしょうね。

2011年12月27日火曜日

モーターヘッド 02号



特集:スピードの彼方へ
だそうです。スーパーカーも大量に出ていますが、ビンテージ・ホットロッドとか渋いのも出てます。
01号を買った時には、これ、本当に今後も発刊できるのか?と心配でしたが、何とか02号発刊に漕ぎ着けたようですね。
福野氏編集の「車の神様」は3号で終わり(になったらしい)でしたが、こいつはいつまで続くか。
紙の雑誌の売上が落ちる一方、新車の売上げが落ちる一方の日本で、こういうマニアックな雑誌が続くかどうか。
今号を買おうかどうしようか、店頭で手に取りながら、かなり悩みましたが、見開き2ページの記事にじっくりと読みたいのが、ちらちらほらほらとあって、買ってしまいました。
こういう微妙な記事をが結構掲載されているのよね。
編集長のオタク度は、間違いなく高レベルですよ。

2011年12月25日日曜日

【くるまのおと】BRZ試作車はニュルブルクリンクで走行試験済み



マガジンXにスバルBRZの販売店用の商品概略書が公開されています。
こういうのは本来販売店社内資料で、一般公開されることはないし、ましてや発売前にこういう資料がマスコミに漏れるというのは...情報漏洩問題で、スバル社内は大騒ぎしていないのかな?私は仕事に行っている某メーカーでこういうことがあったら、犯人捜しでエラいことになりますが。
まあその資料の中で、86/BRZの開発過程の中で、「3代目インプレッサをベースに量産開発車両が製作」され、「ニュルブルクリンクでの走行試験を含む、世界中の道での徹底した走り込みが行われました」という記載があります。
先日このコラムで、開発予算から考えてニュルでの走行試験は無理だったのではないか、と書きましたが、間違っていたようです。
でもこれは非常に嬉しい間違いです。
ニュルでの走行テストをしていた、という事実が、スバルとトヨタの本気度を示しているからです。
マジで期待していいよね?

RISA MANIA 吉木りさ



勢いに乗って買ってしまいました。
吉木さん、そんなに好きってわけではないのですが、今一番旬なグラドルなのと、sabra別冊写真集は久しぶりの発刊なので、つい。

可愛いし、スタイルいいし、凄くいい女なんだけど...私は何が不満なんだろう?イマイチ惹かれない。
キヤノンのEFレンズで撮影されたっぽい描写だからか??
EFレンズって、ぱっと見は綺麗なんだけど、女性の肌の艶っぽさとか生っぽさが出ないんすよね。

First Yuu Kawakami



熟女AV女優さんの1st写真集だそうです...が、この方SM写真集が既に出ているけど、それはノーカウントなのか??

撮影をIwata氏がされています。
バブル期のヘアヌード時代から、ヌード写真集のプロデューサとして名前を馳せていますが、撮影は珍しいですね。
プロの撮る写真とはひと味違いますね。
大胆なアングルで攻めています。
久しくこういう淫靡な写真は撮影していないから、モデルさんの都合が付けば撮ってみたいな。

2011年12月23日金曜日

海王 / 宮本昌孝



剣豪将軍 足利義輝の続編です。
義輝の遺児が活躍する話ですが、足利義輝が実在の人物で史実に基づいた話だったのに対し、本作は主人公もその周辺の登場人物もほとんどが架空のもので、話の現実味がかなり薄れてしまっています。
まあそれでも面白いのですが、話の流れがちょっと現実的で、前作のように物語の中にのめり込んでしまうところまではいきませんでした。

海王 中 潮流ノ太刀 (徳間文庫)

海王 下 解纜ノ太刀 (徳間文庫)

2011年12月20日火曜日

ベース・マガジン 2012年1月号



今月号に、MI Japan大阪校BIT講師で、Kelly Simonz Band/大村孝佳Bandのベーシスト、Tim Miller氏がMI Japanのコーナーに登場しているということで買って参りました。

後、フジゲンの記事にも興味あったし。
昔は富士弦楽器という名前で、GrecoとかIbanezのブランドでギター/ベースを作っていたのが、いつの間にかFGNというブランドで出すようになっていたのですよね。
まあGrecoとかは、神田楽器という販売商社のブランドで、製造を富士弦楽器が担当(今でいうOEM)してただけなので、自社のブランドが欲しかったということでしょうか。
最近はGrecoのギター/ベースは滅多に見なくなって、国内でもIbanezが多いのが、ちょっと寂しい。

UNITEDの横山氏のベースが掲載されているのですが、な、な、なんと3弦ベース!(爆)
5弦ベースの低音側3弦なのだとか。
いや〜、写真を見たときはビビったけど、インタビュー読んで納得。
UNITEDのサウンドにピッタリな感じだよなぁ。
真似したくとも、友達の金属加工業者にワンオフで製作して貰ったというブリッジが手に入らないから無理やね。

2011年12月19日月曜日

【くるまのおと】Motor Fan illustrated F1のテクノロジー4



Motor Fan illustratedのF1テクノロジー解説特集本も4冊目になりました。
2011年モデルの解説ですが、RedBullのファクトリーが公開されています。
昔々にマクラーレンのファクトリーの写真を雑誌で見たときも思ったのですが、床がピッカピカですわ。
F1は20年以上前から超精密機械の塊になっているので、爪先ほどの糸屑1つがトラブルの元になってしまうのです。
そのために作業者の服も埃を出さない繊維のものが必須ですし、ファクトリーもちょっとしたクリーニングルームにならざるを得ないのです。

これに比べると、私が普段働いているオフィスなど埃の塊みたいなもんすね。
電子機器の製造をしていた時に、自分の勤務先の工場が、車工場(F1のファクトリーに限らず、欧州のレーシングチューナーの工場の床は総じてピカピカです)に比べていかに汚れているかを嘆いたものです。もちろん、日本でもちゃんとしたところはちゃんとしてるんですけどね。
この綺麗な環境を常に維持しながら作業するということは、働いている人達の意識と見識がなければできないのです。
それだけF1に関わっている人達の意識とレベルが高いということの証明ですな。
こういう意識の高い人達の中で仕事したいなぁ。

2011年12月18日日曜日

MISSION: IMPOSSIBLE - GHOST PROTOCOL

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

トム・クルーズ主演の映画として甦ったスパイ大作戦も4作目になりました。
相変わらずのワクワクするスピーディーなストーリー展開で、132分という長めの上映時間に目を離す暇なし。

車好きには、BMW i8によるカーチェイスシーンが見所ですね。
めっちゃカッコええすよ。i8が走行している時の姿って。
幅が1.9mもあるから、実際に発売されても買えないけどさ。

後ね、やたらと衝突するシーンがあるのですが、車がぐちゃぐちゃになっていても、搭乗者は若干の怪我だけで、すぐに車から出て逃げたり追い掛けたり。
これってやっぱり、BMW車は衝突しても搭乗者の生命を守ります、ってCMなんすかね?

2011年12月16日金曜日

【くるまのおと】ニュルブルクリンク



今月のMotor Fan illustrated Vol.63は、「ニュルブルクリンク」の特集です。
いまや世界の自動車メーカーの聖地として、スポーツカー開発にはここでのテスト走行が欠かせないものとなっています。
ここをテストコースとして使うようになったのは、確かBMWとポルシェだったと思います。
日本メーカーでは、ブリジストンがポルシェ向けのタイヤ開発のために、ここでのテストをするようになり、その後に日産がR32 GT-Rの開発でブリジストンの整備工場を間借りして始めたのが最初だと思います。

特集では、NISSAN GT-R、TOYOTA LFA、STIの開発者のインタビューが大きく取り上げられています。

86とBRZは、開発費の関係か、ここではテストしてないみたいですね。
独逸までテスト車を空輸して、開発メンバー数十人を率いてとなると、それだけで膨大な費用が発生しますから。
とはいえ、STI版を始めとして、各種チューニングバージョンは、チューナーがここでテストを行うことは十分に考えられますから、それを期待したいです。

2011年12月14日水曜日

【NEX-5N】Prakticar F2.8/135mmを付けてみる

Prakticarバヨネットマウントレンズには、F3.5のものとF2.8の2種類があります。
普通ならF2.8の方が値段が高いのですが、Prakticarの場合は、F3.5の方が値段が高かったのです。
というのも、F3.5の方は正真正銘Carl Zeiss Jenaの設計・製造ですが、F2.8の方はMayer設計・PENTACON製造のため、カタログスペックのよい方が廉価版になるという逆転現象が起こっていました。
とはいえ、このF2.8に関しては、F3.5に映りでも負けていたわけでもなく、なかなかすっきりと収差の少ない端正な映りをしてくれます。
このF2.8には、PENTACON銘のものとCarl Zeiss Jena銘のものがありますが、中身は全く同じです。

夜景での作例を1枚貼り付けておきます。


Prakticar MC F2.8/135mmの作例はこちら

2011年12月13日火曜日

【くるまのおと】86の試乗DVD

ホリデーオート

発売中のホリデーオート2012年1月号に、86のプロトタイプ(たぶん量産試作)の試乗DVDが付いています。
レーシングドライバーで自動車評論家の松田秀士氏が、試乗と解説を行っています。

エンジンの低重心化に重きを置いて開発されただけあって、コーナリングが非常に安定して綺麗に回っていました。
外から見たときにロールしてないんじゃないか?と思うくらいにロールが少なく、フラットな姿勢を保ったまま、コーナーをスムーズに抜けていく姿が圧巻です。

いかんなぁ、こんなの見たら我慢できなくなるぞ(苦笑)
試乗する前にディーラーへ予約に行ってしまいそうだ(爆)

2011年12月12日月曜日

燃えろ!新日本プロレス



新日本プロレスが全盛期の頃の試合をDVDで再現するシリーズです。
買っちゃいけないと我慢してましたが、タイガーマスクVSブラックタイガーの文字を見た途端に手に取ってました (^-^;;;
プロレスというと馬鹿にする人が殆どだけど、人間の肉体がどこまで凄くなれるか?という一つの見本であることは間違いありません。
今見ても佐山タイガーの動きはただただスゲーは。

ちぇんごく(下) / 宮下英樹・本郷和人



戦国時代を判りやすく解説するシリーズ第2段。といっても、上下2巻なので、これで終わりですが。
下巻で取り上げられているテーマは、あまり定説がなく、作者もどう解釈すべきか判らないものが多くなっています。
まあ戦国時代と現代では、常識というか世の中の情勢が余りにも違いすぎて、現代人の感覚では理解できないことが多いのですよね。
でも歴史好きな人なら一読の価値はあると思います。

2011年12月7日水曜日

Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac



MatiasのALPSメカニカルキーを採用したキーボードを、ここ1年程使ってましたが、やっぱりALPSのキーは軸が細いのか打鍵した時にキーがぶれるため、タイプミスが多く、買い換えたいと思っていました。
けどMac用のメカニカルキーボードって他にないんですよね。
Mac用のキーボード自体ほとんどないし。
かといって、Mac用の配列に慣れてしまうと、WindowsキーボードをMacに接続する気にもなれず。

数年前にチェリーの青軸を採用したMac用メカニカルキーボードが発売されたらしいのですが、今はもう生産中止で見当たらず。
悩みに悩んだ挙げ句、静電容量方式のPFU Happy Hacking KeyboardにMac用が発売になっているのを見つけ、取り敢えずこれにすることにしました。

HHKBにはかなり前から興味はあったのですが、潔すぎてカーソルキーすらないのが、私には我慢に絶えず、買わず終いでした。
が、Mac用にはカーソルキーが付いており、これなら使えるかなと思ったのと、Mac用はLite2になり値段も手頃なので買ってみました。

キータッチはやっぱりクリック感が少なくて、この点はやっぱりメカニカルキーには適いませんね。
が、重めのキータッチなので、まあ何とか我慢できる範囲内です。
少なくともクリック感のないメカニカルキーのチェリー黒軸よりは遙かにマシです。
一番いい点は、打鍵の時にキーが全くぶれずに沈んでくれること。
これによりタイプミスが非常に少ないです。
これでもう少しストロークが短ければなぁ。
Professional2の4mmよりは若干短い3.8mmだそうですが、私にはまだ深すぎる。

しかしキーストロークが浅いのがいいのなら、Apple純正キーボードを買えばいいのか?
MacBook Airのキーボードをそのまま単体キーボードにしたような感じになるのかしらん?

2011年12月5日月曜日

【くるまのおと】86のウィンカー

Car Watchの「86(ハチロク)」と「BRZ」を比較・検証 を見ていて気が付いたのですが、86のフロントウィンカーはフォグランプと同じ位置にあるんですね。
BRZはヘッドライトとのコンビネーションになっているのですけど、そこで外観上の差別化を図っていると。
が、このフォグがかなり低い位置なので、最近の尻上がりでリアウィンドウの小さい車だと、バックミラーでこのウィンカーは確認できないんじゃないかな?たぶん家の子でも、車間距離が近めだと見えないと思います。
サイドミラーからでも、あの位置だと見えるだろうか?
他のトヨタ車で、こういう位置にウィンカーを配置したのがあるかとトヨタのサイトで確認してみたところ、プリウス系がそうなってました。なんか妙になっとくできるな(苦笑)

いずれにしても、やっぱり買うならBRZやね。

ところで「ターボ化はない」と言われている86/BRZですが、開発主査が外誌にインタビューでスーパーチャージャー付き250PSのを開発中と名言したとのこと。
となると、ミッションとデフは強化版が必要なはずなのだけど...アイシンが同等サイズで容量を大きくしたものを開発しているのかな??

2011年12月4日日曜日

【くるまのおと】ドライヴィング・シューズ

ブレーキペダルの感触を、足裏で確実に感じるために、底が薄くて硬いデッキシューズを、長年ドライヴィング・シューズとして使用しています。
今まで使っていたのが、底のペダルに当たる処が破れてきたので、新しいデッキシューズを探していたのですが、なかなかいいのが見つかりません。
デッキシューズ自体少ないし、あっても底が厚くてふわふわなのばかりだったのです。

今まで使っていたデッキシューズ。右足の底がボロボロ。

梅田の駅前ビルの地下を彷徨いていた時に、アウトレット専門の靴屋さんに、丁度よさそうなデッキシューズが店頭に置かれていて、店を覗いたところ、ドライヴィング・シューズもありました。
底に滑り止めのボツボツが配置されており、踹の上にまで回り込んでいるところがちゃんとしたドライヴィング・シューズっぽくて、底も薄くて硬くてペダルの感触が掴みやすそうです。

買って実際に運転に使用してみたところ、これまでのデッキシューズと同等以上にペダルの感触が掴め、かつペダルを踏んでいるところは滑りにくいけど、踵が動かしやすい、というなかなかのものです。
ただ、これで歩き回るのは無理ですね。
まあ今までも、車を離れる時はスニーカーに履き替えていたので、その点は問題ないですけどね。
めんどくさがり屋の人には向きません。
安全に運転を行うことを考えたら、こういうドライヴィング・シューズは必須だと思うのですが、実際にドライヴ用と歩き用の靴を使い分けている人って、カーマニアを称する人でも滅多にいませんね。

2011年12月3日土曜日

秘帖・源氏物語 翁ーOKINA / 夢枕獏



連続で源氏物語関連の本を読んでます。
夢枕氏の書く源氏物語というのも、異色な感じがしますが、読んでみるとそんなことはなく、完全に夢枕節の異界の物語になっています。
後書きでご本人が、これは凄い傑作だ、と自画自賛されていますが、全くその通りで、素晴らしい作品に仕上がっています。
3日、否、2日半で全部読んでしまいました。
正直、最後の方を夜中に読んでいて、そろそろ寝なきゃと、最後まで読みたい気持ちを自制して、中断しましたが、自制しなければ2日で全部読んでしまってましたね。
週末だったら1日で読破してしまっていたと思います。
それくらいに面白くて、ついつい文字を追う速度が速まっていってしまいます。

それにしても、私は源氏物語というと、パタリロ!源氏物語くらいしか読んでないのですが、日本人として、一度はちゃんと読んでおくべきなのでしょうね。
長い間恋愛物語と思っていましたが、夢枕氏は編集者に「源氏物語はモノ(怨霊とか御霊とか鬼とか)の物語です」といって説得されたそうですが、平安時代という時代は、モノの時代ともいえるので、その指摘は非常に当を得たものなのかとも思います。
そういう面から考えると、非常に興味が湧いてきますからね。

2011年12月2日金曜日

【くるまのおと】独逸御三家



今月のMotor Magazineは「メルセデス、アウディ、BMWの今」と題した第1特集を組んでいます。
毎年2月号で御三家を特集するのが好例でしたが、今年は1月早い特集ですね。
来月は、実質4年振りの東京モーターショー(本当に東京での開催となると何十年振り?)の特集があるからですかね?
来月の予告には第2特集に「BMWの新エンジン戦略」とありますけどね。

TPPに絡めてか、米国自動車協会が、日本の輸入車販売比率が5%と、先進国としては異常に低いことを、非関税障壁が多過ぎるからだ、との声明を出しているとか。
その数少ない輸入車のパイを、ほとんどが独逸車で独占状態なのも、ちょっと異常ですかね。
でも米国車を日本で普及させようと思ったら、日本全国の道路と駐車場の幅を1.5倍にしないと無理ですわな。
まあ今は日本車も、やったらめったらに幅広になって、小型スポーツカーを標榜する86/BZRでさえ、全幅1775mmですからね。
欧州車も、全長4m前後のクラスでさえ、全幅が1.8mを超えるのも珍しくなくなっているし。
E90 3シリーズがデビューした時に、ドアハンドルを含めると1.8mを超えるというので、どの雑誌も大騒ぎしたのが嘘みたいです。

まあ輸入車に対する非関税障壁を撤廃した時しても、売れるのは独逸御三家にVWとMINIを加えた、5メーカーが更に売れるだけで、米国車と韓国車は日本では数は売れないでしょうけどね。
米国車も韓国車も、既に日本車よりも低価格で高品質を実現しているのだけど、昔のイメージを払拭するのは、都市伝説が何十年も廃れない日本では無理でしょう。

とはいえ、家の車庫が十分に大きければ、マスタングか、それベースのサリーンが欲しいとも思うのですが。
高校生の頃に、TV番組「チャーリーズ・エンジェル」で、シェリル・ラッド演じるクリスの愛車、マスタング・コブラIIは当時としては無茶苦茶格好良く、今のマスタングはその頃のマスタングを洗練してような格好良さに溢れているのです。
イタリアン・エキゾチィックカーのようなやり過ぎ感もないですしね。

その点、86/BRZは、シルエットはまあまあ格好いいのですが、何かどこか抜けているような、トヨタらしい垢抜けなさが漂っていて...。
STIとかチューナーのカスタマイズで、よくなるんだろうか?

2011年12月1日木曜日

源氏物語はなぜ書かれたのか / 井沢元彦



世界最古の小説「源氏物語」が映画化されるそうですね。
そのせいか、どの書店でも源氏物語関連の書籍を集めた特集コーナーが設けられています。
井沢氏の本書で語られている内容は、基本的には既に氏の著作「逆説の日本史」の中で書かれていることの繰り返しです。
未だにこれをくどくどと説明しないといけないというのは、氏の著書が人気の割には、その思想というか考え方が、まだまだ浸透してないということなのでしょうね。
仕事をしていても、確かに未だに日本人は事なかれ主義で、失敗があっても失敗したとは認めない、悪い予想は聞かない、で、同じ事をひたすら繰り返して無駄なことばかりをやっていて、厭になります。
これも古代からの言霊信仰、怨霊信仰の現れなのでしょうけど、いい加減に目覚めて欲しいものです。

2011年11月30日水曜日

【くるまのおと】最後のブラジルGPでウェーバーが来た



今シーズンは、ピレリタイヤの特性に手こずったのか、なかなか表彰台の真ん中に立てずに、元気がないように見えたマーク・ウェーバーですが、最後で優勝を決めました。
とはいえ、ヴェッテルがマシントラブルでペースが上がらないお陰で優勝できたともいえるのですが、数少ないチャンスをしっかりとものにできる実力は備えているからこその成績ですね。
実際今シーズンの成績を振り返ってみても、安定してポイントを稼いでいて、イタリアGPでリタイアした以外は全て2桁ポイントの5位以内に入っています。
同僚のヴェッテルのパフォーマンスが、今年は異常なくらい凄すぎて、目立たない結果に終わってしまいましたが。

それにしてもヴェッテルの走りは、本当に異常ですね。
ギアトラブル(オイルが漏れて、最後の数周は完全にギアボックス内のオイルがない状態で、いつ止まってもおかしくなかったらしい)を抱えて、エンジンを最高回転数に達する前にシフトアップをして、ミッションを労りながら走らなければならないのに、ウェーバー以外のドライバーは追いつくことができなかった。
昨年もエンジントラブルを抱えながら、ラップタイムをすぐに元に近いレベルまで回復させるという脅威の走りを見せていますが、今回の走りも脅威ですね。
来年は3連覇の最年少記録が掛かっていますが、果たして今年のような独走状態が続くのか?
まあ観る方とすれば、昨年のような混戦状態になってくれた方が楽しいのですけどね。

後半はマシントラブル続きで、まともに走れなかった可夢偉ですが、最後の2戦は連続でポイントを確保でき、コンストラクターズが7位で、チームへの分配金を確保できたことは朗報ですね。
この配分金は色々と計算が複雑らしいのですが、ランキングによって額が上下するので、7位になるか8位になるかでかなり額が変わり、来年のマシン開発費とか運営費にかなり影響するそうです。
シーズン中にエキゾーストに関するレギュレーションが二転三転して、それに対応できずに他のチームに遅れを取ってしまったのが、シーズン半ばの失速の原因らしいので、来シーズンは安定したパフォーマンスを発揮できることを期待したいです。

2011年11月28日月曜日

月刊NEO 水野美紀



美少女アイドルというよりも女優か。
藤代さんの撮影ですが、今回はなんか妙だなぁ。
変なコスプレ写真の連続なのですが、一応テーマがあって「変身」だそうです。
30半ばになって、事務所辞めて一人で営業(今は弟さんがマネージャしているそうですが)しながらの女優活動だそうで。

かなり前衛的な写真ばかりです。
30代の色気を活かしたエロっぽいカットも、後半に満載なのですが...全然色っぽくもエロぽくもない(苦笑)
前半も「変身」という感じの衣装になってなくて、全体的に変な人になってしまっているような。否、ような、ではなくて、なってます。
美紀ちゃんが吹っ切ろうとして吹っ切れていないみたいな感じですね。

しかし、月刊は元々実験的、前衛的なものが多かったけど、NEOになってその傾向に益々拍車が掛かっているような。

【くるまのおと】ハチロクとBRZ



昨日トヨタが、富士重工と共同開発の小型FRスポーツカーの正式発表を行いました。
開発名はFT-86でしたが、正式名称は「86」と書いて「ハチロク」と読むそうです。
ちょっと安易過ぎる気もするが...頭文字D様々って感じですね。
ネットニュースでは、突然の発表、みたいなことを書いているところもあったのですが、既に書店で特集ムック本が発売になっているので、予定通りの発表だったとは明らかです。ちゅーか、突然の発表に偶然取材に行ってたんかい?(笑)

既存車種と共通化できる部品が、ネジくらいしかなかった、とかで、全面的に新規設計しているそうです。
それ故にコストを抑えるのが大変だったみたいですね。
最近のトヨタ車は、コストを抑えすぎて、部品の質が低下してリコールを起こしてばかりなので、86に使われている部品がそういうレベルになっていないことを祈りたいです。

実際の処、近い内にターボ版がスバルから発売になるのではという噂が仕切りなのですが、それに対して「あのミッションとデフは、ターボ化したトルクには耐えられないから、無理」という話も聞きます。
ということは、あまりチューニングの余地がないってことでもあるのですよね。
そこまでギリギリに強度を落とした駆動系って...ちと怖い気も。
STI版のBZRが一足先に公開されましたが、こちらは足回りとか駆動系の部品を強化してくれているかなぁ。
されていれば多少値段が高くとも、STI versionを買うべきですね。


剣豪将軍義輝 / 宮本昌孝



足利幕府十三代将軍、足利義輝の一生涯を描いた大作です。厚めの文庫本で全三巻。でも一気に読み切ってしまいました。
義輝という人は、戦国時代終わりの織田信長や徳川家康が、一地方領主から世に覇権を称えるようになる直前くらいに将軍位にあった人です。
時代的には、小説の題材には欠かない面白い時代だと思うのですが、実際にはあまりこの頃のことを描いた小説というのはほとんど見たことないです。
剣豪という話は、結構前から聞いてはいたのですが、実際にどういう人だったかは、それをちらとも描いた小説を読んだことがなく、全く不明だったので、このタイトルを見てすぐに「これは読まねば」と即上巻を買いました。
あくまで小説なので、かなり作られている部分は多いですが、きちんと史料を調べており、大筋は史実に基づいて構成されています。

将軍を傀儡とした、管領の細川家と斯波家が、更に家臣である土豪の三好家に傀儡にされ、その三好家も成り上がり家来の松永弾正に滅ぼされる。
その中で、弾正に攻め滅ぼされた、という1点をもっても、義輝という人が只者でないというのは明らかなわけです。
御輿に乗っているだけで満足するお坊ちゃんなら、我が儘を周りに押しつけるだけのお坊ちゃんなら、そこまでする必要など何も必要ないわけですからね。

剣豪将軍義輝 中 孤雲ノ太刀<新装版> (徳間文庫)

剣豪将軍義輝 下 流星ノ太刀<新装版> (徳間文庫)

【くるまのおと】まずはBMWネタ

【BMW雑記帳】改め【くるまのおと】開幕致します。
「くるまのおと」の意味ですが、「クルマの音」「クルマNote」「来る魔の尾と」などなど、好きな字を当ててください。

で、BMW雑記帳を止めにして、いきなりBMWネタです(爆)

マガジンXのスクープ記事によると、新型3シリーズはセダンとステーションワゴンだけで、クーペとカブリオレは4シリーズになるとか。
これは結構前からいわれていて、E46, E90の時にも同じような噂が出ていました。
結局はセダンとクーペの差別化の問題で、クーペは3シリーズとして発売になりましたけどね。
今回は、AUDIやBENZの4ドアクーペに対抗するため、クーペを4シリーズとして、2ドアクーペと4ドアクーペを発売するということです。
3シリーズで4ドアクーペ出すと、4ドアセダンとの差別化が難しくなるので、4シリーズとして高級化をして差別化するという戦略と。
まあ要するに、クーペが値上げになると(笑)
そうなってくると、たぶん1シリーズのクーペも、2シリーズにする可能性は高くなりますね。
でないとクーペのラインアップで、1と4だと間が空きすぎてしまいますしね。

また新聞報道では、トヨタがディーゼルエンジンをBMWから調達することにしたとか。
初代MINIの時は、BMWがトヨタからディーゼルエンジンを調達していましたが、今度は逆になるわけですね。
欧州市場を狙うのであれば、欧州の規制に対応したディーゼルエンジンの開発が必要なのですが、トヨタはハイブリッド開発に資源を集中していたため、ディーゼル開発が遅れているみたいです。
調達するエンジンが、小型クラスのものなのか、もっと幅広いラインアップに渡ってなのか、報道されていませんでしたが、雰囲気的に全ラインアップのような。
日産がBENZのエンジンを搭載する予定なので、それに対抗する意味もあるのかも知れませんね。

2011年11月27日日曜日

【NEX-5N】Prakticar MC F3.5/135mmを付けてみる

Yashica/CONTAXのSonnarは、拡張Tessarと呼ばれる、戦後に考案されたレンズ構成をしています。が、Prakticar MC F3.5/135mmは、Sonnarを発明したベルテレ氏が考案したレンズ構成をそのまま引き継いでいます。謂わば正統なSonnarですな。
Prakticarには、F2.8の135mmがありますが、こちらはMayer設計で、Carl Zeiss Jena名義とPENTACON名義の両方が存在します。
F3.5の方は正真正銘のCarl Zeiss Jena設計のようですが、西独Carl Zeissとの商標権争いの関係で、Sonnarは名乗れなかったのでしょうね。

このレンズを手に入れたのは、Prakticaをあまり使わなくなってからのため、ほとんど使ってなくて、印象がないのです。
今回作例を撮影するために持ち出しましたが、こんなシャープな映りをするとは思っておらず、もっと早くに持ち出していればよかった、と思いました。
まあ開放F値が3.5と、135mmとしてはかなり暗い方なので、なかなか持ち出す気にもなれなかったのですけどね。
大口径の明るいレンズが好きなもので。

開放F値を押さえているせいか、Jena物としては、球面収差も色収差もよく抑えられていて、シャープで端正な映りをしています。
かといって、ピントが合ったところがカリカリにシャープという程でもなく、OLDレンズらしい柔らかさも備えています。

まずは最短での作例。F値が暗いため、ボケは少ないです。



Prakticar MC F3.5/135mmの作例はこちらから

2011年11月25日金曜日

アウトランダー



SF活劇かと思ったら、中世北欧のKings and Dragonのお話でした。
Dragonを登場させるためにSFが利用されているだけですね。
ストーリーもよくあるようなお話で、Dragonにされた異星の生物も全然捻りないし。
映像がよくできているだけに、ストーリーの陳腐さが際立ちます。

2011年11月23日水曜日

COLOR checker ProfileをDNGに適用してApertureで現像すると

まだ安定してうまく行っているわけでもないのですが、

LightRoom3.5でLeaf APTUS-II 5のmosファイルを読み込み。
現像タブで、COLOR checkerで作成したAPTUS-II 5のプロファイルを適用。
その状態で「書き出し」メニューからDNGを生成。
生成したDNGをAperture3で読込。

という手順で、COLOR checkerのプロファイルが適用されるみたいです。
こんな感じ↓で、Apertureでも水着が蛍光ピンクになりました。
プロファイルを適用していないと、何とオレンジ色になってしまっていたのです。


これで目出度く、Leaf APTUS-II 5の現像もAperture3で行えそうです。

2011年11月22日火曜日

x-rite COLOR Checker PASSPORT



Leaf APTUS-II 5のRAW現像で、色調整がなかなかうまく行かず、なんやかんやと調べている内に、これに行き当たりました。
色パッチを撮影するだけで簡単にカメラのICCプロファイルを作成してくれて、LightRoomなんかで適用できるとのこと。
一番いいのはApertureに適用できればいいのですが、これが残念ながらApertureは難くなまでに、Apple謹製以外のカメラプロファイルを使わせてくれないのですよね。

取り敢えず、モノブロックストロボのガイド用タングステンと、フラッシュで、このCOLOR Checkerのパッチを撮影。
この2種類の色温度で撮影することで、色温度が変わっても対応できるプロファイルを作成してくれるとのこと。
撮影したRAWファイルを、Adobe RawConverterでDNGに変換しておきます。
付属のCOLOR Checker Passportアプリを起動し、変換したDNG2つを順次ドラッグアンドドロップ。
色パッチが正しく認識されているのを確認して、「プロファイルの作成」をポチッとすると、自動的にAdobeソフトが認識できるところに、カメラプロファイルを保存してくれます。

で、これ↓がLightRoom3.5での現像結果。AdobeのDefaultのプロファイルと作成したプロファイルの比較です。
水着が蛍光ピンクで、なかなか正常に色がでなかったのですが、あっさりと実物に近い色を出してくれました。


値段もそれ程高いわけでもないし、RAW現像しているけど、思った色がでないという方は、一度試してみる価値はあると思います。

2011年11月19日土曜日

ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのお願い

ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのお願い
Wikipediaは、ほとんどのネットユーザーが頼りにする辞書サイトですが、その運営は営利的な収益に一切頼っていないそうです。
あまりの人気でサーバーや回線が足りなくなっているとのことですが、その運営費をまかなうために寄付を求めているとのこと。
Wikipediaの運営を続けて欲しいと願う方は、是非寄付をしてください。
クレジットカードかPaypalで、1000円からの寄付ができます。

(2011/11/20 22:10追記)
Paypal経由で、1,000円の寄付をしたところ、Wikimedia Foundationから丁重なお礼のEメールを戴きました。

【BMW雑記帳】東京モーターショー



隔年開催の東京モーターショーですが、前回は海外のメーカーが(リーマンショックのため)出展を取り止めたため、とても国際級のモーターショーとは呼べないものになってしまったので、4年振りの東京モーターショーといえるでしょうね。

BMWはi3/i8が目玉になるようです。まだコンセプト段階ですが、実際に発売される頃には、充電ステーションなどのインフラが整うといいですが。
i3/i8に使用されているカーボンコンポジットのシャーシの方が先に実用化されて、市販車に応用されるかな?

個人的にはBENZのAシリーズに興味があります。コンセプトなのでデザインはまだまだ変わるでしょうけど、なかなかカッコイイですね。
新型1シリーズががっかりもののデザインだったので、こちらの方に期待をしてしまいます。

それにしても、国産車の方で期待でそうなのが、TOYOTA/スバル共同開発のFT-86だけというのは、ちょっと寂しすぎますね。
こちら↓に、元HONDA F1チーム総監督、後藤 治氏のインタビューが掲載されています。
Motor Fan illustrated VOL.62―図解・自動車のテクノロジー (モーターファン別冊)
ここで述べられていることについては、私も先日から考えていたのですが、日本車(そして日本の工業製品全体)の価値観というのは、ただ「安い」ことだけなのではないかと。
欧州製品が高い価格による売れ行き不振に悩みながらも、ブランドの価値感を維持することによって、生き延び続けている。
対称的に、日本は韓国製品や中国製品に、価格の安さで対抗しようとしている。
日本製品でも、信頼性や性能の高さで価値観を高めて、価格が高くとも売れ行きを持続するメーカーがなくはないですが、残念ながらユーザーの意識が付いて来ていません。
ブランドの価値観を構築するには、10年くらいでは全然足らないからでしょうね。

ところで、BMW雑記帳も今回で512回目になりました。
ここのところBMWネタがなくて休み勝ちになっているので、切りのいい数字(デジタル的には切りがいいのです)の今回で、一旦区切りにしようと思います。
代わりに、BMWに限らないクルマネタで、別のタイトルのコラムを始めたいと思います。
長年のご愛読ありがとうございました。

2011年11月18日金曜日

アンティキテラ 古代ギリシャのコンピュータ / ジョー・マーチャント



2年半前に単行本が発刊されていますが、読んでみたいと思いつつも、単行本の値段にちょっと手を出す気がしなくて。買いそびれていました。
で、文庫本が発刊されていたので、思わず買ってしまった次第。

古代ギリシャには、水力、風力どころか蒸気力を使った玩具があったそうで、歯車を使った機械があっても不思議ではないのです。
が、このような精密な機械が存在したの不思議なのは、他に例がないことと、その後に金属製の歯車を使った精密機械が登場するまでに1000年くらいの間隔があるためです。
オーパーツ扱いされたり、近代になってたまたま遺跡の中に紛れ込んだとされても仕方がないですね。

更に、この機械には天文学の知識と高等数学の知識が詰め込まれています。
古代ギリシャに、その両者があったことは知られており、それがローマ帝国に征服されて失われてしまったと。

いくら高度な技術が開発されても、予算を技術に注ぎ込むよりも、贅沢な遊びにしか注ぎ込まない現代も、ローマ帝国と似たようなものなんではないかな。

2011年11月16日水曜日

TH1RT3EN / MEGADETH



13作目なので13と。曲数も13曲(ボーナストラックを除く)と。
もう20枚くらいはアルバムをリリースしているように思っていたので、意外でした。
1stアルバムが1985年にリリースなので、26年の歴史で、単純計算で2年に1枚と。そんなもんか。

MEGADETHは、常に同じような曲調とスタイルを保ちつつも、何か新しいものを、小技/大技問わず、入れて来るのですよね。
HR/HMファンって、常に同じようなものを求める人も多いので、ガラッと変えると文句が出ます。
が、全く同じ調子で続けると飽きられる。
その両方のバランスをうまく取って、どちらのタイプのファンにも納得のいくものを提供してくれていると思います。

正直いうと、私は以前はMEGADETHはそれほど好きだったわけではないのです。嫌いでもないけどね。
が、2004年に活動再開してからのMEGADETHは、毎アルバムを非常に気に入っており、出る度に「おお!今度のは以前に増して、また素晴らしくなったな」と思わされています。
ライナーを読んでも、デイヴの人柄が、再開以降変わったことが窺えます。
たぶん、その辺りのことがアルバム制作にも反映されているのかな。

というわけで、今回も凄いアルバムになっています。

2011年11月15日火曜日

Android4.0 Ice Cream Sandwitchのソース公開

本当にソースが公開されるのか?と心配でしたが、無事に公開されました。
gitが落とせるようになっています。

lunchすると、generic-engの他に、x86-engも出て来ます。
せっかくx86に対応したのに、組込系から撤退というのは、繰り返しますが、Googleは梯子を外されて怒り心頭でしょうね。
漁夫の利を狙って、AMDが組み込み用の超低消費電力のx86 CPUをリリースすれば、面白いのですが。

また、Samsung製GALAXY Nexus向けのImageを作成するのが、full-maguro-engになってます。
韓国なのに「マグロ」とはこれ如何に?
韓国でGoogle Androidに抗議するデモが起こるのでは?
他にNexus S用なのか、Samsung端末向けにfull-tuna-engというのもあります。
TI向けがfull-panda-engって一体何なんだよ??

Ice Cream Sandwitchになって、マシンパワーが途轍もなく必要になるというTweetを、ちょっと前に見掛けましたが、べらぼうなマシンパワーを必要とするようになったのはGingerbreadからで、Gingerbreadがビルドできていれば、Ice Cream Sandwitchのビルドも問題なく完了します。
まあまともにHackしたければ、Linux 64bit版が必須で、CPUが4コア以上(Core i7の6core Hyper-Threading付を推奨)、メモリ8GB以上(12GBを推奨)くらいのマシンパワーが必要ですけどね。

LogitechはGoogleTVから撤退

Logitech、Google TV搭載デバイス「Revue」の打ち切りを発表

IntelがGoogleTVから撤退したせいか、売れ行きがさっぱりだったせいか、LogitechがGoogleTVから撤退するそうです。
奇しくもAndroid NDK r7がリリースされました。
NDKはx86には対応しないといわれていたのですが、気が付けば6月にリリースされたr6でx86に対応していますね。
今のところAndroid搭載機器でx86なのは、GoogleTVくらいなので、このNDKのx86対応はIntelに取って朗報のはずですが、チップ製造から撤退したのでは何の意味もありませんね。
GoogleにNDKのx86対応を迫ったIntelは、ここでもGoogleの梯子を外してしまった形になってます。

2011年11月14日月曜日

a will 仲村みう写真集



14歳でグラドルデビューし、その後は未成年着エロアイドルとして何冊もの写真集を出し、18歳でグラドルを引退してからは、コラムニストというか何となく芸能人みたいな活動をしていたお嬢ですが、20歳になったのを気に完全に芸能界から引退することを決断し、最後にヌード写真集を発刊することになったと。
故にタイトルが "a will" - 「ある意思」

撮影はお嬢のデビュー時から撮影をしているという井ノ元浩二氏。
井ノ元さんらしい、しっかりした写真を撮られています。
グラドル引退後はひっきーな生活をしていたお嬢ですが、肌も綺麗だし、身体もしっかりと締まっていて、綺麗なプロポーションを魅せてくれています。

今週の週プレにインタビューが掲載されていますが、ひっきー生活を始めた頃は肌は荒れるは太るはだったそうなので、今回の撮影のために節制したのでしょうか。
今後は普通の女の子としての生活を始め、芸能界からは完全に離れるそうですが、幸せな普通の女の子になれることを祈りましょう。

2011年11月12日土曜日

【Mac mini】Spyder3 4.0.3 ReleaseでLionに対応完了

表示時の色補正を行うSpyder Utilityの方は、Lion対応の修正ファイルがリリースされていたのですが、測定を行うEliteが未対応でした。
で、やっと昨日付でEliteもLionへの対応したversionがReleaseされました。

Data Colorのダウンロードページ

年賀状作成で、CMYKとのカラーマッチングが気になっていたところだったので、よいタイミングで修正版がでてよかったです。

上杉かぶき衆 / 火坂雅志



NHK大河ドラマの原作になった天地人の外伝短編集です。
景勝時代の上杉家で活躍した人たちの内、かぶきものと呼ばれた人たちを中心に語っています。
しかし前田慶次郎が晩年は上杉家にいたとは知らなかった。迂闊な話だ。
その前田慶次郎が、本作の複数の編に何度も登場します。
外様ながら、会津に移ってからの上杉家にはなくてはならない存在だったみたいですね。

【Mac mini】AirMac ExtremeもUpdate

いつ出ていたのか判りませんが、何気にAirMacユーティリティを起動してみたら、FirmのUpdate通知が表示されました。
ググったら、今日リリースされたところらしいです(笑)
なんか今日はUpdate祭りだな。

2011年11月11日金曜日

Mobile向けFlash Playerの開発中止

Adobeが、Android端末向けのFlashPlayerの開発を中止すると発表しました。
携帯端末向けにはHTML5を推進していくそうです。
世間では、iPhoneにFlashPlayerを搭載することを頑なに拒んだJobs氏の勝利、と言われています。
といいつつも、本日PC/Mac/Android向けのFlashPlayerの更新がありましたが。
既にFlashPlayerがインストールされているAndroid端末には、セキュリティ関連のUpdateは暫くはサポートされるそうです。

AIRは続けるみたいなので、FlashからHTML5というよりは、AIRへ移行して貰いたいというのが本音かも。
私のWeb Galleryを、FlashからJavaScriptに移行しましたが、なんかタイミングが絶妙でしたな。

しかしこれまで、HTML5は全然勉強してなかったのですが、これから真面目に勉強を始めないいけませんね。

(2011.11.12 00:32追記)
Adobe AIRもUpdateが出ています。セキュリティアップデートらしいので、インストールしている方はすぐに3.1にUpdateしましょう。

【Mac mini】RAWファイルのプロファイラがUpdate

やっとNEX-5NのRAWファイルへの対応がされました。
ApertureでNEX-5NのRAWファイルを読み込んでみましたが、やっぱりApertureの方がLightroomより綺麗に現像できますわ。
色がちゃんと思った通りになってくれます。
さて、週末はテスト撮影に行くか。

【iPhone4】【iPad2】iOS 5.0.1 Release.

バッテリーの消耗が増えたのは、WiFiをONにすることが多くなったせいかと思っていたら、バグだったそうで。
iPad2、iPhone4共に問題なくUpdate完了。
バッテリの消耗については、しばらく使ってみないと判りませんから、改善されたかどうかはまだ判りません(苦笑)
サラッとブラウザ動かした感じでは、動きが遅くなったとかの問題はありません。

IntelはAndroidからも撤退するらしい

Andoroid 4.0 (IceCreamSandwitch)のSDKリリースと同じくして、HoneyCombベースのGoogleTV 2のSDKもリリースされました。
1.0に引き続き、Intel Atomにのみ対応しています。
が、その直前にIntelは2011年10月、デジタルテレビ向けSoC(System on Chip)の開発から撤退することを表明しています。
GoogleはIntelに梯子を外された形ですね。SONYと始めとするGoogleTVを推進しているorしようとしている家電メーカーやPCメーカーも。
9月に開かれたIntelの開発者向けイベント(IDF)で、GoogleTV2を推進していくと宣言したばかりなのにね。

Googleは既にGoogleTVをARMにも対応させる予定であることを明言していますので、近い内にARMベースのGoogleTVセットボックスが出てくるのでしょうけど。
組込系を狙ってAtomを開発し/販売しているのですが、NetbookはiPadやAndroidタブレットに負けてしまい、今や風前の灯火。
タブレットや携帯端末への採用は皆無。
Atomもその内撤退するのではないかというのが、世間一般の予測。

そうこうしている中で、ARMは64bitアーキテクチャのARMv8を発表し、サーバー分野への進出を明らかにしています。
Intelもこれに対抗して、クラウドサーバーをAtom用途として狙っているようですが、性能的にARM CPUと大差がなくなってきているので、コスト的にARMに比べると高価なAtomは不利ですね。
当面Intelが生き残れるのは、高性能PCやサーバー、スーパーコンピュータの分野になってしまいますね。

来年にはWindows8が発売となり、それと同時にARM CPUを採用したPCが発売になるでしょう。
MacもARM CPUに移行する可能性は高いです。iOSとMacOS Xは、共通のソースで作られていますから、ARMに対応したMacOS Xを作ることは簡単なはずです。
こうなると低価格PC分野はARMの独壇場になる可能性があります。
まあソフトの対応次第ですが...Windows8に対応したソフトがどちらのCPUでも走る仕組みを、Microsoftが入れられるかどうかですね。
MacのRossettaみたいな仕組みが入ってくればよいでしょうけど。

ARM CPUの性能が、Intel CPUに対抗できるところまで性能が高まってきた場合、世の中のPCメーカーはARMとIntelとどちらを選ぶか?
IPライセンスで自由にチップを設計製造できるARMの方が、自社の設計に合わせたものを作りやすいし、コスト的には有利です。
周辺チップすら特許で固めて、選択の余地がなくなってきているIntel製品は、この点で非常に不利です。

果たして来年の今頃は、Intelはどうなっているのでしょうね。

2011年11月10日木曜日

Firefox 8 Release

6, 7とMac版は不具合だらけでしたが、8でやっと普通に戻ってくれました。
劇遅になっていたIT Mediaがスパッと表示されるようになりました。
mixiのコメントが付けられなかったのが、ちゃんと付けられるようになりました。
BiND 5で作成したギャラリーページが、正常にスライドショーとして動作するようになりました。
これでまた以前の快適なブラウジングに戻れる。
さらばChromeですな。

2011年11月9日水曜日

FRINGE 3rd Season



シーズン3を全話観るのに1週間掛からなかった。
まあ毎日2〜3枚のペースで観てればそうなるわな。
ええ、面白すぎです。観るのを止めて寝るのが辛かったですよ(笑)
しかし最終話の最後の最後で、中途半端というか、「え?これで終わり?なんじゃそりゃ?」的な終わり方で、未解決な謎もまだまだ山盛り状態で終わり???
と思ったら、シーズン4がアメリカでは始まっているそうですね。
日本語字幕版で、続きを観るのには、来年まで待たなきゃならないですが...。

そういえば何故かシーズン3は、BOX1と2が一緒になっての同時発売です。
シーズン1,2は別々に半期毎の販売だったのですけど、なんでだろう?
シーズン4も同じなんだろうなぁ。

ところでウィリアム・ベル役のレオナルド・ニモイさん、声だけの出演だったのですが、お身体の調子が悪いのでしょうか?
俳優は一応引退されているから、そのせいなのかなぁ。

主人公のオリビア・ダナムを演じているアナ・トーブさん、演技がうまいですね。
今シーズンは、あっちのオリビアとこっちのオリビアが、頻繁に入れ替わり立ち替わり登場するのですが、2人の微妙な性格の違いを、見事に演じ分けています。
ウィリアム・ベルが乗り移った回も、台詞が全くベルのアクセントと口調で、見事なものです。
ただ私はこの方の顔が、どうも男の顔に見えて仕方がないのですけど。

2011年11月8日火曜日

スノーボール・アース 生命大進化をもたらした全地球凍結 / ガブリエル・ウォーカー



先カンブリア紀には多細胞動物の化石や痕跡が見られず、その直後のカンブリア紀に入ると、一気に多細胞動物が増え、大進化を始めます。
その原因はまだわかっていませんが、先カンブリア紀には地球全体が凍結していたため、生物の進化が単細胞生物のまま止まっていたのではないか、という説があり、それがこの本で書かれている「スノーボール・アース説」です。

本当に地球全体が凍結して氷に閉ざされた星だったのか。
地質学的と生物学的の両方から示される証拠は、それが実際にあったらしいことを示しているようです。
現時点では、まだ仮説の域で定説とはなっていないようですが、近い内に定説となるかもしれません。

2011年11月6日日曜日

月刊NEO Kelly



発売元が変わって新生なった月刊NEOですが、書店でほとんど見かけませんね。
今の日本の出版社は、Amazonに依存している状態だそうですが、書店も品揃えをもっと工夫しないと、中古本も手に入るAmazonには勝てませんよね。

日系ブラジル人とイタリア系ブラジル人のハーフで、人気モデルさんだそうです。
ファッション系のモデルさんは、さっぱりな私は知りませんでしたが。
日本人の血が半分とは思えない、顔立ちとプロポーションで、非常に綺麗な身体をされてます。

撮影はTISCHさんというCMカメラマンで、かなり人気の方だそうですが、こちらも私は聞いたことがない名前です。
どんな写真を撮るのか興味を持って買ってみました。

全カットが黒バックに一灯のライティングで撮影されています。
モデルのプロポーションの美しさを強調するために、こういうシチュエーションを選んだのだと思いますが、全カットとなると、写真集が単調になってしまいますね。
こういうのはモデルがかなり素晴らしくて、ポージング、表情、フレーミングなどが全て完璧でないと、一般の読者には退屈なだけになってしまうのです。
月刊はこういう挑戦的な手法をよくやりますが、売れなくなっている原因は、この実験的で玄人好みの手法をやり過ぎているせいなのではないでしょうか?

まあ逆にいえば、プロカメラマンを目指しているカメラ学校の学生さんや、プロ志向のアマチュアは、こういうのも観ておいた方がよいと思います。

ぴあ 究極のラーメン 2012



昨年は買わなかったのですが、今年はコンビニで待ち合わせ中にこれを発見して、パラパラと捲っている内に、私好みのあっさりスープのお店が数多く掲載されていたので、買ってしまいました。
一昨年買ったのは、こってり系スープのお店ばかりだったので、昨年は買わなかったのですけどね。
特に編集者がこってり系ばかりを贔屓しているわけではなくて、たまたまだったのかな。


究極のラーメン 2012 首都圏版―最新!最強! (ぴあMOOK)

究極のラーメン 2012 東海版―最新!最強! (ぴあMOOK中部)

【BMW雑記帳】今月のMotorMagazine



第一特集で「次期3シリーズとBMWの挑戦」と題して、久々のBMW特集です。
しかし今度の3シリーズは5によく似たデザインで、横から見ると区別が付きません。前後もBMWマニアでなければ区別付かないんじゃないかな。
今回もまた、サイズが一回り大きくなっていますが、5シリーズもモデルチェンジの度に大きくなっているので、大きさの違いはありますけどね。
けどここまで大きくなったら、3も5も違いなんぞないかと思いますが...しかしやっぱり見れば見る程、今度の1の顔は格好悪いなぁ...。

2011年11月3日木曜日

【ZEISSコラム】Distagon T* F1.4/35mm ZF.2 Carl Zeiss



やっと日本で発売になりました。米国では6月くらいから販売されていて、更にZEマウントは何故か米国とほぼ同時の8月末に日本でも発売されているのに、何故に日本でのZF.2の発売がこんなに遅くなるのか。
ZF.2マウントの販売実績がよくないからなのでしょうかね?まあ欲しい人はZFで買ってしまっているだろうから、ZFで発売しているのと同じレンズをZF.2にしたからといって、買い換えませんよね。
で、最初からZF.2で発売される初のCosina/Zeissレンズです。
同じ開放F値、焦点距離のレンズが、Yashica/CONTAX時代にもありますが、設計は変更されています。
Y/Cは8群9枚ですが、こちらは9群11枚になっています。
でも公表されているMTF特性、ディストーション、周辺光量低下率は、よく似ています。最短も共に0.3mで変更なし。
Y/Cはフロート方式に非球面レンズ使用でしたが、今回も同じくフロート方式に非球面レンズ使用のようです。
COSINAのサイトの性能表では、「フローティング機構を採用」とありますが、非球面レンズについては何も書かれていません。
Carl Zeiss公式サイトのFeaturesには、"Aspherical design"についての解説はありますが、フロート方式については書かれていません。
う〜ん、なんでかなぁ。
フォーカスリングを動かした時の鏡胴の動きと、背景に光点を入れたときのボケ方からすると、まず間違いなくフロート方式だとは思われますが。

まずは、外観から。
D3Sに装着した様子。


Y/CのD1.4/35との比較。新型はかなり巨大化しています。


開放で最短の作例。ピントがめちゃくちゃ薄い!これだけピント位置がはっきりとしているのも久しぶりです。



開放の無限遠は、曇天のせいもありますが、ドラマティックなことは何も起こらず、ごく平凡な写り。
最短と異なり、ぱっと見の被写界深度がかなり深く見えます。



Y/C時代、特に初期の頃は、色が濃厚でこってりとしたのが、Carl Zeissレンズの持ち味のように言われていました。
後期になってから、あっさり系に変化していきましたが、それでも色がくっきりと出るのが特徴でした。
が、COSINA製になってからのは、更に色があっさり目になって来ているように思います。


ZF/ZF.2レンズの作例はこちら

2011年11月2日水曜日

娼婦ベロニカ



タイトルからエロいシーンを期待するかも知れませんが、残念ながら史実に基づいた真面目な歴史映画で、露出度は007映画程度です。
中世のベネチアでは、高級娼婦がそれなりの地位にあったようで、貴族や王家が重用していたみたいです。
家族を養うため&愛する貴族の子息と結ばれるためには、高級娼婦になるしかなかった平民の娘が、ベネチアを救い、変革していく物語です。
共和国だけど、貴族制がありというのも、面白いな。

2011年11月1日火曜日

ローマ、愛の部屋



久しぶりに「DVD3枚で3,000円」で買いました。
ローマのバーで知り合った旅行者の女性二人が、お互いの悩みを打ち明けていく内に本格的に愛し合っていく、というストーリーです。
その過程は、最初タイトルから想像していたのとは違って、かなりまともな映画っぽいです。
まあ描写の大半はレズシーンなのですが(笑)
しっとりとしていい映画だと思いますよ。

2011年10月30日日曜日

May探偵プリコロの狼狽 / 魔夜峰央



あれ?今日はATOKが「魔夜峰央」を変換してくれない。Lionにしたせいでなんか設定変わってしまったのか?
それはさておき、出版社が変わって帰還してからは、第何巻みたいなのではなくなってしまいました。
まあ既に家政婦パタリロシリーズとか、魔夜氏にはそういうシリーズなのだけど、1巻毎にタイトルを付けているのがありますから、別に驚くようなことではないのですが。
しかしこういうのだと、シリーズなんだけど順番が判らない、という欠陥があったり、次があるのかどうか判らなくて心配になる、という問題もあります。
まあたぶん作者自身も次巻を発刊できる自信がなくて、こういう手法を取っているんじゃないかと思われる節もありますが。
Web連載はまだ続いているみたいなので、次も出る...かな。
売れ行きがいいかどうか次第でしょうけど。

Android 4の憂鬱

先週、開発コード名Ice Cream Sandwitch、Android 4.0のSDK(Android SDK r14)がリリースされました。
が、やはりかなり色々と不具合があったらしく、金曜日にBug Fix版の開発キット(Android SDK r15)がリリースされています。
何故か開発Blogにはリリースした報告がなくて、ひっそりとというかこっそりとというか、そんな感じでのリリースです。

Android 3.0はTablet専用のため、このソースコードをAndroid.2.xに勝手にマージされると困る、という理由で、Android 3.xはソースコード非公開になっています。
Android 4.0ではソースを公開に戻すということですが...2.3.5というのが端末メーカーにはリリースされているのですが、開発キットやソースの公開はされていません。
本当にソースを公開をするのかな?

ソースを公開していたandroid.kernel.orgサーバーが、8月にクラックされて一時的に閉鎖されています。
Linux Kernelの方はソース公開は再開されているのですが、android.kernel.orgの方は閉鎖されたままですし。

日本のメーカーはソース改変をやりまくっているけど、Open Sourceコミュニティには全然commitせずに、クレクレ君状態なので、Googleも呆れてOpen Sourceを続けるのがアホらしくなってるんではないかって気がしますが。

日本のメーカーは、昔からOpen Sourceに対しての経営陣の理解がなくて、タダで使えるものは喜んで使うけど、自社で修正・改変したコードをOpen Sourceコミュニティに戻すことはしないんですよね。
「うちが金と人を掛けて作ったコードを、どうしてタダで他人にやらなきゃいけないんだ!」って公言する方もおられたくらいで。
未だにメーカー独自機能を入れて差別化を図らないと、ライバルメーカーには勝てない、という発想から抜けられないから、同じハードに同じソフトを載せての勝負というのができないんですよね。
しかしそのせいで互換性が乏しくちょっと前の機能しかない状態になってしまって、互換性の高くて最新機能満載の米国製、台湾製、韓国製に負けてしまっている、というのが現在の日本のAndroid携帯の状況。
しかも日本独自の機能を追加することにやっきになっているため、日本以外の国への輸出もできないと。
根本的に戦略が間違っていることに、いつになれば気が付くのやら。

2011年10月29日土曜日

クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーV / 五代ゆう



アバタールチューナーの最終巻です。
が、アバタールチューナーⅣ (クォンタムデビルサーガ)の感動を書いたつもりで書いてなかったな。ま、いいか。

この最終巻で、神が人類を作り上げた意図が判明します。
そして地球が結晶化していく理由も。

最後の最後で、タイトルの「アバタールチューナー」の意味が判ります。

そして最後は...というのは、読んでのお楽しみですね。

それにしても、この物語は凄いです。凄まじいです。
解説を鏡明さんが書かれているのですが、私と同じように、巻を追う毎に話が深化していく様に圧倒されたようです。
第一巻だけで、なんだよくある仮想空間ゲーム物か、と思い込んで読むの止めてなくてよかったですよ。
全く予想できない展開に、衝撃を受けてしまいました。
こういうのを書いてしまった五代さんは、今後一体どうするのだろうか?もう何も書けなくなってしまうのでは?と思ってしまうくらいに、衝撃作です。
問題は、その衝撃を味わうためには、最終巻の5巻まで、ひたすら読み進めて行く必要があるということですか。

【ZEISSコラム】Distagon T* F2/25mm ZE/ZF.2発表

まだ国内での発表はないようですが、Distagon T* F2/25mmが欧州で発表されました。
ZEマウントとZF.2マウントで発売されるとのこと。
25mmという焦点距離は、Carl Zeiss伝統のものですが、日本ではあまりなじみないですね。
既に発売されているZFマウントのF2.8/25mmは持っているのですが、妙に印象のないレンズで。
F2/35mmと共に、写りがあっさりし過ぎていて、ドラマが生まれにくいのです。

これまで発売されたSLR用のZ系レンズは、主にYashica/CONTAX時代のレンズをベースに再設計されたものが多いですが、このスペックのレンズはCarl Zeissとしては初めてではないかと思います。
現代設計のCarl Zeissレンズがどんな写りになるか。
...でもSONYのCarl Zeissレンズみたいな写りにはなって欲しくないですが。

しかし、NikonとCANONには、F1.4/24mmというのがあるので、スペック的に中途半端に感じしてしまいます。
値段が2,127ユーロで、現在のレートだと228,434円になるから、実売は20万円前後になるでしょうか。

2011年10月26日水曜日

【D3S】単層コートのBiometar F2.8./80mmを付けてみる - 魔法のレンズ

Biometar(ビオメター/ビオメタール)は、東独Carl Zeiss Jenaにおいて、1950年代に中判用レンズとして開発された80mmと120mmに付けられている名称です。
Planarに相当する位置付けにあるのですが、対称ガウス構成ではなく、前群がPlanar構成、後群がSonnar構成という不思議な構成のレンズなのです。
発売した頃に80mmがブロニカにも供給されたこともあり、アサヒカメラでテストが行われたことがあります。
その当時としては、かなりの高性能で、高い物理性能を示していました。

発売当時は単層コートでしたが、80年代以降にマルチコートになったタイプも、80mm、120mm共に発売されています。
更に、東西統一後に、PENTACON公社の工場がSchneidar傘下になり、EXAKTA66用レンズとして、80mmがSchneidar風の外装を纏って発売されていました。この時は、Carl Zeiss Jenaブランドだけでなく、Schneidar、EXAKTAブランドでも同じレンズを発売していました。

私は、単層コートで白黒縞模様(ゼブラ)の外装のもの、マルチコードの黒外装のもの、マルチコードの灰と青の外装のものの、3種類とも持っているくらい、このBiometarが気に入っています。
特に単層コートのものは、当たりの個体と思われ、ピントが合った箇所のシャープさが、際立っています。
以前、別の単層コートゼブラのを持っていましたが、それは今持っているものほどはシャープではなかったので、個体差だと思います。
新しいマルチコートの2本よりも、ピントが合ったところがはっきりと紙一枚分が浮かび出るくらいの、シャープさを持っています。

まあ単層コートなので、カラーバランスがイマイチなのと、フレアが若干あって、光線によっては黒が浮き気味になりますが。

D3Sにアダプタで装着して撮影してみたのですが、 Biometarの特徴が失われずに撮れたので、非常に幸せです。
単層コートのは、カラーバランスが悪いだけでなく、色収差があるみたいなのですが、それが女性の肌を非常に美しく映してくれるのです。
しかし、髪の毛やアクセサリー類のシャープさと質感はしっかり出してくれて、昔から「まるで魔法のレンズだ」とよくいっています。

ということで、作例を1枚。

2011年10月24日月曜日

【Mac mini】Safariだけが特別扱いか?

Magic Mouseでの、ページ前後移動のフリック操作ですが、「システム環境設定」->「マウス」->「その他のジェスチャ」->「ページ間をスワイプ」を設定したときに、切り替わり方向が異なるのはSafariだけみたいですね。
AppStoreやiTunesだと、ChromeやFireFoxと同じ動作です。
う〜〜〜ん、Appleらしくないなぁ。
その内に、AppStoreやiTunesも統一されるかな?
ChromeやFirefoxが、Lionのスワイプに対応してくれるといいのですが。

ちなみに、Safariだと、このBloggerのエディタ画面の自動保存が、1文字キーを押下する毎に実行されて、そのためにATOKの変換速度が遅くなって、むちゃくちゃ編集しにくいという現象が発生。
結局、普段よく観るWebsiteはFirefox。
Webを彷徨き回るときはSafariかChromeという使い分けをすることが、必要になってしまいました(泣)

マルウェアか何かに感染してないかとも思いましたが、Kasperskyでフルスキャンしたけど、何も検出されず。

Panasonic LAMDASH ES-21ST



4年前に購入したLAMDASHの4枚刃ですが、2年程前に洗浄機の水循環穴に髭屑が詰まってしまい、週一で水洗いしていました。
替え刃を外刃/内刃共に年1回ペースで交換しているのですが、そろそろ交換時期だなと思って、ヨドバシへ買いに行ったところ、替え刃セットが5,000円くらいするところ、3枚刃の石鹸剃りができるシェーバーが7,000円くらいであるではないですか!
こりゃ替え刃買うより、こっちを買った方がいいんじゃないか?と思い、買って来ました。
深剃り具合は、4枚刃と変わらずで、石鹸剃りの快適さが味わえました。
しかしこれも替え刃が4,500円くらいらしい。オイルも付属しているけど、それも買うことを考えたら、新品に買い換えた方がいいことになるよ。
毎年新しいシェーバーを買えっていう戦略か??

2011年10月23日日曜日

【Mac mini】LionへのUpdateとiCloudへの移行

メイン環境のMac miniで、Lionへの移行を阻んでいたアプリID forWebLiFE+の使用をやめて、ギャラリー再構築が完了したので、LionにUpdateしました。

しかし、Mac miniにだけ発生してるChromeの不具合(しばらく放置しておいてから、リロードすると接続ができない)は治らないまま。
SnowLeopardとLionの違いで発生していたわけではなかったようです。
SafariやMozillaにはそういう現象が発生しないので、Chrome特有の問題だと思いますが、原因不明。ググっても同様の現象が発生している人は見つからず。
Mozillaは、相変わらずITMediaなどで接続が異常に遅くなる現象が解消せず。こちらはMacBook Airでも発生しているので、Mozillaの問題なのでしょうけど。

おまけにMagic Mouseで、ブラウザのページの進む/戻るのスワイプ操作が、SafariではMacBook Airのタッチパッドと同じ動作なのですが、Chromeでは逆になるのです。
まあChromeの動作はSnowLeopard以前からの動作のままなので、システムのスワイプ動作ではなく、ブラウザ独自の動作ということなのでしょうけど...この動作の設定は何でやっているんだろうか?
MacBook AirのタッチパッドとMac miniのMagic Mouseで動作が逆というのが不思議なのですが...Chromeのせいなのか、システム設定のせいなのか。
いずれにしても、まともに使えるのはSafariだけという状況になってしまいました。
Lionのせいではないですけどね。SnowLeopardの時から、MozillaもChromeもセットワーク接続が変になって、使い物にならなかったんだし。

iCloudへの移行は、あっさりと完了。
MobileMeだと、ローカルに保存したデータ、USB経由で同期したデータ、MobileMe経由で同期したデータが、ぐっちゃぐっちゃになって、消したつもりがないのに消えていたり、二重で登録されていたりが頻繁に発生していたのですが、iCloudに移行した途端に、それらのデータの不整合が全部修正されて、私が正しいと思っているデータに統一されました。
しかしこうなると、ネットワークに接続できないときとか、iCloudのサーバーがダウンしたりしたときが怖いですけどね。

2011年10月22日土曜日

傭兵代理店 殺戮の残香 / 渡辺裕之



シリーズ第9弾、舞台はアメリカへと移ります。
今年は震災の影響なのか、執筆しているシリーズが増えたせいなのか、これまでは2月と8月に出版されていた傭兵代理店シリーズが、10月出版となりました。
まあ9月にはメギドの2作目が文庫書き下ろしで出版されていますし、これまで以上に快調なペースで執筆を続けられているのは確かです。
今回も、いつもの傭兵代理店シリーズの面白さはそのままです。
気をつけないと、面白さに引き込まれて徹夜で読みそうになる自分を抑えるのに苦労しました。

2 / Black Country Communion



Derekのニューアルバムのライナー読んでいたら、Black Country Communionが2枚目のアルバムを春にリリースしていたと書かれていて、え〜??と驚きました。
で、慌ててAmazon検索したら、6月にリリースされてました。
1stが昨年9月にリリースなので、たったの9ヶ月で2ndがリリースというハイペースです。
今回もGlennが中心になって曲を書いているようですが、Joeとプロデューサの共作で、数曲にDerekの名前もあるので、Bandとしての形態が固まってきたという感じですね。
今回もVocalはGlennがメインで歌っている曲がほとんどですが、JoeのVocalもそこそこあるし、なによりBassの音量がちょっと小さくなって、GuitarとKeyboardの掛け合いがあったりして、Glenn Huges and othersという雰囲気が強かった前作とは、演奏的にもBandっぽさが強くなっています。

それにしても、1stも2ndも、日本盤もリリースはなし。
なんでかなぁ。

先週の携帯販売ランキングが洒落にならん

携帯販売ランキング(10月10日~10月16日)
iPhone4Sが1〜6位を独占。おまけに旧モデルのiPhone4も9位に入っているという。
まあiPhone4発売時もiPhone3GSがランキングに入っていましたし、そう驚くことではないのですが。
しかしその他でランキングに入っているのが、XperiaとGALAXYという海外勢。
(XperiaはSONYですが、実際の開発主体はエリクソンです)
国内メーカーは全滅状態。

IT関係の仕事をしている立場からすると、今後の仕事がもの凄くやばいです。
真剣にiPhoneアプリを開発して、それで生活できるようにしないと駄目かもしれない。

何にしても、なんだかんだ云われつつも、結局は日本のキャリアやメーカーが進めている、スマフォのガラケー化なぞ、ユーザーは欲しがってないってことですね。

Androidにしても、サムソン、HTCは、Googleと密接に連携して、最新Version搭載機をすぐに発売していますが、日本のメーカーはガラケー機能を搭載するのに時間が掛かり、半年以上は遅れます。
素に近いけど最新OSのと、機能満載だけど古いOSと、どちらをユーザーは喜ぶだろうか?

ガラケー化したIce Cream Sandwitchが欲しい方は、夏までお待ちください。
素のでよければ、11月にDoCoMoから発売されます。

2011年10月21日金曜日

携帯もDual Core CPUが当たり前に

au by KDDI、SoftBankの秋冬モデルの発表があって、iPhone 4Sの発表/発売があって、DoCoMoの秋冬モデル発表があって、Android 4.0の発表と。
一気に、日本の携帯業界も、Dual Core CPUが揃いました。
auとSoftBankの発表の時に、日本の端末メーカーがアプリケーションCPUをQualcommのSnapDragonから、TIのOMAPに替えて来たのですが、QualcommがDual Core CPUの開発に遅れたことが原因ですね。
その遅れのために、Android 4.0のReference実装がTI OMAPに持って行かれてしまったと。
で、Android 4.0のReference端末のGALAXY NEXUSも、サムソン製ながらOMAPチップを搭載することになったと。
なので、TI OMAPのDual Core CPUチップ搭載機種は、春頃にはAndroid 4.0対応のアップデートがあると思っていいでしょう。

しかし、サムソンのGALAXY S II LTE SC-03DはQualcommのチップを搭載して来てますね。
てっきり、GALAXY S II SC-02Cみたいに、サムソン独自チップを搭載してくるかと思ったのですが。
Appleがサムソンに製造させているA4を、ほぼそのままコピーしたようなチップをSC-02Cに載せているという噂だったから、訴訟を避けるために独自チップは止めたのかも。

Appleは次世代のQuad Core CPUチップ(A6?)も、サムソンに製造させるみたいですが、まずはiPad3に搭載してくるのでしょうね。
今SoftBankがiPad2を叩き売りに出しているのは、iPad3発売が近くなってきたので、在庫を掃かないといけないからでしょうかね?

ああ、何を書きたかったんだか判らない文章になってしまった。

Android 4.0 - IceCreamSandwitchのSDKを落としたけど、色々と動きが変で困ってます。
GoogleTVのSDKが動かなくなったのですが、Intel x86 Atomに非対応になってしまっているみたいで。
近々、今のところpreviewのGoogle-TV 2.0のAdd-on SDKが、正式にリリースされる見込みなので、それで解消されるか?
Googleのことだから、あっさりとIntelを切り離したのか?とも思ったのですが。

DoCoMoから発売予定の、IceCreamSandwitch Reference機GALAXY NEXUSも、テザリング解禁とのことで、一瞬買おうかと思ったのですが、通信費が高すぎてあきれ果てて止めました。
Xi対応機が普及のために安い通信費を設定しているのとは、全然対応が違います。
これで本機でiPhone4Sに対抗できると考えているのかなぁ?

The Storm / Issa



昨年世界デビューした歌姫の2作目。前作から1年に満たない間隔で出して来ましたね。
今回はバックミュージシャンが総取っ替えされたらしいのですが、そのせいか...ギターの音がなんか汚い。
前作はIssa嬢の声にあった音で聴きやすかったのですが、今回はちょっとギターの音が浮いてしまっていて、彼女の唄のよさを弱めてしまっている気がします。
台無しにしているとまではいきませんが。
楽曲は前作と同じコンポーザー達によるとのことで、前作同様いい曲が揃っていると思います。
それにしても、どうにかならなかったのかなぁ...いくらなんでもあのギターの音はなぁ。

2011年10月20日木曜日

OCEANA / Derek Sherinian



毎回豪華なゲストミュージシャンを引き連れての、デレク・シェリニアンのソロ・アルバムも2年振りの第6弾(Planet-Xは除く)。
今回は常連のZakが不参加なんですよね。
ここ数年Zakの健康状態がよくないような噂を聞くけど、そのせいかな。
或いは、今回のアルバムの楽曲がプログレッシブ、フュージョンっぽいのが多いから、Zakに合う曲がなかったのかも。
7拍子で弾くZakというのも見てみたい気もしますが(笑)
Tony Macalpine, Steve Lukather, Steve Stevens, Goug Aldrich, Joe Bonammasa(登場順)という豪華ギタリスト陣。
毎回よくこれだけの面子を揃えるよなと関心しますわ。

【iPad2】電子雑誌を購入してみました



F1速報の電子書籍版が結構以前から出版されていて、値段も紙のよりも安い(紙のが550円、電子版が450円)のですが、私の場合これまではiPhoneしか見る環境がなかくて、画面の小さいiPhoneで本来はB4版の誌面を読む気にはなれなかったので、ずっと紙の方を書店で購入して読んでいました。
が、今回iPad2を買ったわけですし、せっかくだから買ってみようと。何しろ書店で購入するよりも1日早く読めるのが魅力です。
それにこれまでは一度読んだのは、(雑誌を保存しておく置き場所がないので)すぐに捨ててしまっていたのですが、電子版であれば保存しておくことができます。
iPad2のストレージが一杯になっても、一度購入したのは、後からまたサーバーからダウンロード可能ですし。

ということで、オートスポーツブックスから購入してみました。
ユーザー登録の記入がちょっと手間取りましたけど、まあ問題なく購入完了。
iBooksは使用せずに、独自のアプリで閲覧するようになっています。
AS Books

問題は読みやすさですね。
写真は綺麗なのですが、文字が今一つですね。特に拡大すると、写真は綺麗なままなのに、文字が微妙に荒くなります。
また普段雑誌では見開きで読んでいるわけですが、それが片方のページだけになると、やはり読み辛いですね。
横にすれば見開きになりますが、そうすると文字が小さくて見難いし。
拡大すると、片側だけのページを見るのと変わりないわけで。
電子版は電子版でいいところがありますが、紙の読みやすさを超える日が来ることがあるのかなぁ。

2011年10月19日水曜日

One Bullet Left / Sinner



これはええ!Mat Sinnerはドイツ人ですが、今回のアルバムはアメリカン・メタルっぽい前ノリの楽しく乗れるリズムで、粋なリフがガンガン来てくれます。
理屈なしです!聴きながら、身体を揺らしヘッドバンしてしまいます!楽しいです!
あ〜ほんま気持ちええ!こんなに気持ちよく、何も考えずに楽しめるアルバムは久しぶりだぁ!!!

EVANESCENCE / EVANESCENCE



前作から5年とちょいと間が空きましたね。1stの直後に、バンドのメロディーメーカーが脱退してしまい、曲作りがなかなか進まないために、2ndが出るまでに時間が掛かりましたけど、まだその影響があるんでしょうね。
エイミー嬢の歌声は、相変わらずの魅力です。
楽曲も大変美しい曲が並んでいます。
が、私的にはちょいとまとまり過ぎていて、つまらなさすら感じてしまいます。
予定調和的というか、意外性がないというか。
普通に聴く分には、いいアルバムですよ。
が、私が最初に聴いたEVANESCENCEのアルバムはライブアルバムのAnywhere But Homeだったのですが、その時の衝撃が凄すぎて、その後の2ndと本作がつまらなさを感じてしまうのでしょうね。
凄すぎるアルバムを作った後は、誰しも苦労します。
最初に聴いたのが本作なら、たぶん絶賛できたんだろうと思います。

DVDのない通常版はこちら↓
エヴァネッセンス

2011年10月18日火曜日

【Mac mini】iCloudはSnowLeopard未対応につき

LionへのUpdate準備中。
iOS5と同時に、LionとSnowLeopardのUpdateがあったので、てっきりSnowLeopardもiCloud対応になったと思ったら...なってない。
おまけにLionにしているMacBook Airでは問題ないのに、SnowLeopardのMac miniの方で、Chromeのネットワーク接続がうまく行かない現象が発生しているし。

Lionへのupdateを阻んでいたの一番のアプリが、ID for WebLiFE+というFlashサイト作成ソフトです。
これでギャラリーを作成していますが、こいつがPowerPCアプリで、Rosettaがないと動かないと。
メーカーもこのアプリのLionへの対応予定なしを宣言しています。
で、仕方がないので、ギャラリーはBiND for WebLiFE 5のスライドショー起動を使用して、作り直すことにしました。

AdobeのCreativeSuite4も、Lionでは色々と問題があるっぽくて(PowerPCモジュールがいくつかあるし)、CS5.5へUpdateすればいいのでしょうが、その5.5でもいくつか問題があるみたいなので、どうせ大枚はたいてUpdateするなら、ちゃんと問題がなくなったversionにしたいし。

ディスプレイのカラーマネージメントに、Spyder3を使っていて、これのLion対応が心配でしたが、輸入代理店の説明で、対応モジュールがあるということで、まあ大丈夫かな。

一応、これで一通りのLion問題は洗い出せたので、週末にでもMac miniをUpdateしようと思います。
Lionとなら、iOS5のiPhone4とiPad2の相性もバッチリになるかな。
まあ、SnowLeopardでもちゃんとWiFi同期はできていますけどね。

(2011/10/19 01:20追記)
なんか...iPad2とのOTA(On The Air)同期で、Mac miniのSafariのBookmarkが削除されてしまう現象多発中。
MacBook AirのLionも、それに引き摺られて削除されてしまう。
MobileMe同期だとメモ帳もめちゃくちゃになり勝ち。
はよiCloudにせんかい、ってことか?

2011年10月17日月曜日

大わらんじの男(五) / 津本陽



八代将軍 吉宗公の物語も最終巻です。
本巻では、米相場の低迷による諸藩と幕府の困窮、蝗による飢饉への対策に苦心する姿が書かれています。
経済問題は、現在でも確実な回答がない状態ですが、昨今の日銀総裁よりは、かの時代の大岡越前守の方が、貨幣の流通と物価や景気の関連性を、よく理解していることが判りますね。
逆説の日本史では、米価低迷による幕府の金蔵が赤字の原因を、新田開発により増産としていますが、これを読むとそうではないようです。
日本経済が低迷する理由も色々とあるのですが、政府も官僚も、原因を把握して対応する様子がないのがなんとも。
現代政治が、近代政治以下であるのは、どうにかならないものでしょうかね?

2011年10月16日日曜日

【iPad2】Activate iPad2

アレ コレ ソレ キャンペーンで、買ってしまいました。
当初はWiFiモデルを考えていたのですが、やはりいざという時に3G回線が使えるのと使えないのでは大違いですし。
フラッシュメモリ容量も16GBで十分と考えていたのですが、割賦金の差が月々で670円なので、2年後に機種変更する時に処分することを考えたら32GBの方が却ってお得ではないか?ということもあって32GBにしました。

購入したモデルは、まだiOS4だったので、早速iOS5にUpdateしたのですが、何故かアドレス帳が起動しない、設定の「メール/連絡先/カレンダー」を選択すると設定アプリが落ちる、iTunesとの同期で「連絡帳が起動中のため同期できません」と拒否されるという現象が発生。
結局、初期化からやり直し、一度設定したプロファイルを復元せずに(復元したら同じ現象になっただけでした)、新規でプロファイルを作成して、何とか動くようになりました。
iOS5のインストールが完了すると、iPad2の画面に初期設定画面が表示されるのですが、それを先にいじったのが悪かったのかも。
iTunesの方に設定画面が表示されるので、先にそちらで設定と同期をして、それが完了してからiPad2の画面の方を触らないと駄目みたいですね。

しかし...MySoftBankにアクセスすると、PCからのアクセス扱いになっているようで、Eメール(i)にある設定マニュアルに描かれているiPad用のWeb画面とは全然違う画面になって、i.softbank.ne.jpのメルアド変更メニューが出てきません(泣)
iOS5にupdateしたiPhone4では問題なく、iPhone用のMySoftBank画面が出てきて、メルアド変更画面に行けるのですが。

取り敢えずGarageBand(円高のせいか昨年発売時には600円だったのが、450円に値下がりしていました)は無事インストールできて、ドラムが快適に叩けることは確認できたので、問題なしですが。
どうせi.softbank.ne.jpのメルアドは、softbankからの通知以外には使わないし。

ところでいつの間にやら、iPhone/iPad用のWiFi設定プロファイルというものが配布されていたのですね。
もちろん、softbankと契約している人だけにしか使えないですが、Wi-Fiの設定マニュアルに従って、設定を行えば、無線LANを有効にしておけば、移動中にソフトバンクWiFiスポット圏内に入れば、自動的に接続してくれる仕組みになっています。
まあ私が普段行くところは、あまりこのWiFiスポットがないので、あまり意味がないといえばないのですが、新幹線でWiFi使おうとして使えなかった(ログイン方法が判らなかった)ことを考えると、設定しておく方が絶対いいわけで。

(2011/10/18 20:45追記)
MySoftBankのアクセスですが、最初にアクセスした時にWiFiからアクセスしたのが原因かと思われます。
一度設定からSafariのクッキーを削除し、3Gにして、アクセスするとOKでした。
メルアド変更の後、一括設定を削除して、再度インストールし、メールアドレスの設定をやり直す必要があります。

【BMW雑記帳】新型3シリーズF30が正式発表

日本時間だと15日の未明になると思いますが、14日にBMW本社において、新型3シリーズ(開発コードF30)の正式発表があったそうです。
新型のボディサイズは、全長4624×全幅1811×全高1429mm、ホイールベース2810mm。現行比で、全長は93mm長く、ホイールベースは50mm伸ばされた。」どこまで大きくなるんでしょうね。
1シリーズが「スポーツライン」「スタイルライン」の2つのラインと呼ばれる、グリルとかのデザイン違いのモデルが用意されていますが、3シリーズは「スポーツライン」「ラグジュアリーライン」「モダンライン」の3つのラインになり、更に「Mスポーツ・パッケージ」も用意されるそうです。
欧州では2012年2月から発売。日本での発売時期はまだ発表されていないようです。

1シリーズに比べるとまともなデザインですね。5シリーズに似た感じ。
某誌で「1シリーズのデザインは、こんな安いやつ買いやがって、という罰ゲーム」とまで酷評されていましたが、なんであんな風になっちゃったんだろうか?

2011年10月14日金曜日

S.W.A.T. 闇の標的



S.W.A.T.の続編という謳い文句ですが、出演者も内容も特に関連性はないです。主人公がS.W.A.T.隊員というのが共通点なだけ。
内容とストーリー自体は、結構緊迫に満ちていて、むしろS.W.A.T.よりも面白くてもよさそうなのですが、どうも今一つピリッとしたものに欠けます。
俳優さん達の力量の違いなのかなぁ。
主演のガブリエル・マクトさんは結構人気の俳優さんですが、他はあまり人気の俳優さんがいないから、マクトさん演じるポールさんばかり目立つってのが原因かも。

国民総幸福量(GNH)

ブータン国王が一般家庭女性と結婚という記事がでていまして、そこにブータンでは「物質的な豊かさではなく、心の充実「国民総幸福量(GNH)」を掲げ」というのが掲載されていました。
今の日本人は「幸せになる=金持ちになる」という考え方しか持っていないですが、こういう考え方をしていくべきでしょうね。

デニスとジョージの訃報

デニス・リッチー氏は、現在のコンピュータプログラム言語の主流になっているC言語の生みの親。
柳ジョージ氏は、日本ロック界黎明期の重鎮。
どちらも直接的な影響は受けていないけど、間接的には多大な影響を受けている方達です。
合掌。

【iPhone4】iOS5へのUpdate完了

昨日iTunesがUpdateされていたので、いよいよかと思ってiTunesをUpdateして待ってましたが、日付が変わるまでにはリリースされず、諦めて布団に入りました。
昨晩午前2時頃にリリースが開始されたそうですが、朝通勤中にNetNewsやTweeterで「エラーが出てUpdteできない!」というトラブルが続出していたのをみて、慌ててUpdateしなくてよかったなと(笑。何でもAppleのActivation Serverが過大負荷でトラブったそうで。

今日帰宅後にUpdateしたら、何のトラブルもなくUpdateできましたが、ひょっとしたらMacだとOKなのかも。
とはいえ、MacOS XのUpdateもリリースされていたので、先にそちらのUpdateを済ませてから、iPhoneのUpdateをしたので、それがよかったのかも知れません。
でもiPhoneのバックアップと復元にかなり時間が掛かりました。iOSのUpdate自体は10分くらいだと思いますが、バックアップ開始から復元完了までは3時間くらい掛かったと思います。

iOS5にして、動作がもっさりになるかと心配でしたが、今のところは大丈夫そうです。
Mailを起動したら、サーバーに残っていたのを取りに行くのに時間が掛かって、暫くの間固まったようになりましたが、要らないのを全部削除したら問題なくなりました。これはiOS4でも起こった現象なので、iOS5で重くなったわけではないです。
う〜んしかし、今アプリアイコンをiTunesで並べ替えて(標準アプリが追加になってアイコンの並びがずれたので、並べ直した)同期をしているのですが、USBケーブルから同期しているのに、今までよりも時間が掛かっているような...というか途中で固まってしまってるのか、これ?さっきからプログレスバーが全然進んでないぞ。

(2011/10/14 1:02追記)
WiFiがONになっていると、USBケーブル接続しててもWiFiで同期がされているような...。
取り敢えずWiFi OFFにして同期をやり直してますが...やっぱり遅いぞ (>_<)
このままにして寝よ。

(2011/10/18 00:10追記)
iOS5にUpdate後の初回の同期だけが時間掛かるようです。
インストール時のバックアップは無視して、再度全バックアップをしているっぽいです。
その後はWiFi同期でも、今までのUSB同期と同じくらいの時間で終わっています。

それと全体的に動きが微妙に速く軽快になっていて、快適性がアップしています。
不思議なのが、3Gのネットワーク速度が明らかに速くなっていること。
ネットワーク速度自体が速いのか、複数のコネクションを同時並行で処理する効率が上がったのか、判断付けにくいのですが、メールのダウンロード、Webの表示が間違いなく速くなっています。

2011年10月13日木曜日

【ZIESSコラム】Distagon T* 1.4/35 ZF.2の国内発売日決定

11月3日に発売決定したそうです。
米国のカメラ屋さんでは、7月くらいから発売されていたのですが、何故か生産国の日本では今頃やっと発売です。
YASHICA/CONTAXのとはレンズ構成図がかなり変わってますので、描写も違うのでしょうね。
ほとんど処分してしまったY/Cレンズなのですが、eBay経由で買ったため外観がボロボロ(あまりの酷さに到着後すぐにオーバーホールへ出した)のため、売るにも売れない状態のため、Distagon T* F1.4/35mm AEGは手元に残っているのですよね。
ZF.2を購入したら処分になるか、NEX-5Nに装着用になるか。
Y/C- > NEXとNikon-F -> NEXのマウントアダプタは購入済み&反射防止対策完了済みなので、NEX-5Nで撮り比べてから考えればいいかな。

池上彰の宗教がわかれば世界が見える



わかりやすい解説で人気の池上彰氏が、各宗教界の方にそれぞれの宗教についてインタビュー形式で説明をして戴くという内容の一冊です。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道を解説しています。
色々な書籍で一通り知っているつもりではいましたが、やはりまだまだ基本的なところで知らないことが一杯あることを認識させられました。
こういう知識は、今後外国の方と付き合うには必須のものなので、そういう機会がありそうな方は、是非読んでおいて戴きたいですね。

鈴鹿はButtonが制すも、Vettelが3位で年間チャンピオン決定



Renaultのエンジンがトラブりまくった昨年と異なり、今年はトラブルらしいものは皆無で、開幕戦からポイントランキング1位をずっと譲らず、「あっさりと」と言いたくなるくらいに安定した成績で年間優勝を決めたVettel。
タイヤ交換でタイムロスして3位に落ちてしまいましたが、手強いAlonso相手に焦ってリタイヤすることよりも、手堅く3位を守る戦略に切り替えて、見事年間チャンピオンを決めました。
まだ残り4戦ありますが、どこまで優勝回数を伸ばすのか。
RedBullのマシンパフォーマンスが、ライバルに対して同等であれば、来年も年間チャンピオンになりそうなくらい飛び抜けた走りですからね。

可夢偉は、母国グランプリでも、スタートのトラブルとタイヤ戦略ミスでポイント圏外に終わってしまいました。
今年前半はよかったのに、中盤からマシントラブルと、チームのタイヤ戦略ミスが重なって、ポイント圏外が続いています。
残り4戦、どこまで戦えるのか。
ライバル勢のマシン開発が好調なだけに、トラブル続きのマシンでは苦しいですが。

そういえば、Vettelの総合優勝を記念して、Infinity FX Vettel仕様が、市販されることになったそうです。
Vettel専用に製作されたOne offのはずが。
AMGやMに匹敵するということですが...Infinity NISMOで行くのだろうか?Vettelの名前で?

2011年10月12日水曜日

【iPhone4】なんだかんだいわれながらも4Sは大ヒット中

iPhone 4Sの予約販売、受付開始後24時間で100万件を突破
iPhone4の時は24時間で60万件だったとのことなので、「な〜んだ、5じゃねーのかよ!」とがっかりした反応が多かったのに反して、蓋を開ければ大ヒット。
日本においては、auもiPhone4Sを販売するということで「電波のいいauなら快適に使える」と騒がれた割には、実際にauで予約している人よりもSBMで予約している人の方が多い。
結局は、一部のマニアックな連中の声がでかかっただけで、ほとんどの人はそんなことは思ってなかったってことですね。
問題は新聞やネットニュースの記事が、その一部のマニアな連中と同じことを書きまくってたってことでしょうか。
未だに新聞とはTVニュースが、民意を操れると考えている記者は多いし、まだまだ操られる人が多いことも事実だけど、新聞やTVは嘘だらけということに気が付いている人も多いのですよ。新聞やTVがそれに気が付いておらず、出鱈目な報道を繰り返しているのは、喜劇以外の何物でもないと思うのだが。

4Sは、アプリケーションチップがiPad2と同じA5になって、CPU処理速度は2倍以上(Dual Coreになっただけでなく、CPU単体の処理能力もアップしている)、GPU処理速度も2倍以上、3Gの通信速度も最大で2倍になり、3Gから3GSの時以上に高速化されていることが予想されます。

私は3Gから3GSの時は、ちょっと悩んだけど、分割金が残っていてもOKというのが判ったと同時に機種変更決めました。
だって3Gは明らかにもっさりしていたんだもの。
更に3GSから4へは、白待ちだったこともあって、発売後1ヶ月くらいは待ってましたが、結局iOSが3から4になって、3GSだと時々フリーズするような現象が発生するようになったこともあって、4への移行を決めました。

が、4では今のところ速度的な不満はないんですよね。
数時間後にiOS5がリリースされるはずなので、それをインストールしてもっさりするようなことになったら、4Sへの移行を考えなきゃならなくなるけど。
でも次機種であるiPhone5が、これまでのiPhoneの年次アップデートであった7月にリリースされるのでは?という噂があって、それを考えると、5待ちですよね。
5がSBMのUltraSpeedに対応するかどうかが鍵ですが。

でも今回は、iPhoneを機種変する代わりに、iPad2 3Gを逝っちゃいましたが(苦笑)

しかし、もうiPhoneでも普通に電話したり、SMS/MMSできるようになったから、そろそろガラケーとの2台持ちは不要ですよねぇ。

(2011/10/12 20:40追記)
ANAND TECHというサイトにベンチマーク結果が掲載されています。
笑えるくらいに爆速です。

(2011/10/13 00:40追記)
auがよくあるお問い合わせを公開しました。
これ見ると、SBM版に比べて機能に色々と制限がありますね。
日本に3Gが導入された頃と似たような感じ。
SBM版と同等に使えるようになるまでには、しばらく時間が掛かりそうです。

2011年10月11日火曜日

ANIMETAL USA



日本人からすると、こういうのは際物の冗談にしか聞こえないのでしょうけど、欧米人はかなり真面目にやっているみたいです。
しかしこのメンツは凄いっすよね。HR/HM界のトップクラス連中がこれだけ集まるというのもなかなかないですよね。
Chris Impellitteriがインタビューで、このプロジェクトに参加した理由として、日本のアニメが大好きなことと、何よりScott TravisとRudy Sarzoの2人とプレイできるチャンスということだとか。
しかし敬虔なクリスチャンで厳格な菜食主義のChrisがアニメ大好きというのは、ちょっと意外な気がしますが、本作でのプレイはもうChris節が炸裂です。
Scottは既にRacer-Xでスーパーヒーローズというのをやっているから、本作への参加も特に違和感はないですし、Make VesceraやRudyも雰囲気的にピタリと嵌まっていて納得できますね。

2011年10月10日月曜日

【NEX-5N】Macro-Prakticar F2.8/55mmを付けてみる

標準マクロのMacro-Prakticar MC F2.8/55mm Carl Zeiss Jenaは、Praktica PBマウントで唯一のマクロ(のはず)。限定生産なので、なかなか見掛けないと思います。まあ限定という割にはかなり数を造ったっぽいですが。
最初に買った時に付いていた標準レンズF1.4/50mmのボケがあまりに酷くて、標準域はこれをメインに使ってました。
Prakticar PBマウントレンズには、Carl Zeiss Jenaと刻印してあるけど、実はMayer/PENTACON製というのが何本かあります。
が、これは正真正銘のCarl Zeiss Jena製と思われます。

取り敢えずマクロらしく、最短の作例を貼っておきます。


これで撮影したポートレートは、近々ギャラリーにアップする予定です。

作例はこちら

2011年10月7日金曜日

【iPhone4】抱き合わせでiPad2が月額料金0円〜

Softbankがやってくれました
iPad2が月額料金0円〜
iPhoneは独占販売ではなくなりましたが、まだ独占が続いているiPad2を抱き合わせのキャンペーン。
iPadが発売されたときに、iPhoneと回線を共用させてくれたらなぁ〜、という声が多かったし、私自身もそう思ってました。
で、今回iPad2本体の料金のみで3G回線が使えると。0円なのは通信料100MBまでですが、パケット数で819,200packetsということなので、かなり使えます。
普段は自宅やOfficeでWiFiという使い方なら、まず超えることはない数値です。
ちなみに私がiPhone4で使っている通信量は、これを軽く超えているので、iPad2を3G回線だけ使うとまず間違いなく上限まで軽く行きますけどね。
しかし上限まで行っても、16GBモデルの場合で、4,980円+315円ー1,860円=3,435円でいいのかな?

iPad版のGrageBandを使いたいけど、その内にMacBookのタッチパネル対応でMac版も同じになるんじゃないかと待っていたけど、出そうにないので悩んでいたところなので、4Sへ行かない代わりにiPad2へ行きます。

2011年10月6日木曜日

iPhone 4S来たりてJobs死す

今朝訃報を見たときには、またJobsの訃報のデマかよ、と思ってしまいました。
肝臓ガンの手術をして以来、何回か出回っているのですよね。
しかし、今回は本当でした。

iPhone4Sの発表が終わるのを待っていたかのようなタイミングでの訃報。
理想が高過ぎて現実のものにするまでに長い時間は掛かったけど、結果として彼の理想は正に世界を変えてしまった。
SOFTBANK孫氏によれば、JobsはiPhone6までを考えている、ということなので、この先も残されたその理念、理想に基づいてAppleは開発を続けて行くのでしょうね。

ご冥福をお祈り致します。

2011年10月5日水曜日

漆黒の異境 暗殺者メギド / 渡辺裕之



暗殺者メギド (角川文庫)の続編です。
今回は返還直後の頃の沖縄が舞台です。
最近の渡辺氏の著作は、ストーリーそのものより、舞台となる場所の一般には知られていない問題を、読者に知らしめることが目的のようなものが増えています。
沖縄と米軍基地問題は、そのまま日本と米国の関係という認識が、我々ヤマトンチューにはないですからね。

2011年10月4日火曜日

SPECIAL AUTOCAR ISSUE CITOROEN DS LINE BOOK



MINIに搭載されているエンジンは、BMWとPeugeot/Citoroenが共同開発したものですが、Citoroenの場合はC3/DS3とC4/DS4にこのエンジンが搭載されています。
なので興味を持っているのですが、夏に大阪湾岸線を走っているときにDS3に遭遇して、その安定感のある走りを後ろからずっと見ていたのですが、サイズの割に路面にピタリと吸い付くように姿勢を保ったままギャップを通る様など、走りと乗り心地を非常に高いレベルで両立しているな、と驚いたものです。

という経験をして、また記憶が新しいところへ、本書が行きつけの書店の車雑誌コーナーに置かれていて、買ってしまいました。

DS3はデザインがちょっとやり過ぎな気がするのですが、DS4だとやり過ぎるギリギリ一歩手前で踏みとどまっている感じがして、いいかなと。
またDS4だとシングルクラッチながらも、ロボタイズドMTなのがいいなと。
ずっとATに乗っていて、すっかりMTの変速の仕方を忘れてしまっているし(苦笑)
#もうヒール&トゥで変速なんて技はできないだろうなぁ。

2011年10月2日日曜日

ボーン・スプレマシー & ボーン・アルティメイタム





Jason Bourneシリーズの第2弾と第3弾です。DVD 3枚1000円セールで、両方を一度に買ってみました。
(もう1枚は近日発売予定なので、来週末くらいに来る予定)
一応、これで完結のはずですね。
"supremacy"が「覇権」「支配権」という意味なので、「ボーン・スプレマシー」は「ボーンを支配するもの」。
"ultimatum"が「最後通牒」なので、「ボーン・アルティメイタム」は「ボーンの最後通牒」。
どちらも原題はストーリーをピタリと言い表しています。
それをそのままカタカナで書かれても、ほとんどの日本人はタイトルの意味を理解できないままですよね。

アクションシーンは最高です。

2011年10月1日土曜日

【NEX-5N】MayerのDomiron F2/50mmを付けてみる

Mayerというと東独PENTACON公社の中では、高級品のCarl Zeiss、普及品のMayerというような位置付けに置かれていて、西独Carl Zeiss社との裁判でCarl Zeissの商標をPETACON公社も使えるようになると、Mayer製のレンズまでCarl Ziess Jena名義にしてしまったというくらい、人気のないブランドです。
戦前はCarl Zeissと同等の高性能レンズを作っていたみたいですが、戦後は普及品ばかり作らされていたせいか、あまり性能のいいレンズは開発できなかったようです。
そのMayerのレンズの中にも何本かはいいのがあって、このDomironはその内の1つです。
私的には、Mayerの中でも一番の味があるレンズだと気に入っています。
開放F値がF2と押さえていることが、いい味になっている理由なのかも。
最短が34cmと、かなり寄れます。かといってマクロというわけでもないです。
(MayerにはOreston F1.8/50mmという標準レンズがありますが、こちらは最短33cmと更に寄れます。Mayerの場合はこれくらいが標準的だったのかも)
シャープなわけではないですが、しっかりとした立体感が出るレンズです。
Mayerのレンズって、あまり立体感が出ないものが多いのですが、その中でこいつは珍しくしっかりとした立体感が出てくれ、ちょっとCarl Zeissっぽい映りをしてくれるのです。

定点観測。光点の形が独特なものです。ピント位置でもシャープさはあまりありません。


もうちょっと寄った作例。光点の形が珍しい感じになるのがよく判ると思います。


JPEG出力を、Photoshopで色空間変換とリサイズのみ行っています。
アンシャープマスクはわざとかけていません。

Domironの作例はこちら

人造救世主 アドルフ・クローン / 小林泰三



人造救世主シリーズ第3弾。
ラストシーンからするとこれで終わりか?
内容的にはまだまだ先は長いぞ、な感じですが。

2011年9月29日木曜日

【NEX-5N】Lightroomが3.5になってNEX-5N,C3に対応

インプレスのニュースでLightroomがNEX-5NのRAWに対応したとあったので、早速ダウンロードしてUpdateしました。
ちゃんと読み込めました。現像処理はまだしていませんが、プレビュー表示は色もコントラストも綺麗に出ています。
Apertureがいつ頃対応してくれるかなぁ。

CHICKENFOOT III / CHICKENFOOT



2ndアルバムなのに「III」です。サミー・ヘイガー曰く「出来がよかったので、IIを飛ばしてIIIだ」ということだそうです。
が、ジャケットが赤と青の眼鏡による3D写真になっていて、それとの洒落なんじゃないかって気がします。
ま、iPhoneだって、2機種目が3Gだったし。
ジャケットの帯のメンバー紹介がふざけていて、「元あのバンド」とか「現そのバンド」とか書いてあって、そのすぐ後に「旧所属バンド、現所属バンドに関しましてはマネージメントの意向により明記できません」と注意書きされてます。
更にこれマジなのかジョークなのか判りませんが、ジャケットイメージの到着が遅れたため、解説はWebからPDFで落とすようになってます。
歌詞と対訳は印刷された物が入っているのですけどね。

曲の方は、ジャケットと同じく昔懐かし70年代から80年代初頭の、サミー・ヘイガーがソロでブイブイ云わせていた頃の、アメリカン・ロックな雰囲気が漂いまくってます。
70年代に中高生だった旧いロックキッズ達は、涙なしには聴けないぞ(笑。

【NEX-5N】LCD Viewfinder V4

レンズアダプターを使って古いレンズを装着するのにNEX-5Nを買ったわけですが、ピント合わせは当然マニュアルなわけで、LCD画面の映りのよさが頼りになります。
NEX-5Nの液晶ファンダーは、色も解像感も非常にクリアで、そのままでも十分にピント合わせは可能です。
が、もっと精度よく合わせたい、というかピントの山がはっきりしているレンズはいいのですが、OLD LENSにはやはりそれがはっきりしないのがあって、液晶画面に付けるルーペが欲しくなります。
サラッと探したところでは、ポーランド製のが日本でも出回っているようですが、国内販売価格が15,000円前後。海外から個人輸入すると1万円前後。
視度調整が付いていれば、即購入決定だったのですが、それはなし。
他にもっと安いのか、高めでも視度調整の付いたのないかなぁ、と探したところ、Hong Kongの業者が挙ってeBayに出品しているルーペを見つけました。
送料込みでUSD19.00と、日本円にして1,500円くらい。これなら物が酷くても、諦めが付く値段なので買ってみました。
で、本日届いて先ほど装着してみたのですが、ファンダーの見え具合はなかなか良好です。

Rollei Planar F1.4/85mm HFTとLCD Viewfinder V4を装着したNEX-5N。
巨大なレンズに前後を挟まれて本体が目立たない。


ルーペ自体は磁石でくっつけるようになっており、磁性体金属の枠を三脚座を使ってLCDのところに装着するようになっています。
このためこれを付けた状態では、液晶を動かすことができません。
まあこれを付けて液晶を動かすシーンはあまりないと思いますが、ローアングル撮影などではルーペ付けたまま動かしたくなりますからねぇ。
値段が安いから贅沢を言っても仕方ないですが、まあ欠点としてはこういう点ですね。

スワロウテイル/幼形成熟の終わり / 籐真千歳



まさかスワロウテイル人工少女販売処に続編があるとは思ってもみなかった。
普通こういう物語の中にしか存在しない環境(街並み、新技術、世界の仕組みなどなど)を構築すると、あっちではこうなのにこっちではこうで矛盾することが山ほど出て来てしまいます。
しかしながら籐真氏の創り上げた世界はそういう矛盾が少なく、前作に出て来たものが本作の伏線になっていて見事に繋がっているものが多く、その点だけを取り上げてもただただ凄いなと思います。
更にストーリーも読み終えると、最初から、否、前作の冒頭から本作の最後まで、しっかりと一本に繋がっていますが、読み終えるまではそれがほとんど予想の付かないようになっており、読みながらも「ん?これは一体??」「お、ここでこう来るか?」「う〜む、これは一体どうなっていくんだ?」の連続です。
はい、これはもう買って読むしかありませんよ。

2011年9月28日水曜日

Firefox 7は5と同じかそれ以上に快適に戻りました、と思ったら再発

しかし「Firefoxについて」の「ソフトウェアの更新を確認」ボタンを押しても「最新版です」としか表示されず、Firefoxのダウンロードページから落として来て、インストールしました。
LionをインストールしたMacBook Airでも、SnowLeopardのMac miniでも同じ現象なので、これも6の不具合なんでしょうね。
もっとも、異常に重くなる現象にしても、アップデートの確認ができない現象にしても、仕事で使用している Windows-XPのFirefoxでは起きていなかったので、Macだけの不具合だったみたいです。

7をインストールして、ITMediaのWebsiteにアクセスしたところ、5以前と同じかそれ以上に快適に高速に表示されました。
これでまたFirefoxをメインのブラウザとして使えます。
Chromeも悪くはないけど、文字の表示が微妙に好みでないのです。なんかMacっぽくなくてWindowsみたいな表示になるし。

(2011/09/28 22:33追記)
mixiのコメント投稿ができない不具合は治ってなかった (_ _;;;

(2011/09/29 00:25追記)
インストール直後はITMediaをサクサクと表示してくれていましたが、今さっき試したら現象が再発。
6よりはましですが、「127.0.0.1に接続中」というメッセージが最下部のバーに出たまま、しばらく止まる現象が発生。
完全には治ってないということですね。
mixiのコメント投稿のJavaScriptが動かない件もあるし、まだ暫くはChromeを使うしかなさそうです。

【Leaf Aptus】FirmwareをUpdate

Leaf Capture 11.5をUpdateした時は、ケーブルを接続しただけでFirmwareのUpdateが走りましたが、今回は接続のアイコンをクリックしてやらないと駄目でした。ケーブルを接続してからLeaf Captureを立ち上げたせいかもしれませんが。
特に問題なくUpdate完了...とはいかず、途中で一度接続が切れたようなメッセージが出ましたが、そのまま勝手に再接続されてUpdateがやり直されてというか続きをやり始めて、しばらくすると完了しました。
firmwareのversion番号を確認したのですが、versionがいくつになっていれば正常にUpdateされたのかが、LeafのWebを探しても見当たらず、GUIが前と変わった感じになっているから、これでいいのかな?てな具合です。
Leaf Capture 11.5.2とデジタルバックが、Firewire800経由で接続されているから、ちゃんとUpdateされたのは間違いないですけどね。

2011年9月27日火曜日

【Leaf Aptus】Leaf Capture 11.5.2 Now Available

version番号からするとマイナーアップデートなのですが、今回はFirmwareのUpdateも含まれています。
主にMamiyaのDMシリーズへの対応みたいですけどね、AFi-II 12の高感度ISOでの品質を向上させた、とも書かれています。
私のAptus-II 5もよくなるんだろうか?或いはFirmware Updateの対象外か?一応、Aptus-IIもUSBで接続すれば、Firmwareのupdateが走ると書かれていますが。
今日は遅いから、明日試します。

しかしRAW現像の方は、相変わらずイマイチ。
ノイズ除去処理は、Lightroomの方が滑らかで綺麗です。
色補正は、まだLeaf Captureの方が勝ってはいるけど...好みの差くらいしかないですしね。

auのWiMAX端末

既にauからはHTC EVOが発売されており、WiMAX対応してテザリングも可ということで興味があったのですが、普段Airを持ち歩いて外でネットに接続することがほとんどない現状では、次々の料金がちと高い。
WiMAXだけなら月額380円からというコースがあるので、今はこれを使っているのですが、
・Webサーフィンを10分もやると上限料金(4,980円)になってしまう。
・私が普段行く喫茶店(主に地下街)では接続不可。
・おまけで付いている UQ WiFiも関西では繋がるところがほとんどない。
なもんで、auの3G回線と両方を使えるEVOは非常に魅力的なわけです。
ただテザリング時の速度はちょっと遅いみたいですけどね。

で、この度EVOの新機種EVO 3Dと、Googleの傘下に入ったMotorola MobilityのMOTOROLA PHOTONが発表になって、非常に興味を持っています。
どちらもDual Core CPUなので、テザリングでのパフォーマンスがいいのではないかと。
特にPHOTONは NVIDIAのTigra 2搭載ということで、GPUの性能も期待できます。

しかし国際規格に対応した新800MHzへ対応が進んだことで、海外携帯が導入できたわけですが...SIMロックされていてau以外の回線では使えず。
他にも国内専用対応を色々と入れさせているらしい。
まあそのままだとCメールとか、au回線には対応できないってことなので仕方ないといえば仕方がないけど。
その分の開発費はユーザー負担なわけで、たぶん値段的には米国で販売されているものより2割くらいは高くなるはずで。
なんかなぁ...って感じですよね。

EVOが1円になっているから、こっちの方がお得か?
3G回線とWiMAXが併用できるデータ通信端末があればいいんですけどねぇ、って、今回の発表にWiMAX対応モデル「Wi-Fi WALKER DATA08W」があるじゃん!
これなら料金もそこそこなのでよいかも〜。
発売は12月か。検討する時間はたっぷりあるな(笑)

(2011/09/28 00:25追記)
と思ったけど、NET WALKERの料金は全然使わないときはまあまあ安いけど、ちょっと使ったらすぐに上限へ行ってしまい、EVOの定額料金と同等になるみたいです。
今UQ WiMAXで契約しているUQ Stepは118,575packetsで上限ですが、72,000packetsで上限。
こんなのちょっとWeb観たら行ってしまうし、たまに使うためにしても最低月額が1,680円なので、最低月額380円のUQ Stepから乗り換える気には到底ならないですね。

2011年9月26日月曜日

UQ WiMAXの端末がLionに対応??

UQ WiMAXのドライバーのページをふと見ていると、2011.9.21
にUD03SS、UD04SSがLionに対応したということがさり気なく書かれています。
ダウンロードしてみるとファイル名が「UD03SS_v2.2.0.5_Support_Lion.dmg」となってます。
なもんで、MacBook AirをLionにアップデートするための最後の関門がクリアされた!と思い、早速LionにUpdateしてみました。

が、インストーラーを起動すると

UD03SS はこのコンピュータにインストールできません。
このインストールパッケージは32bit対応となります。お使いのパソコンのOSをご確認ください。

という警告が表示されて、インストールできず。

散々悩んだ結果、Lionを32bitモードで起動すればよかったのですが、3と2のキーを押しながら電源キーを押す方法ではうまく32bitモードになってくれなくて、Appleのサポートページにあるターミナルからコマンドを打って、常に32bitモードで起動するようにしてやって、やっと32bitモードで起動してくれました。

> sudo systemsetup -setkernelbootarchitecture i386

アプリケーションのユーティリティのターミナルを起動して、上記のコマンドを打つ。
再起動して、リンゴマークをクリックして「このMacについて」の「詳しい情報」の「概要」の「システムレポート...」をクリック。
「ソフトウェア」を選択して「64ビットカーネルと拡張機能」が「いいえ」であることを確認。

この状態で、UDO03SSのインストーラーを起動すると、問題なくインストールが可能でした。
#インストールマニュアルに「32bitモードで起動」くらいの注意書き書いておいて欲しいなぁ。
インストールの完了直前に、UDO03SSを接続するように指示があります。
でもその時点ではUSB接続の確認だけのようで、インストールが完了してから、UQユーティリティを起動すると、ファームウェアの更新が始まります。
その更新が完了した後、無事にUQ WiMAXへの接続完了し、通信ができました。

私のMacBook Airは、メモリを2GBしか搭載していないので、32bitモードで全然問題なしですが、ちょっとお粗末な話ですねぇ。

(2011/09/26 22:30追記)
一応念のために書いておくと、UQ WiMAXの対応状況のページには、
「Snow Leopard(32bit) に対応しておりますが、64bitカーネルには対応しておりません。」
とはありますが、Lionについてはこのような注釈はなく、10.7の項目で「○」が付いているだけなのです。
これみたら、Lionは64bitカーネル対応なんだな、と思っても仕方がないんじゃない?

2011年9月25日日曜日

【NEX-5N】Rollei SL35のPlanar F1.4/85mm HFTを付けてみる

寫壇太陽の作品展を観に東京へ行ったおり、ちょうど有楽町にて「世界の中古カメラ市」が開催されていて、立ち寄ってショーケースを眺めていたら、Rollei SL35用のPlanar F1.4/85mmの出物を発見。別の店で出ていたものの半額で、更にNEXアダプタ付き。
見せて貰ったところ、ガラスは非情に綺麗で、メカニカルな部分も問題なし。Made in West Germany物。
で、思わず買ってしまいました。

RolleiのレンズとCONTAXのレンズは、光学設計が同じということなのですが、写りは微妙に違うのですよね。
同じだという人もいるんですけどね。個体差の誤差範囲内という話もあるんですけどね。

同じ条件で撮影しているわけではないからはっきりといえるわけではないけど、個体差というには違いが大きいと思います。
鉛レスのガラスに変更して、設計変更が入ったZFとの違いに比べると、些末な違いではあるかも知れません。
けど、CONTAXのAEGとMMJの違いと同じくらいには違っているように思います。
とはいえ、CONTAXのF1.4/85mmは、AEGをフィルムで撮影したことがあるだけで、NEX-5NはAPS-Cサイズだから、35mmフィルムで撮影したのとボケを比較するのはナンセンスなんですけどね。

最短1mで絞り開放での撮影。
LCD上ではピント位置がはっきりしていましたが、撮影画像を見るとはっきりとしたピント位置が出ていません。
こういうところはCONTAXのAEG物と似ています。けどボケ具合の二線ボケの度合いは小さいような...。



ほぼ無限遠での絞り開放での撮影。
こちらはピント位置がはっきりとしていて、開放から結構シャープです。



Rollei Planar F1.4/85mmの作例はこちら

2011年9月23日金曜日

光より速いニュートリノ

CERNの実験結果、ニュートリノが「光の速度より0・0025%だけ速く飛んだことを」示す実験結果が得られたのだとか。
過去の実験結果から、「光の速度は一定」で「質量のある物質は光よりも速く移動できない」という結論が得られていて、それを前提に相対性理論が打ち立てられているのですが、その前提条件が崩れてしまったと。
現代物理学のほとんどは、相対性理論を前提に組み立てられているので、物理学全体を見直す必要に迫られる結果が出てしまったということですね。
この実験結果に対する、(CERN以外の)他のグループで検証実験が行われることになり、その結果次第では物理学が根底から変わる可能性があるわけですな。
それによって、タイムマシンやワープ航法の可能性が出てくる...かもしれないけど、そこへ行き着くまでの見直しには非常に多大な時間が掛かるでしょうから、私が生きている間には無理だろうなぁ。

覇王の番人 / 真保裕一



真保氏の作品を読むのは初めてですが、本作は氏にとって初の時代小説なのだとか。
そうとは思えないくらい、しっかりとした時代考証をされていると思います。
明智光秀とその配下の忍びの2人の視点から並行に物語が進んでいくスタイルを取っており、ストーリーの進み具合の全体像が読み手に取って把握しやすいものになっています。
光秀が織田家の忍びを統括する役割を与えられていたとする説は、他に見られない斬新なものだと思います。
通説では、甲賀出身の滝川一政と川並衆を率いる木下藤吉郎が、織田家の諜報を担当していたということになっていますからね。
本能寺の変を起こした理由については、今一つ押しが弱いような気もします。が、羽柴秀吉が明智光秀を裏で操って、中国からの大返しをする準備をしっかりと固めてしたという説は、他にも結構あり、私も一番納得いく説だと思います。

覇王の番人(下) (講談社文庫)

第38回 寫壇太陽作品展

昨日から開催されております。
新宿御苑前にあるアイデムフォトギャラリー「シリウス」にて、28日まで。
25日(日)は休館ですので、ご注意を。
私は、1点出品しています。
浪速の歌姫...と女性扱いすると嫌がる、気っ風のえ〜男前なね〜ちゃんカヨコさんのステージ写真。
関東の方は是非お立ち寄りください。

Firefox 6が異様に重いのでChromeをインストールしてみた

Firefoxが6にUpdateされてから、突然IT Mediaへの接続が異常に時間が掛かるようになりました。
IT Mediaがデザインを一新したので、それによる影響かと思ったけど、Safariでアクセスするとサクサクと表示される。
IT Mediaにアクセス中は、Mac全体がハングアップしてしまうので、こりゃもうFirefoxのバグとしか思えません。
そうこうしている内に、他でも同じようにハングアップしてしまう現象が起こるページがちらほら出て来て、検索結果をうっかりクリックすることもできなくなってしまいました。

んじゃSafariに全面的に移行すればいいじゃんってことになりそうなもんなのですが、閲覧履歴を遡る時の仕様がどうしても馴染めないのです。
Firefoxみたいに、一気に何ページも戻るのができない...こともないけど、面倒。な上に、そこから次へとか前へ移動するしようとすると、履歴の順序で前後にページ遷移してくれないのです。

んでまあ、Mac版もリリースされたことだし、Chromeだとどうかなと試したところ、IT Mediaはサクサク表示されました。
履歴の戻り方も、Firefoxと同じです。
FirefoxのBookmarkもhtml化したのを、読み込んでくれました。
しばらくはこれを使ってみることにします。

7で治ってくれれば、また使い慣れたFirefoxに戻ると思いますが。

2011年9月22日木曜日

UNTO THE LOCUST / MACHINE HEAD



Heavy Metalの理想型を完成させたといっていい前作ザ・ブラッケニングから4年。
それまでは2年前後の間隔でアルバムをリリースをして来ていましたが、偉大すぎる作品を生み出してしまった彼らの次作へのプレッシャーは相当なものだったと思います。
それが4年掛かった理由でしょう。

待望の本作、いい意味でも悪い意味でも前作の延長線上にあります。
前作を超えたかというと...正直微妙ですね。
前作の延長線上にあり、そのクオリティは保っていますが、似たようなアイデアが散見されたりして、これまでの作品に見られた前作までにはない新しい挑戦的なものがあまり見られない。なくはないけど、ファンをアッといわせるような驚きにまではいっていない。
頂点を極めてしまった悩みでしょうか。ファンとしては贅沢な話です。

前作を聴いていなければ、うぉぉぉぉぉ〜〜〜〜!!こりゃすんげ〜〜〜!!!!と言える作品なのだけど。
例えてみれば、R32 GT-Rの後継車R33 GT-Rみたいなもんかな。
本当、いいアルバムですよ。間違いなく。
ファンなら是非買うべきです。

ちなみにアルバムタイトルは「イナゴの大群」という意味らしいです。
直訳すると「イナゴへ向かう」なので、イナゴの大群に立ち向かっていく、という意味合いなのかもしれません。


DVDなしの通常盤はこちら↓
アントゥ・ザ・ローカスト